国際派紅イモ娘が誕生 読谷観光、紅イモを紹介
国際派紅イモ娘が誕生 読谷観光、紅イモを紹介 第十七回ユンタンザ産業フェア、むら咲まつりの二日目に紅イモ娘コンテストが開かれました。今年は一三人が応募し、ステージでは一人びとりが快活に自己アピール。 厳正な審査の結果、四代目の紅イモ娘として最優秀賞に玉那覇恵さん、優秀賞にイタリア出身のバレリア・ジョイナーさんと上原ありささんが選ばれました。 特にバレリアさんは、得意の空手演武を披露し、沖縄の伝統文化が世界に発信された一面を覗かせていました。
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国際派紅イモ娘が誕生 読谷観光、紅イモを紹介 第十七回ユンタンザ産業フェア、むら咲まつりの二日目に紅イモ娘コンテストが開かれました。今年は一三人が応募し、ステージでは一人びとりが快活に自己アピール。 厳正な審査の結果、四代目の紅イモ娘として最優秀賞に玉那覇恵さん、優秀賞にイタリア出身のバレリア・ジョイナーさんと上原ありささんが選ばれました。 特にバレリアさんは、得意の空手演武を披露し、沖縄の伝統文化が世界に発信された一面を覗かせていました。
主な目次 国際派紅イモ娘が誕生……1 多彩にむら咲まつり………2 喜名番所を復元……………2 高齢者学級、大北・比謝矼大学が開校式…………………2 交通安全出発式……………3 施設利用者親善球技大会…3 高志保園でミニコンサート4 社会を明るくする運動……4 保育の窓……………………5 あやとり広場………………6 めざせ健康ゆんたんざ……7 建設工事契約一覧表………8 ニライ消防職員採用試験…9 前ヌアジマー………10・11 北海道蝦夷太鼓と交流…12 読谷の自然・文化財……13 後ヌアジマー………14・15 ユンタンザ歌の会………16
多彩にむら咲まつり ユンタンザ産業フェア 「読谷の自然・文化・歴史・体験にたわむれて飲み食いキャンパス」をテーマに第十七回ユンタンザ産業フェア「むら咲まつり」(主催、同実行委員会)が七月三日、四日の両日、むら咲むら体験滞在施設の屋外ステージで開催されました。 むら咲むら闘牛場では、牛オーラセー、また構内ではシーサーやカンカラ三線作り、吹きガラス体験など二三の体験プログラムがあり思い思いに楽しんでいました。 また、ステージでは、恒例の「花やから」オンステージの他歌謡ショーやバンド演奏等、盛りだくさんのプログラムが展開されました。 四年目を数える「イモの時代」カラオケ大会や紅イモ娘コンテストも開催され、三日に開催されたカラオケでは宇良繁男・渡口菊・玉城満の嘉手納署コンビが最優秀賞に輝きました。 また、四日に開催された紅イモ娘コンテストには、一三人がエントリー、玉那覇恵、バレリア・ジョイナー、上原ありささんが第四代目の紅イモ娘に選ばれました。
世界遺産周辺整備事業で 喜名番所を復元 七月十二日、喜名交差点の喜名番所跡地で世界遺産周辺整備事業喜名番所復元工事の起工式が行われました。 一八五三年、ぺーリー提督一行が来琉、その調査隊が本島北部から那覇に向け南下する際、休憩のために喜名番所に立ち寄り、住民から手厚い歓待を受けたことが『ぺーリー提督 日本遠征記』にハイネの描いた挿絵入りで紹介されています。 その番所を可能なかぎり当時に近い形で復元して観光案内所や休憩施設として活用しようとするもので、来年の三月完成の予定。
高齢者学級、大北・比謝川両大学が開講式 七月二日、ふれあい交流館中ホールにおいて平成十六年度高齢者学級 第三十五回大北大学・比謝川大学開講式が開催されました。 開講式には、大北大学(比嘉節子学級長、生徒数八六人)と比謝川大学(長浜宗英学級長、生徒数六二人)が参加して盛大に開催されました。 主催者代表の照屋林?ふれあい交流館長は、「大学入学にあたり自信と勇気、誇りをもち、しっかり八回の講座を受けて大学生活を満喫してください。」と激励しました。
在日スーダン共和国大使が安田村長を表敬 六月二十五日、在日スーダン共和国大使館・総領事館の特命全権大使ムーサM・オマル・サイード氏が県庁を訪れ、アフリカの飢餓救済を訴え、さらに紅イモの産地である本村にも足を伸ばされました。 スーダンでは二十四万坪の実験農場に琉球イモを植え付けており、飢餓救済に役立つものと期待されています。 安田村長は、「戦前戦後と沖縄の人々は琉球イモのお世話になりました。アフリカの地でも栽培され、喜ばれていると聞き嬉しく思います。」と述べました。
交通安全運動出発式 古堅小学校の児童も参加 七月十日から十九日の間、平成十六年度夏の交通安全運動が「つい一杯 そこまでだからが まねく事故」をスローガンに掲げて県下一斉に展開されました。 七月九日、役場玄関前で行われた出発式では、各種団体長や読谷村交通安全母の会、嘉手納警察署の皆さんが集い開催されました。 安田村長は、「今日は小学生も参加しており嬉しく思います。どうぞ、一人の犠牲者もでないよう、交通安全を呼びかけてください。」と激励しました。
読谷村商工会 地元産品の優先使用を要請 七月一日、読谷村商工会の大城行治会長始め役員の皆さんが安田村長を訪れ、地元産品の優先使用について、読谷村と村議会に要請しました。 七月は、県産品奨励月間となっており、村商工会としてもこの時期に地元産品の優先使用運動を展開しています。 村商工会では、村内企業の育成強化と雇用拡大を促進し、地域経済の活性化を目的に「地域経済に活力!示せ機動力、創造力、実行力」をスローガンに掲げて頑張っているところです。
施設利用者親善球技大会 ティーボールで熱戦を展開 高志保園が準優勝を果たす 沖縄県知的障害者福祉協会主催の第九回施設利用者親善球技大会が、六月二十五日に読谷村運動広場・勤労者体育センターで開催されました。 大会には、村内の福祉施設「残波かりゆし学園」「高志保園」を含む三十九施設から七三三人の大選手団が参加して、ソフトボール・ミニバレーボール・ティーボール競技が行われました。 今回、高志保園の施設利用者チームがティーボールの部で見事準優勝に輝き、選手の皆さんがお互いにその栄誉をたたえあいました。
在宅介護者が情報交換 高齢者もの忘れ教室 読谷村在宅介護の集い「高齢者もの忘れ教室」が三回シリーズで開催されました。 初日の六月十八日には、沖縄中央病院痴ほう教室担当職員がビデオ「痴ほうの人の体験世界を感じてみたい」や寸劇「かりゆし劇場」で「痴ほうの方々は周りの情報がつかめず絶えずおびえており、現実のスピードについていけないでいる。」と説明しました。 また、六月二十九日には、介護者の負担軽減のための社会資源(利用可能なサービスと施設)について制度や施設の紹介がなされました。