題字「よみたん」には、紅イモのカラーを採用しています。 プールで大はしゃぎ!!
笑顔でプールを楽しむ子どもたち 涼しげで気持ち良さそうな姿が夏の暑さを忘れさせてくれます。 主な目次 夏の暑さにご用心!「熱中症」について…P2 読谷村ハーリー大会&おさかなフェスタ…P4 よみたん見聞録…P6 介護予防事業のおしらせ…P9 ゆんたんざinfo…P14
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笑顔でプールを楽しむ子どもたち 涼しげで気持ち良さそうな姿が夏の暑さを忘れさせてくれます。 主な目次 夏の暑さにご用心!「熱中症」について…P2 読谷村ハーリー大会&おさかなフェスタ…P4 よみたん見聞録…P6 介護予防事業のおしらせ…P9 ゆんたんざinfo…P14
夏真っ盛り。夏のレジャーやスポーツなど、外に出かける機会が増えると思います。そこで注意をしなければいけないのが「熱中症」、毎年のことだけに熱中症については多くの方が知ってるとは思いますが、皆さんは、その原因や予防、対処法を知っていますか? ○熱中症とは? 気温や湿度が高い場所などで、汗をかくことにより、体温の調節機能が低下し、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、起こる障害のことです。死に至ることもありますが、予防法を知っていれば防ぐことができ、適切な応急処置を行えば大事に至ることはありません。 ○どのような場所でなりやすいか 高温、多湿、熱を発するものなどがある場所(工事現場・運動場・体育館・一般家庭の風呂場や気密性の高いビルやマンション・車中など) ○どのような人がなりやすいか ・脱水症状のある方 ・高齢者の方 ・肥満の方 ・過度の着衣 ・普段から運動しなれてな い方 ・暑さになれていない方 ・病気の方、体調の悪い方 ○予防対策 ・暑さを避けこまめに水分をとりましょう ・吸湿性や通気性の良い服を着用し、襟元をあけるなど工夫をしましょう ・日傘や帽子を利用しましょう ・炎天下での長時間の作業や海水浴は避けましょう ・たくさん汗をかくときは十分な水分と塩分(スポーツドリンクなど)を補給しましょう ・室内では、すだれやカーテンなどで太陽光を遮断し、適度な通風や冷房設備を設けるなど、熱を逃がす工夫をしましょう ・急に暑くなる日は注意しましょう ○現場での応急処置 ・涼しい環境への移動(風通しの良い日陰やクーラーのある室内など涼しい場所へ移動させる) ・体を冷やす(衣服をゆるめるなどして体から熱を逃がす。氷や水で首や脇の下、足の付け根などを冷やす) ・水分や塩分の補給(冷たい水やスポーツドリンクなどを与える。※ただし、意識がはっきりしないとき、自力で水分摂取ができない場合は厳禁) ・医療機関へ運ぶ(意識がはっきりしないとき、自力で水分摂取ができないときは、すぐに医療機関へ搬送する) 平成19年度沖縄県内発生状況(人数) 調査期間 H19.6.3~9.29(県内定点医療機関からの報告による) 居住地別 576 県内 558 県外 18 男女別 576 男487 女89 年齢別 576 0~9 4 10~19 75 20~29 119 30~39 109 40~49 79 50~59 78 60~69 41 70~ 71 直射日光暴露時間 576 2時間以内 59 2~4時間 99 4時間以上 316 暴露時間無し 102 発生場所別 576 農地 40 海浜 22 運動場 60 路上 27 屋外 303 屋内 108 ゴルフ場 7 その他 9 発生要因別 576 農作業 44 漁業 4 水泳・甲羅干し 14 運動場 110 屋外作業 287 屋内作業 58 ゴルフ 8 その他 51 定点医療機関数 23 発生総数 576人 死亡者数 5人 ※ ※定点医療機関からの報告外3件含む 直射日光暴露時間無しが102件で全体の約18%を占め、屋内での熱中症予防対策も重要であることがわかります。
第18回「児童・生徒の平和メッセージ展」(主催:県平和祈念資料館)にて、嘉納英佑君(読谷小学校4年)が最優秀賞を受賞し、6月16日に安田村長を訪れ、受賞報告を行いました。 嘉納君は「世界で起こっている戦争や、祖父の体験談を聞いて詩をつくりました」と話し、「世界を見つめる目」と題した詩を朗読しました。 詩の中には「争いや憎しみからは何も生まれない。皆が幸せになれるように世の中を見つめ、耳を傾け、優しい手と暖かい心を持っていたい」と平和への思いがつづられていました。
