
渡具知泊城公園で植樹祭
渡具知泊城公園で植樹祭 三月二十日、泊城公園で「育てようあなたの力で緑を」を開催テーマに掲げ第十二回読谷村植樹祭(主催、読谷村・読谷村緑化推進委員会)が開催されました。 今日、みどりの果たすべき役割は益々重要になっており、今回の植樹を通して緑化の重要性を認識し、私たち一人ひとりが緑を守り育て未来へ引継いで行くことを目的としています。 会場になった同公園には南部地区の約一五〇人の村民が参加し、シャリンバイ二八〇〇本を植樹し、さわやかな汗を流しました。
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渡具知泊城公園で植樹祭 三月二十日、泊城公園で「育てようあなたの力で緑を」を開催テーマに掲げ第十二回読谷村植樹祭(主催、読谷村・読谷村緑化推進委員会)が開催されました。 今日、みどりの果たすべき役割は益々重要になっており、今回の植樹を通して緑化の重要性を認識し、私たち一人ひとりが緑を守り育て未来へ引継いで行くことを目的としています。 会場になった同公園には南部地区の約一五〇人の村民が参加し、シャリンバイ二八〇〇本を植樹し、さわやかな汗を流しました。
主な目次 渡具知泊城公園で植樹祭…1 民間航空機事故想定合同訓練……2 遊技場建設反対で再度要請書…3 新しく手話通訳士を配置……4 読老連新旧役員が村長表敬……5 海外移住者子弟研修生報告会…6 保育の窓……7 支え合う社会めざして……8 めざせ健康ゆんたんざ……9 税のはなし……10 役場人事……11 前ヌアジマー……12 読谷の自然……13 後ヌアジマー……14・15 第十回文化祭………16
民間航空機事故想定合同訓練 三月一〇日、読谷村役場職員駐車場にてニライ消防本部・沖縄市消防本部・在日米軍消防隊・嘉手納警察署・中頭病院・中部病院各機関合同による、民間航空機事故想定訓練が実施されました。 民間航空機がトラブルにより着陸に失敗し、多数の負傷者が発生したとの想定のもと、各機関が連携をとり、消火・負傷者の救助・救護にあたりました。 在日米軍消防隊と連携をとった訓練は全国でも初の試みで、一同は、「災害に国境無し」と改めて認識を深めました。
おきなわの名木に認定 旧古堅国民学校のデイゴ 三月二十四日、旧国民学校跡のデイゴが「おきなわの名木」に認定されました。 沖縄県農林水産部によると、「同デイゴが生育している所は戦前旧古堅国民学校の校庭跡で当時、デイゴの木周辺では子供たちが遊び、地域青年が集い語り合った場所。大きく横に広がった枝下には、心地よい緑陰が形成され、安らぎのある生活空間づくりに重要な役割を果たしている。」説明しています。 安田村長は、「この認定を通して、村民が木を大切にする機運につながれば幸いです。」と述べました。
高志保園まつりで賑わう 知的障害者更生施設「高志保園」(知念伸浩園長)で三月十三日、「第十四回高志保園まつり」が開催されました。 会場では施設入居者が丹精込めて育てたマリーゴールド・ペチュニア・金魚草など色鮮やかな草花の苗や農産物・陶器などが展示販売されました。特に格安な草花のポット苗は二万本が準備され、飛ぶように売れていました。 特設ステージではたくさんのプログラムが繰り広げられる中、一方の施設内ホールでは、最上太一郎氏による障害者支援施設についての講演があり多くの福祉関係者が耳を傾けました。
遊戯場(パチンコ店)建設反対で再度要請書 三月十八日、社会教育関係の各団体長が、村役場を訪れ、伊良皆地域に二件の遊戯場(パチンコ店)の建設計画があるとして、建設反対の要請書を石嶺助役と前田議長に手渡しました。 連名で要請したのは、読谷村PTA連合会、読谷村子ども会育成連絡協議会、読谷村青年団協議会、読谷村婦人会、読谷村老人クラブ連合会、読谷村区長会の六団体長。 石嶺助役は、「以前の要請でも議会決議しており、関係機関に働きかけていきたい。」と述べました。
村営ビーチで海開き 海の安全を祈願 四月三日に残波ビーチ、また同六日にはニライビーチで海開きが宣言され、安全祈願祭が営まれました。 祈願祭には、安田村長はじめ警察・消防・漁協そしてホテル関係者が出席しました。両ビーチは村民や多くの観光客に利用されており、これから始まる海の季節に向けて、出席者は安全を祈願しました。 オープンイベントとして、残波ビーチではボードセーリング、ニライビーチではライフガードによるデモンストレーションが行われました。
「美ら島・清ら道」 マナーアップクリーンデー 安全・安心なまちづくりと社会道徳の高揚を目的に、四月三日、村内の清掃作業が行われました。喜名公民館、診療所の二ヶ所を拠点に座喜味・伊良皆向け、高志保・大木向けに分かれ、役場職員はじめ区長会、村内中学校など約三〇〇人が参加しました。 開会式あいさつで安田村長は、米州開発銀行(IDB)沖縄総会に触れ「一一日には、約一〇〇〇人のお客様がお見えになります。村をきれいにして気持ちよく迎えましょう。」と呼び掛けました。 参加者はごみ袋いっぱいに空き缶や吸い殻を拾いました。
交通安全母の会が受賞報告 三月二十四日、読谷村交通安全母の会(山内悦子会長)のメンバーが安田村長を表敬しました。その中で九州管区警察署と九州交通安全協会から交通安全功労章の受賞と前会長の友利裕子さんが栄えある交通栄誉章緑十字銅章に輝いたことを報告しました。 安田村長は、「身近な方がもらうとうれしくなります。みなさんの組織はしっかりしており、役職を終わられてもサポートに回り、一過性で終わらせないところを高く評価しております。今後とも地域の子供たちの安全確保にご尽力いただきますようお願いします。」と述べました。
読谷高校の姉妹が沖展入選 読谷高等学校三年生の双子の姉妹、天久智草さんと瑞紀さんが第五十七回沖展の書道部門に初入選を果たし、四月四日に琉月書道教室の上原千枝美さんとともに比嘉教育長を訪れ、その報告がなされました。 二人は双子の姉妹で、小学校一年生の頃から同教室に通い腕を磨きました。二人は文化協会文化祭にもすばらしい作品を出品しています。 比嘉教育長は、「文字を書くのは気持ちいいものですね。どの分野もそうですが継続が一番大切ですから、もっと頑張ってその上を目指してください。」と激励しました。