
題字「よみたん」には、紅イモのカラーを採用しています。
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「夢はプロ野球選手」 村内の少年野球7チームが参加。子ども達は、あこがれのプロ野球選手を前に大喜び。マンツーマンの指導を受け、目を輝かせて練習に取り組んでいました。 (少年野球教室にて)
主な目次 座喜味子ども会育成会が善行青少年の部で受賞…2 おきなわの名木に認定…4 職員給与・定員管理について…8・9・10 むらづくりを一緒にやりませんか……11 お知らせ・募集……14・15
座喜味子ども会育成会 善行青少年の部(団体)で受賞!! 平成17年11月29日、東海大学校友館で善行青少年及び 青少年健全育成功労者表彰式が開かれ、座喜味子ども育 成会が善行青少年の部(団体)で表彰されました。 内閣府では、毎年、善行を行った青少年(団体を含む) 及び青少年健全育成に貢献し、顕著な功績のあったもの を表彰しており、今年度、都道府県等から推薦のあった中から個人33名・20団体が受賞しました。 受賞の理由 地域社会において、子ども会(座喜味棒)活動を通して、郷土の伝統文化の保存継承と青少年の健全育成を行っています。 主な活動内容は、座喜味区行事、村内外における行事への積極的参加、その他、県外国外での活躍は目覚しいものがあり、その活動は、地域活性化と国際社会に主体的に生きる人材の育成に大きく貢献しています。 子ども会育成会のあゆみ 1962年 教育隣組結成 1981年 子ども会育成会結成 1985年 座喜味棒術クラブ結成 1992年 少年消防クラブ結成 1992年 子ども文庫を建設 現在の座喜味子ども会育成会の活動は、美化活動ボランティア・学事奨励会・そして、「棒術」での座喜味区の様々な行事、デイサービスでの高齢者の皆さんとの交流、村内外・県外及び海外での棒術交流も行っています。平成13年には、第32回博報賞を伝統文化教育部門で受賞しました。 諸活動と棒術を通して子ども達は、生まれ育った地域への誇り、コミュニケーション能力、そして協調性、礼儀、優しさ、道徳心の向上が身につき情操教育の面からも効果を上げてきています。 受賞にあたり 2月12日、座喜味公民館にて受賞祝賀会が開催されました。池原盛春会長は、「当会は20年前から子ども達に伝統芸能である座喜味棒を指導してきました。棒術を通して、村内外での活動が広がり、ボランティア活動も積極的に参加してきました。発足当初の子ども達も現在では、棒術保存会の中心メンバーとなり、県内外そして海外へと活動の場を広げています。これからも、子ども会活動の発展・充実と、地域の子どもの健全育成に取り組んでいきたい。」と話しました。
読谷村長・読谷村議会議員補欠選挙 安田村長3期目当選 村議に国吉 雅和氏 上地利枝子氏が当選 任期満了に伴い、1月31日に告示された読谷村長選挙は、現職の安田慶造村長以外に立候補の届出がなく、安田村長が、無投票で3期目の当選を果たしました。また、同時に告示された村議会議員補欠選挙(欠員2名)は、届出があった国吉雅和氏・上地利枝子氏の2名の当選が決まりました。 2月7日、3者への当選証書付与式が、役場大会議室で行われ、伊波則雄村選挙管理委員長から当選証書が手渡されました。 伊波委員長は、「幾多の懸案事項が山積する厳しい情勢下ですが、それぞれが個性を発揮し、村民の期待に応えるよう献身的に奮闘されることを願います。」と激励しました。
EU交流派遣事業報告 1月16日、第4回中学生EU交流派遣事業(12月5日~10日)に参加した4名が石嶺助役に交流事業の報告を行いました。 参加者は、読谷中学校の喜友名幹人さんと古波倉夏実さん、古堅中学校の澤岻安剛さんと新川真紀乃さんの4名。派遣先のフランスでは、EUパリ事務所訪問や県人会との交流、リセ校で読谷村の紹介をしました。 生徒らは、「世界に出て色々なことに挑戦したい。」、「体験してきた事を話して友達の世界観を広げたい。」と話しました。
保育の窓39 “わーっくっさーい!”と鼻をつまみながら後ずさり・・・。 肥料の臭いに数名の子ども達は圧倒されたようでした。 今年も園の畑に冬の野菜(キャベツ・人参・ミニトマト・玉ネギ・ジャガイモ等)を植えました。 今回は楚辺区にお住まいの比嘉文男さんの御協力の下、ジャガイモ植えを行いました。トラクターで土を耕してもらい、その後1列に並び、土の中に混じった石を取り除きながら作業をすすめていきました。1時間くらいで本格的なジャガイモ団地が完成。畑の中では肥えたミミズやバッタ等、日頃出逢わない小動物や昆虫との出逢いもあってわくわくドキドキの体験でした。子ども達は興味津々で「はやく大きくなって食べたいナー」と、気の早い言葉も聞こえ、今から収穫を楽しみにしています。野菜を育てることで自然の恵みに感謝し、農業体験から得る喜びをこれからの収穫期まで、散水や除草などの作業を通して感じることでしょう・・・。 直接、土に触れ親しみ、植物を育てる楽しみを体験することは、生命あるものへの愛情と生命を尊ぶ礎を養う重要な体験になったと思います。 3月の収穫祭にはカレーパーティーを実施する予定です。きっと子ども達の心もおなかも満たされることでしょう!自分達で育てた野菜を口にすることによって、より一層、食への意欲と苦手な野菜にも挑戦する、心の成長に期待したいと思います。 わかたけ農園では今日も子ども達の元気な声が響き渡っています! 文・わかたけ保育園 主任保育士 吉田ルミコ
おきなわの名木 村内から3件が認定 1月24日、古堅ウガンのフクギ(字古堅区)・渡慶次小学校のガジュマル(読谷村)・長浜のフクギ(個人)が「おきなわの名木」に認定されました。 本年度は、10市町村、17件の応募があり、そのすべてが承認されました。県では、平成14年度より認定事業を始め、合計で69件が認定されています。村内からは、5件が認定されています。 認定を受けた3件は、心地よい木陰を作り、地域のシンボルとして住民の交流・安らぎの場となっていることが認められました。 報告を受けた安田村長は、「大木を邪魔者扱いする時期もあったが、よくぞ残ってくれたと思う。今日まで地域と個人が大事に育ててくれたおかげです。この認定を機に、緑を大切にする気持ちが広がることを期待しています。」と話しました。
読谷村 学力向上対策実践報告会 平成17年度読谷村学力向上対策実践報告会が、2月4日、鳳ホールで開催され、村内各学校が子ども達の基礎学力の確実な定着に向けて実践してきた取り組みを子ども達の実演をとおして紹介されました。 波慶次小学校の輿那嶺知子教諭は、リキヤータイム(放課後の補習時間)を設け、全校体制で取り組んでいることを報告しました。中頭教育事務所の輿那嶺忠社会教育主事は、「学力向上は、学校と家庭・地域との相互連携が最も大切である。」と講評しました。
ゆいまーる共生事業 ボランティアに感謝状 1月30日、ゆいまーる共生事業役員・ボランティアの集いが沖縄残波岬ロイヤルホテルで開催されました。 会では、ボランティアや役員31人に感謝状と記念品が贈呈されました。 安田村長は、「みなさんの日頃の活動が、高齢者の励み・支えとなり、また生きがいを与えています。高齢者の健康づくりへの貢献は計り知れません。」と感謝を述べました。