第11回「沖縄県中学校空手道競技大会」(男子団体組手)で優勝した、古堅中学校空手部のメンバーが7月9日、比嘉教育長を訪れました。 キャプテンの與那覇拡士君は「今までの練習の成果が出せました。チームワークの良さが優勝につながったと思います。全国はレベルが高いので、それに負けないように練習を積んで、全国制覇を目指します」と意気込みを語りました。 ◎優勝メンバー 與那覇拡士 知念大空 崎浜大斗 緒方海斗 與那覇泰輝
子どもたちが、食料を生産する「農」の役割や重要性、自然・社会環境と「農」のつながり等について学び、農業への理解を深めてもらいたいと、JAバンクが小学生向けの補助教材を制作し、その教材を、村内の全小学5年生に寄贈するため、JA読谷支店(大城芳光支店長)が村長と教育長を訪れ、6月24日、贈呈式を行いました。 大城支店長は「地域や行政と連携して、地産地消を進めているなかで、子どもたちにも地元でとれる農産物や畜産物のことを知ってもらい、食育に役立てて欲しい」と話しました。
7月8日、第42回ダンスフェスティバルで最優秀賞を受賞した読谷高校ダンス部と、6月に行われた沖縄県総合体育大会(インターハイ)で、4連覇を成し遂げた読谷高校男子ソフトボール部が安田村長を訪れ、その喜びを報告しました。 安田村長は「すばらしい結果になったのは、日頃の練習の成果だけではなく、それを支えている地域や家族の協力があったことを忘れてはいけません。たえず感謝の気持ちをもって下さい。自分たちで納得できるプレーをすれば、結果につながるので全国大会でも頑張って下さい」と激励しました。
7月7日、「児童・生徒の平和に関する図画・作文コンクール」の表彰式及びパネル展(7月7日~7月18日)が、役場ロビーで開催されました。 戦争と平和について考えるとともに、平和を尊ぶ心をはぐくむ機会として、多くの人々に「平和へのメッセージ」を発信することを目的に開催されたコンクールには、図画・作文の部に192点の応募がありました。 表彰式で安田村長は「平和の大切さ、命の尊さなど、皆さんの思いを伝える良い機会になります。一人ひとりが、戦争と平和について真剣に考え、今後も多くの児童・生徒が参加して欲しい」と述べました。
7月13日、本格的な夏の到来とともに、第24回「読谷村ハーリー大会」が開催され、会場となった都屋漁港には、友人同士や家族連れなど、村内外から多くの人が集まり、終日にぎわいをみせました。 ハーリーは、海の神へ航海の安全や豊漁を祈願する伝統行事で、今年も都屋区のウガンバーリーで幕をあけ、一般の部や字対抗の部、中学校・子ども会の部に分かれ、51チームが競技を楽しみ、観客からは指笛や声援があがり、大会を盛り上げました。 また、同時に開催された「おさかなフェスタ」では、マグロの解体ショーやセリ体験などがあり、訪れた人々は貴重な体験を楽しんでいました。
「緑と花いっぱい運動推進」と「地域環境美化」をとおして明るく住み良い豊かな村づくりを目指して、7月5日、第39回美化コンクール(主催:読谷村婦人会)が開催されました。 各公民館や集落内の空きスペースを活用し、キャンプファイヤーをイメージした道具入れや、ハンガーを再利用した花のプレートなど、遊び心をおりまぜながら、女性ならではの感性を生かした、緑と花に囲まれた環境づくりを工夫して行われています。 審査の結果は次のとおりです。 最優秀賞:大木婦人会 優 秀 賞:高志保婦人会 宇座婦人会
南米各国及びその他の国々へ移住した読谷村出身の子弟に対して、技術等の習得や村民との交流を通して社会の発展に寄与し、移住国と読谷村との架け橋となる人材の育成を目的に研修事業を行っています。 BOA TARDE MEU NOME E HUGO HIRO OTA E TENHO 22 ANOS. MORO NO BRASIL ONDE ESTUDO O 5 ANO DE MEDICINA(こんにちは、私の名前は太田ウーゴ・ヒロ、22歳です。私はブラジルに住んでいて、医学部の5年生です。) 私は、読谷村で日本語などの研修をするために沖縄に来ました。 私は、自分のルーツが沖縄にあることに誇りを持っています。 沖縄には素晴らしい文化があり、人々はとても常識的で、人情が厚く、とても明るい人が多いです。私は、この国の文化や習慣についても学びたいと思っています。 研修では、日本語、太鼓、三線、書道そして、医学について学んでいるので、針やお灸などの東洋医学についても学びたいと思います。そして、チャンスがあれば他のこともたくさん学びたいと思います。 研修が終わったら、ブラジルに住んでいるウチナーンチュの人達にここで学んだことを伝え、ブラジルのウチナーンチュ文化がずっと続けていけるように貢献していきたいです。 太田ウーゴ・ヒロさん (ブラジル サンパウロ出身) 母方の祖父が瀬名波出身(日系3世) 研修では、日本語、沖縄の伝統文化を学ぶほか、医療の専門的知識を広げるために、針・お灸などの東洋医学についても学びます。 7月から5ヵ月間、本村で研修を受けることになりました。