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はばたけ! 読谷の若人たちよ!! 「野球はチームのなかまと楽しく」! 中日ドラゴンズ!ことしもがんばれ!! 主な目次 読谷村第4次総合計画 「村民ユンタク」中間報告…………P2 「民家宿泊事業(民泊)」受入始まる…P4 よみたん見聞録…………………………P6 ゆんたんざ info ………………………P14 写真:中日ドラゴンズ少年野球教室
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はばたけ! 読谷の若人たちよ!! 「野球はチームのなかまと楽しく」! 中日ドラゴンズ!ことしもがんばれ!! 主な目次 読谷村第4次総合計画 「村民ユンタク」中間報告…………P2 「民家宿泊事業(民泊)」受入始まる…P4 よみたん見聞録…………………………P6 ゆんたんざ info ………………………P14 写真:中日ドラゴンズ少年野球教室
読谷村の未来を探る 「村民ユンタク」中間報告 ~現状と課題・10年後こうあればいいね~ 昨年9月より、5つの班に分かれて、読谷村の将来のあるべき姿を話し合ってきた「村民ユンタク」。各班での取り組みと、読谷村が抱える課題や問題を共通認識するたに、中間報告会が2月7日に開催されました。 読谷村では、過去3回の総合計画の策定に際し、村民参加を志向しながらすすめてきましたが、今回策定する第4次総合計画基本構想には、原案策定の段階から村民の意見を反映するため、公募村民・各種団体・役場職員で構成する「村民ユンタク」のなかで、村が抱える課題や問題を、調査・検討してきました。これまで5つの班で分かれて話し合ってきた内容を報告し、各班に共通する課題やあるべき姿などの意見を交わしました。 報告の概要 ●社会保障班 「高齢者が自己表現でき、子育てがしやすい癒しの村が必要」「住民が気軽に相談できるシステムづくり」「お年寄りから母親、子どもたちへ情報を伝える仕組み」が必要とし、『健康むらづくり』、『子育てがしやすい村づくり』を提案。 ●学習文化班 「いじめや偏見のない教育環境の整備」「村独自の人材活用」、「しま言葉や伝統的な食文化の継承」の重要性を挙げ、「ふるさとを誇りに思うむらづくり」「結いの心でつながる人づくり」を提案。 ●環境土地利用班 「美ら海の保全や読谷村らしい農村と都市の調和を保ちつつ、循環型社会、防災・地域管理」の必要性を指摘し、「人と環境に優しいむらづくり」「憩いと交流の場所づくり」を提案。 ●経済産業班 「農作物や特産物の地産地消の推奨」や「体験・滞在型の観光、読谷ブランドの定着・読谷オンリーワンの発掘」することの重要性を挙げた。 ●行財政・地域運営班 「住基カード等を活用した地域活動の促進」や「住民ニーズに合わせた公民館の運営」、「行政区の再構成の検討」が話し合われた事を報告した。 同構想は原案策定後、読谷村総合計画審議会に諮問し、検討が加えられる。その後村議会へ提出、正式決定となり、今後10年間(平成20年より)の読谷村の基本的方針、施策の方向が決められます。 写真説明 将来の指針についての意見交換を行った中間報告会
土地改良区の統合が行われました。 1月19日、長浜川土地改良区と読谷西部土地改良区の合併調印式が村文化センター講座室にて行われました。 土地改良区とは、農業用施設の整備や管理を目的に設立された団体で、読谷村には平成17年度末で、2土地改良区があり、事業の整理・経費の削減を図るためにこの度の合併への流れとなりました。 調印式で仲宗根盛敏長浜川土地改良区理事長は「合併により、農地・水・環境を守り村の農業の発展に寄与していきたいと思います」と述べました。 写真説明 調印を行う仲宗根理事長
男女共同参画社会の実現に向けて 読谷村女性会議・新委員に委嘱状交付 2月6日、読谷村女性会議委員の委嘱状交付式が行われました。委員の任期は2年。女性14名、男性5名で構成され、今後の女性行政に関する課題とその施策のありかたについて、調査研究、村長へ提言を行っていきます。 議長に池原美恵子さん、副議長に比嘉正勇さんが選ばれました。 これまで読谷村は、「男女共同参画社会」の実現のため、平成10年に策定された「読谷村第3次総合計画基本構想」基づいて、男女平等の立場に立った教育の推進や、女性の積極的な社会参加を目指してきました。また、平成12年には、その実施計画にあたる「あやとりプラン21」を策定し、女性会議委員とともに、本村の男女共同に関する施策を推進してきました。 安田村長は「男女が相互理解し、サポートしようという気持ちが大切だと思います。男性だけではなく女性の意識も変えていけるような提言を期待しています。」と述べました。 新委員は、女性に対する課題や問題を共通理解するための座談会を開催しする事を決定し、今後の取り組みについて話し合いが行われました。 男女共同参画社会とは・・・ 男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、ともに責任を担う社会。 (あやとりプラン21より) 写真説明 委嘱状を交付する安田村長
