
実現させよう 基地のない平和な沖縄を
実現させよう 基地のない平和な沖縄を 「実現させよう 基地のない平和な沖縄を」をスローガンに「五・一五平和行進」(主催・沖縄平和運動センター)の一行は、五月十四日、読谷村役場中庭で全体集会を開いたあと、平和行進に出発しました。 役場前を出発行進団は、雨の中、力強く行進し、読谷飛行場を縦断、トリイ通信施設前を経て、国道五八号を北谷町役場に向けて南下しました。十五日には、普天間基地包囲行動、宜野湾市海浜公園での県民大会に参加しました。
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実現させよう 基地のない平和な沖縄を 「実現させよう 基地のない平和な沖縄を」をスローガンに「五・一五平和行進」(主催・沖縄平和運動センター)の一行は、五月十四日、読谷村役場中庭で全体集会を開いたあと、平和行進に出発しました。 役場前を出発行進団は、雨の中、力強く行進し、読谷飛行場を縦断、トリイ通信施設前を経て、国道五八号を北谷町役場に向けて南下しました。十五日には、普天間基地包囲行動、宜野湾市海浜公園での県民大会に参加しました。
主な目次 5・15平和行進…1 シンデレラ会創立一〇周年を祝う……2 山内英昇氏農林水産大臣賞に輝く…3 民生・児童委員への委嘱状交付……4 税のはなし…5 めざせ健康ゆんたざ……6 支え合う社会めざして…6 保育の窓……7 国民年金には、保険料を免除する制度があります……8・9 前ヌアジマー……10・11 健康増進課生活環境係からのお知らせ……12 読谷の自然……13 読谷の民俗芸能………13 後ヌアジマー……14・15 読老連クラブ・芸能大会を開催………16
シンデレラ会 創立十周年を祝う 嘉手納・読谷シンデレラタイム運動推進連絡会が創立十周年を迎え、五月十六日、嘉手納警察署で記念祝賀会が行われました。 塩川信子初代会長は「当会は夜型社会をなくし、事件、事故の無い住みよい社会になることを願い活動して参りました。十周年を迎える事ができたのも、嘉手納・読谷両町村、嘉手納署をはじめとする各団体のご支援・ご協力のおかげです」と述べました。 後日、塩川信子さん、津波清子さん、島袋恵子さんが安田村長を訪れ、改めて報告と感謝の気持ちを伝えました。
先進農業支援センター 研修生入所式 六月三日、先進農業支援センター研修生入所式が行われ、一五名の研修生が入所しました。 当センターは読谷飛行場東側の返還地に整備されました。「読谷飛行場転用基本計画」における「先進集団農業地区」の推進拠点として、最新の農業設備を整え、経営技術、人材育成、環境にやさしい循環資材の農業的活用などに関する研究と実践の場になります。 研修生の宮城善次郎さんは「ぜひ成功させたい。私たち研修生が頑張ることで若い人材が育つと信じております。」と述べました。
農漁村生活研究会に助成 生活改善功労賞受賞 五月二十四日、読谷村農漁村生活研究会(安次嶺朝子会長)に、「ノーベル平和賞を夢みる村民基金」の助成金交付通知書が渡されました。 同基金は一九八九年の「ふるさと創生事業」を受けて設立し、今回で一六四件目です。 安次嶺会長は、「さらなる食品開発に努めたい。」と抱負を述べました。 同二十七日、会員の知花キクさん、松田清子さん、松田敬子さん、比嘉信さんに、「五〇年余に渡り農山漁村地域の生活向上に多大な貢献をなされました」と安里千恵子沖縄県農山漁村生活研究会長より表賞状が贈られました。
読谷村立 歴史民俗資料館三〇周年 県内初の市町村立資料館として開館し、創立三十周年を迎えた村立歴史民俗資料館(長浜真勇館長)で、五月十八日、三一年目の最初の来館者に「入館者第一号認定証」と読谷山花織のテーブルクロスが贈呈されました。 第一号に認定された名古屋市の西尾勉さんは、「世界遺産に登録されている座喜味城跡と金城次郎さんの作品を見に来ました。非常に感激しました。」と話していました。 長浜館長は、「生涯学習・観光施設としての役割を担っていく再出発の日となりました。」と話しました。
「他人の痛みを感じとれる心を」金子盛市氏が人権講演会 五月二十二日、古堅中学校体育館において、生徒や保護者を対象とした人権講演会が「他人の痛みを感じとれる心を」と題して開催されました。 講師は、読谷村人権委員を務める金子盛市氏。 金子氏は、「いじめをしない、見逃さないなどの人権意識を持つことがとても大切です。一人一人が努力し、身の回りの出来事を心で受け止め、心で動けるような精神的な強さを身につけてください。」とパネルを交えて講演し、生徒や保護者も熱心に聞いていました。
山内英昇氏 農林水産大臣賞に輝く 第二十九回(平成十六ー十七年期)県さとうきび競作会(主催・県糖業振興協会)表彰式が四月二十八日、那覇市の自治会館で開かれ、総合一位に本村宇座出身の山内英昇氏が選ばれました。 山内氏は、作型別・春植部門で十アール当たりの甘蔗糖重量二、七八一キロ、蔗茎重量一二、八八〇キロと優秀な反収成績を収め総合一位となり、栄えある農林水産大臣賞を受賞しました。本村の春植作の十アール当たりの反収は平均四、七〇〇キロですので、山内氏の反収は、その倍以上の収穫となっています。
玉城貞子氏が四〇万円を寄付 五月十五日、読谷村文化センター鳳ホールで、第三回玉城貞子母子福祉チャリティーコンサートが開かれ、その収益金四〇万円が、読谷村母子寡婦福祉連絡協議会(仲村律子会長)に寄付されました 玉城氏は、作詞、作曲、歌と三拍子揃った歌手であり、現在は本村に居住し、福祉施設の慰問をはじめ各字デイサービス等でのボランティア活動にも積極的に協力しておられます。 仲村会長は、「会員一同感謝しております。寄付金は母子福祉向上のために有効に活用したい。」とお礼の言葉を述べました。
JICAボランティア 池原さんをブラジルに派遣 六月六日、JICAボランティアの池原千春さんが安田村長を訪れブラジルへの派遣を報告しました。 池原さんは座喜味の出身で、大学卒業後、マスコミ勤務を経て、高校の英語教師をしていました。ブラジルでは日本語学校の授業、現地教師の育成に従事します。池原さんは、「ブラジル滞在中にお世話になった日系社会の役に立ちたい、人と人とのつながりを大切にした活動がしたいです。」と話しました。 安田村長は、「夢に向かって努力することはすばらしいことです。若い人にはいろいろなことに挑戦してほしい。」と激励しました。