
題字「よみたん」には、紅イモのカラーを採用しています。
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主な目次 読谷補助飛行場の一部先行返還・・・2 平成17年度財政公表・・・6 お知らせ・・・12・14 募集・・・15
平成18年5月18日に開催された日米合同委員会において、読谷補助飛行場の一部が、平成18年7月末に返還されることが決定されました。 今回、返還されるのは、楚辺通信所の中心から半径1キロメートルより外側の部分、約140ヘクタールになります。 読谷補助飛行場は、平成8年のSACOの最終報告において、平成12年度末を目処に返還が合意されていましたが、それには、パラシュート降下訓練の移転と楚辺通信所の移設が条件となっていました。そのうちパラシュート降下訓練は、伊江島補助飛行場に既に移転を完了していますが、楚辺通信所については、キャンプハンセン内への新施設建設と、運用システムの調整遅れにより未だ移設を完了していません。このことから読谷補助飛行場の返還は、大幅に遅れていました。 今回の合意により一部ではありますが、ついに長年の懸案事項だった読谷補助飛行場の返還が実現することになったのです。 村では、「読谷補助飛行場跡地利用実施計画」を策定し、特に国有地部分の跡地利用に向けて準備を進めてきました(広報よみたん2005年8月号参照)が、返還が決定したことにより、国からの等価交換による用地取得を経て、本格的に跡地利用を推進していくことになります。 具体的には、既に一部供用開始されている村道中央残波線について西側に延長する工事を実施します。 また、健康増進センター整備事業として温水プール等を備えた「ウェルネスゆんたん」の建設を開始する予定です。同事業では、今後、陸上競技場の建設も予定されています。 なお、今回返還されなかった部分についても、楚辺通信所の移設先における新施設の運用がこの5月に開始されたことから近い将来返還が実現するものと思われます。 これまでこの問題についてご尽力いただいた多くの関係者の皆さまに心から感謝を申し上げます。
大湾交差点~嘉手納町久得を結ぶ村道牧原線(路線延長1320m)が完成し4月29日(土)に開通式が行われ、同日午後5時より供用が開始されました。 開通式には地域住民や関係者が大勢集まり、テープカットの後、通り初めを行い開通を祝いました。 村道牧原線は、昭和56年に久得・牧原線として嘉手納町久得から読谷村比謝矼までの総延長2,040mとして計画決定されましたが、読谷村側が軍用地であるために事業が進みませんでした。 平成11年嘉手納弾薬庫南西隅部分の返還に伴い、旧牧原集落の生活道路として利用されていた4本の道路を付け替えることで事業を行い、平成18年3月の完成となりました。 整備効果 ○沖縄市方面へのアクセス時間の短縮が図られます。 ○国道58号線の渋滞緩和により、大気汚染物質や温室効果ガスの減少に貢献し、環境にやさしくなります。
第24回シニア・第12回古希全国シニアソフトボール沖縄読谷大会が、4月21日から24日の間、平和の森球場を主会場に開催されました。 全国各地から107チーム(読谷は8チーム)、約1,900人もの選手が集まり、シニア達の白熱する試合と熱気に大いに盛り上がりました。 シニア部の決勝戦では北谷同好会と清水九十九クラブシニア(静岡)の試合が行われ、九十九の打線が爆発し、10対2で九十九クラブシニアが勝ちました。また、古希の部決勝戦では、新居浜セブンティー(愛媛)と石井体協古希(愛媛)の同郷対決となり、石井体協古希が5対4で勝ちました。
村では、障害者自立支援法の施行に伴い、障害者の福祉に関する施策及び、障害の予防に関する総合的かつ計画的な施策の推進を図ることを目的とする「読谷村障害福祉計画(仮称)」を策定することになりました。 計画を策定するにあたり、福祉の地域づくりに興味があり、協働で計画づくりに取り組める方を募集しています。 募集人員 若干名 募集期間 6月1日 ~6月20日 問役場福祉課 982ー9209
今年の4月から、広報配布・行政事務連絡及び募金活動などにつきましては、個人への事務委託を廃止し、村内全域を各公民館及び自治会を通して行うことになりました。 それにより楚辺、大木、伊良皆、比謝、大湾、古堅、比謝矼地区については公民館職員等が行政事務連絡員として地域を伺いますのでお知らせいたします。 また、村では村民生活の充実と地域活動の発展のため、各字行政区(公民館)への参加・加入を呼びかけております。各字公民館への加入の申込及びご相談はお近くの公民館、またはお宅に伺う行政事務連絡員にお問い合わせください。 お問い合わせ:総務課 行政係 5982-9201 又は最寄りの各字公民館
高齢者のみなさんが、生活機能の低下や重度化をできるだけ防ぎ、地域で自立した日常生活を送れるよう支援するため、地域包括支援センターが「読谷の里」内に開所しました。 当センターは、介護予防や生活支援の中核機関として、主任ケアマネージャー、社会福祉士、保健師の専門チームが中心となり、行政機関や各種団体との連携・協働などのネットワークの構築、要支援者への個別サービスのマネージメント、各種相談などを行います。 ○健康や介護のことで困っていることはありませんか? ○生活の中で、困っていることや心配なことはありませんか? ○お金の管理や契約などに不安はありませんか? ○迷惑行為を受けていませんか? ○やりたいこと、できるようになりたいことはありませんか? こんなときは、ささいな事でもご相談ください。 地域包括支援センター読谷の里 5957ー5000
財政公表
一般会計歳出(目的別)の内訳