読谷中に新たな「学び場」を 教育委員が村長へ要望書を提出 1月26日、村教育委員(當山昇進委員長)が、読谷中学校校舎改築の早期実現を求める要望書を安田村長に提出しました。 同中学校は、建築から27年余が経過し、コンクリートの中性化や塩害による鉄筋の腐食により、コンクリートの剥離落下など施設の老朽化が進んでいます。 當山委員長は「老朽化をはじめ、学校施設に求められるバリアフリー化は、高低差のある現中学校では難しい状況です。読谷中学校を村民センター地区へ移転することによりこれらの課題が改善し、村民センター地区の多くの公共施設との連携した村民参画の新たな学び場づくりに寄与するものと期待出来ます。」と述べました。 安田村長は「同学校の現状は早期に改善していかなければならないと理解しています。広く地域住民の意見を聞いて、総合的に判断していきたいと思います。」と述べました。
『民家宿泊事業(民泊)』 受入始まる ~読谷村へいらっしゃい 民泊協力会(仮称)募集~ 沖縄県の観光客入込み客数も550万人を突破し、それに伴い修学旅行の入込み人数・入込み校数とも年々増加傾向にあります。 県内では平和学習が主なメニューだった修学旅行に、新たに体験型滞在事業として民家宿泊事業(民泊)が注目を集めています。 村内においても、去った12月17日より神奈川県立麻生総合高等学校の生徒28名が民泊を体験しました。 9世帯が受入れをし、役場での入村式に始まり、各地域・家庭において様々な体験(畑の手伝い・おやつ作り・三線体験・家事手伝い等)を通して地域の方々とふれあい、たくさんの思い出を持って帰路につきました。 その後、生徒の皆さんから「必ずまた読谷に来る・ハネムーンは読谷へ・読谷のお母さんが出来た」などといった、たくさんの感謝の手紙が届きました。 受入れた側にも、「生徒達との交流だけではなく地域や子供・孫などとも交流する良い機会がもてた」「読谷村の良さを再発見できた」など、これからも是非受入れたい等、多くの声が寄せられました。 今後、より多くの民泊希望者の受入れを推進していく為に、読谷村観光協会は読谷村・地元旅行会社とタイアップし『読谷民泊協力会(仮称)』を立ち上げ、体験滞在型の新たな読谷ツーリズムを推進していきます。 民家宿泊事業に興味がある方は、読谷村役場商工観光課までご連絡ください。 聞合わせ先 読谷村役場 商工観光課 982ー9216 写真説明 神奈川県からの修学旅行生。三線や読谷村の人たちとの交流を楽しみました。
道路の交通方法の変更について 3月19日より、大湾公民館から県道16号線に向けて一方通行となります。(左図参照) 大湾集落内の交通の安全を確保するための一方通行です。村民の方々のご理解とご協力をお願い申し上げます。 問 役場土木建設課 982ー9217
山内さんが全国社会福祉協議会から表彰を受ける 山内敏子さんが全国社会福祉大会において「長年にわたり民生委員・児童委員に従事し、社会福祉の増進に貢献した」として表彰を受け、12月21日に安田村長を訪れその報告がなされました。 安田村長は「おめでとうございます。20年の長きにわたり、民生委員として村の社会福祉の向上のためご協力いただきありがとうございます。ご家族をはじめ民生委員の仲間たちと喜びをわかちあえる価値ある受賞だと思います。」と述べました。
保護司に5名が任命 1月26日、中部保護区読谷支部(照屋林 支部長)が安田村長のもとを訪れ、新たに任命された5名の保護司を紹介しました。 保護司は、法務大臣から委嘱された民間のボランティアで、罪を犯した人や非行少年・少女の更生を助けることを主な職務としており、村内には14名が活動しています。 新しい5名の保護司 島袋秀光(座喜味区) 比嘉正道(楚辺区) 名嘉真則子(比謝区) 比嘉初美(大木区) 大城光枝(渡慶次区)
母子保健で島袋さんが表彰 第40回母子保健大会にて島袋和枝さんが母子の保健増進に寄与したとして表彰を受け、 2月6日、安田村長を訪れ報告を行いました。 島袋さんは母子保健推進員として活躍し、住民と行政のパイプ役として母子保健の保持増進に大きく貢献しています。 安田村長は「家族構成が変化し、子育てが難しい環境になり、母親や子育てをサポートする方々の力が必要となっています。これからもご協力よろしくお願いします。」と述べました。 村では23名の母子保健推進員が母親や子育て等に関するよき相談役として活動しています。