
座喜味城跡交流ピクニック めんそーれ ユンタンザ
座喜味城跡交流ピクニック めんそーれ ユンタンザ
検索指定条件
座喜味城跡交流ピクニック めんそーれ ユンタンザ
主な目次 座喜味城跡交流ピクニック…1 座喜味城跡交流ピクニック……2 青色回転灯パトロール隊…3 おめでとう 新一年生……4 支え合う社会めざして…5 保育の窓……5 税のはなし……6 めざせ健康ゆんたんざ……7 財政公表……8・9 前ヌアジマー……10・11 許可申請手続きのお願い……12 読谷の自然……13 読谷の民俗芸能………13 後ヌアジマー……14・15 読体協夏期体育大会……16
座喜味城跡交流ピクニック IDB沖縄年次総会参加者を歓迎 四月十一日、米州開発銀行(IDB)年次総会参加者と村民の交流事業として、座喜味城跡交流ピクニック(主催・読谷村推進会議)が同城跡と同公園で開催されました。 開催にあたり安田村長は、「読谷村へようこそお越し頂きました。本日は、世界遺産である座喜味城跡にて、琉球料理や泡盛、村民との交流を楽しんで下さい。」と歓迎の言葉を述べました。 公園内の松林では、空手、民謡や琉球舞踊が演じられ、参加者は足を止めていました。郷土の広場にはステージと屋台が設置され、比嘉けい子と島太鼓、渡慶次子ども獅子舞クラブや琉球残波が会場を盛りあげ、音楽や料理を楽しみながら交流を深めました。その後、城跡二の郭を舞台に、若者と乙姫の恋物語を描いた創作歌舞劇「龍宮」が披露されました。幻想的な光のもと、同劇は歌や踊り、棒術や創作ダンス等を組み入れて展開し、客席からは大きな歓声が上がっていました。最後には、出演者と観客が一体となってカチャーシーを踊り、盛況のなか幕を閉じました。
喜名番所が落成 喜名番所復元工事が終了し、喜名交差点の番所跡地で四月十七日、落成式が行われました。 かつて、同番所は読谷山の行政の中心的役割を果たしてきましたが、戦火によって建物が焼失。昨年、世界遺産周辺整備事業で復元工事が行われ、このたび、観光案内所、休憩施設、交流の場として誕生しました。 建物内には、案内コーナー、畳間、休憩スペースが設けられています。 式で安田村長は、「村内への観光の玄関口として、読谷村の魅力を全国に発信する新たな拠点になると確信しております。」と述べました。
交流体験館・海の家が落成 四月二十三日、体験王国むら咲きむらで、交流体験館・海の家落成式が行われました。 海の家は、一階には一時間で三六〇名が利用できる銭湯、二階には海の体験プログラムの案内、多目的体験室が設けられています。美しい海を有する読谷村の特性を活かした十七種類の海の体験プログラムを楽しむことができます。 安田村長は、「読谷村の体験滞在・参加型観光を振興させ、村民と観光客との交流を深める場となることでしょう。」と述べました。
ニライ消防本部新庁舎落成 四月二十八日、比謝川行政事務組合(管理者・宮城篤実嘉手納町長)ニライ消防庁舎落成式が行われました。 式では、宮城管理者が一一九番通報し、災害情報の受付から出動までの訓練が行われました。同指令センターでは、最新鋭のコンピュータ技術を取り入れ、より迅速な対応が可能になりました。 前田善輝同組合議長が、「災害が複雑多様化し、危機管理体制の強化が求められています。新庁舎が落成されたことは、安全で安心して暮らすことのできる地域づくりに大きく貢献すると期待しています。」と祝辞を述べました。
青色回転灯パトロール隊出発 五月二日、読谷村多目的広場駐車場で、青色回転灯パトロール隊出発式が行われました。 開会のあいさつで、嘉手納・読谷村安全なまちづくり推進協議会会長(宮城篤実嘉手納町長)は「嘉手納町、読谷村内の学校や地域との連帯感を高めることで、子供たちや、お年寄りの安全を守って行きましょう。」と述べました。 式では、世界空手道選手権女子団体形で優勝した嘉手納由絵さんが一日署長を務め、証明書交付式のあと、パトロール隊は青色回転灯を点灯させ、出発しました。
奥原実氏に感謝状 平成十年より人権擁護委員を務めてこられた奥原実氏に「国民の人権の擁護と人権思想の普及高揚に尽くされました」と、このほど南野知惠子法務大臣より感謝状が贈られ、四月二十五日、その報告が安田村長になされました。 奥原氏は「この仕事に従事できたことを大変うれしく思います。擁護委員として当然のことをし、賞状は身にあまる光栄です。支えて下さった皆様に感謝申し上げます。」と述べました。 ○読谷村人権擁護委員 金子盛市 池原傳盛 大湾朝謙 山内悦子 渡具知善輝 大城勝一
稲嶺盛吉氏 芸術功労賞を受賞 三月二十四日、中国・浙江省杭州市の国立浙江西湖美術館で、「中日現代国際美術展二〇〇五」(主催・中国美術学院)が開催されました。 同展に、本村の宙吹きガラス工房「虹」の稲嶺盛吉氏(現代の名工)の作品「発露」が出品され、日中芸術文化交流功労賞に選ばれました。 同学院前院長肖峯先生から「色、形、風合いが美しく、大らかな中にも東洋的な神秘性をおび、傑作である。」との評価を受けました。同展は、日中の新しい文化交流の絆を深め、琉球ガラスの魅力を新たに中国へ紹介するよい機会となりました。
赤十字奉仕団 新旧役員が表敬 四月二十五日、読谷村赤十字奉仕団の新旧役員が安田村長を訪れました。 新旧役員を迎えた安田村長は、「昨年は災害が多く、ご苦労されたことでしょう。皆さんのすばらしい活躍は、全国的にも評価されています。これからもどうか力を貸してください。」と述べました。 新役員 委員長 仲尾 秀子 副委員長 屋宜 敏子 ” 古堅ヒデ子 ” 上地利枝子 監 事 金子ユリ子 ” 安田 菊子