題字「よみたん」には、紅イモのカラーを採用しています。
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夢と希望を持ち 大空へはばたけ!!
主な目次 成人式を開催……2 研修生報告会……5 字へ加入し活動しましょう……7 催しの案内……9 お知らせ・募集……12・13
笑顔で新たな門出 輝く新成人 読谷村成人式を開催 1月8日、大人への第一歩を踏み出すべく、第42回読谷村成人式が盛大に開かれました。村内の新成人554名の内449名の皆さんが振袖や袴を身にまとい晴れやかに、大人への仲間入りをはたしました。 式典で安田村長は、「混沌とする厳しい社会情勢の中、一人ひとりが夢と希望を持ち続け、勇気をもって自己実現を図ってほしい。また、すべての基本が健康と家庭であり、これから結婚し、家庭を築くでしょうが、正しい食事をすること、そして、親としても頑張ってほしい。」と祝辞を述べました。 また、新成人を代表し、宮里正希さんと神谷朋恵さんからは、「これまで育ててくれた両親や先生方、地域の方々への感謝の気持ちをもち、これから未来を担っていく者として、これまで学んだ教訓を心に刻み、さらにたくさんの事を吸収し、社会に貢献できるよう努力します。」との力強い答辞が述べられました。 アトラクションでは、新成人らが「かぎやで風」を踊り式典に華を添えました。 式典終了後、新成人全員で、夢と希望をたくし、風船を空に放ちました。 新成人の皆さん、地域でも皆さんの可能性に大いに期待しています。志を高く持ち、自らの豊かな人生を歩んでください。今後の皆さんの人生に、「幸多かれ」とエールを送ります。
平和の尊さ訴える 読谷村遺族会 「不戦の誓い」石碑建立 役場1階村民ホールにおいて、第18回平和創造展が12月5~16日の日程で開催されました。 今回の平和創造展は、沖縄戦を飢餓戦線の視点から、住民生活の根幹である「食」をとりあげ、多くの資料やパネルなどを展示し、平和の尊さを訴えていました。 開催式の後、参加者らは展示を見て回り、当時の食糧難の体験談を話していました。 同月15日には、沖縄戦終結60年を節目に、読谷村遺族会(喜友名行雄会長)が、二度と戦争を起こしてはならないという誓いを新たに、平和の森球場駐車場横にある不戦宣言石碑建立地に、同会の石碑を建立しました。 同地には、終戦50周年事業で村・村議会、村婦人会、村老人連合会など5つの石碑が建立されていました。 新たな石碑には、「戦争による遺族を二度と出してはならない その想いを心に深く刻み ここに永久の不戦を誓う」と刻まれています。 除幕式で、喜友名会長は、「戦争を知る者が少なくなっていく今だからこそ、体験した遺族として、戦争の惨めさ、愚かさ、平和の尊さを訴えたい。」と話しました。
ニライ消防出初式 1月6日、比謝川行政事務組合ニライ消防本部(喜世川淳消防長)において、出初式が行われました。 宮城篤実管理者は、「当本部においては、救急件数が年々増加の傾向、火災においては、非常に心を痛めた1年でもありました。こうした中、火災予防運動及び救命講習活動を3町村民一体となり推進されており、心強く感じています。消防職員・団員諸君は、ますます日々の訓練に励んでください。」と激励しました。 式では、永年勤続や優良消防職団員らが表彰されました。 式典終了後、展示訓練では乗用車3台の衝突事故を想定。消防職員らが本番さながらの緊迫した表情で車内に閉じこめられた負傷者を救出。日頃の訓練の成果を披露しました。
春季全国火災予防運動 防火標語 『あなたです 火のあるくらしの 見はり役』 実施機関 3月1日(水)~3月7日(火) 防火 命を守る 7つのポイント 3つの習慣 ◎寝たばこは、絶対止める。 ◎ストーブは、燃えやすい ものから離れた位置で使 用する。 ◎ガスこんろなどのそばを 離れるときは、必ず火を 消す。 4つの対策 ◎逃げ遅れを防ぐ為に、住 宅火災警報器を設置す る。 ◎寝具や衣類からの火災を 防ぐために防炎製品を使 用する。 ◎火災を小さいうちに消す ため、住宅用消火器等を 設置する。 ◎お年寄りや身体の不自由 な人を守るため、隣近所 の協力体制をつくる。 問い合わせ ニライ消防本部予防課 ℡956-9924
戸籍電算化システム稼働 戸籍電算化システムの稼働式が、1月16日、役場住民保険課前で開かれました。 戸籍事務のコンピュータ化で、業務が簡素化され、証明書の発行業務が迅速化されます。県内で26番目の導入。(コンピュータ化前と後の違いは、広報よみたん2005年12月号で紹介しました。) 式で、システムを稼働させて新しい戸籍謄本の交付を受けた安田村長は、「この導入で対応が迅速化し、村民サービスの向上につながる。もちろん個人情報の保護については万全を期したい。」と話しました。
渡慶次山芋スーブを開催 玉城さんが3年連続優勝 渡慶次山芋づくり同好会(与那覇弘治会長)の第11回山芋スーブが12月11日、渡慶次公民館で開催されました。 山芋スーブは、会員29人が丹精込めた山芋1株の総重量を競うもので、玉城秀昭さんが160.5㎏で3年連続優勝しました。2位に133.9㎏で安田慶造さん、3位に91.5㎏で呉屋繁盛さんが入りました。 玉城さんは、「山芋づくりは土づくりが大切。それが出来れば、誰でも一番になれる。」と話しました。
「いつの日かここに帰らん」 長田区民 基地に消えた故郷を訪問 長田区民65名が、12月11日、米軍嘉手納弾薬庫内の旧長田集落跡を訪れました。 戦後、区民が集まって集落跡に入るのは、10年ぶり2回目。区民は、公民館跡地や戦時中避難したガマ、屋敷跡などを見て回りました。一行は、長田川のほとりで昼食を取りながら、懐かしそうに当時の思い出を話していました。 禰覇盛賢区長は、「子どもの頃よくこの川で遊んだ。川のせせらぎが大変親しく感じる。多くの子ども達が故郷の地を踏んだことが嬉しい。」と話しました。