2004年9月1日発行 / 広報よみたん / 2頁
地域で育てよう、ジンブナーの子! 読谷村青少年健全育成村民総決起大会
地域で育てよう、ジンブナーの子!
読谷村青少年健全育成村民総決起大会
「~すこやかに のびよう、のばそう 読谷の子~」をスローガンに平成十六年度読谷村青少年健全育成村民総決起大会が、七月十六日に読谷村文化センター中ホールで開催されました。
会場には、村内中高校の生徒や教育・警察関係者多数が集いました。
安田村長は、「夜型社会を是正しようと訴え続けているのですが、やはり、小さい時からの生活習慣から是正しなければなりません。夜遅くに親に連れられた小さい子を見かけることがよくあります。まず家庭から正しい生活習慣を身につけさせましょう。」と訴えました。
続いて、青少年健全育成協議会の喜屋武實副会長から県知事メッセージが読み上げられた後、前田善輝村議会議長の激励の挨拶に引き続き、仲宗根盛光嘉手納警察署長から嘉手納署管内の少年犯罪の状況説明がありました。
大会では、私の主張として読谷中学校生徒副会長の喜友名あかねさん、古堅中学校生徒会長の幸喜良介君、読谷高等学校生徒会の与儀瞳さん、そして父母を代表して村山盛竜さんと銘苅真理奈さんから意見発表がありました。
大会を締めるにあたり玉城榮子村婦人会長が大会宣言を読みあげ全会一致で採択されました。
大会終了後、村内を北・南班に分かれ、車両による街頭パレードが実施されました。