読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース
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2009年4月1日発行 広報よみたん
主な目次 ガンジュウひろば……………………………………Ｐ２ 国民年金について……………………………………Ｐ５ よみたん見聞録………………………………………Ｐ６ 障害児福祉手当・特別障害者手当制度について…Ｐ９ ゆんたんざinfo………………………………………Ｐ14 ３月20日、村内小学校で卒業式が行われました。 ６年間培ってきた思いを胸に子ども達は、４月から中学校 という新しいステップへ進み、大きく成長していくことで しょう。 （写真は古堅南小学校卒業式）
みなさま、健康に楽しく毎日を過ごされていますか？ 愛車は車検を受けるのに・・・私たちも１年に１回は健康診断を受けていつまでも元気で過ごしましょう。 今回は、平成21年度の住民健診の日程をお知らせ致します。 ※行政区外の公民館でも受診していただけます。胃がん検診は午前中のみの受付となります。 受診時に持ってきていただくもの:①加入の健康保険証②健康診査受診券（各保険者で発行）③受診費用（受診券でご確認下さい） 正しい数値測定のため、その日の朝食はとらずに空腹で受診してください。 胃がん検診をご希望の方は、当日水・お茶・タバコ等一切摂らないで下さい。（問診・血圧の数値などによっては受診できないこともあります）
大人気の温水プールは体感したでしょうか？水を活用した運動は幅広く、泳ぐだけでなく水の力を活かした運動の代表として、水中ウォーキングがあります。大きな特徴として 《軽さ》 水中運動では運動が軽いのではなく、体重を水が支えてくれますので骨や関節に受ける負担が少なくなり膝腰など体重の重みで痛みがある方には最適な運動環境です。 《抵抗》 陸上を歩くときは空気の重さは感じませんが、水は空気の八○○倍の密度。当然、手足に重さを感じ歩く方法で手足にダンベルを持っているのと同じ効果になります。 《圧迫》 水の中ではカラダを水が包み、水圧で皮膚を引き締めるだけでなく、血管や肺などが圧力を受けるため、力を入れて呼吸することになり心肺機能や血圧調整を強くする効果があります。 《ストレス解消》 水には陸上の生活と違って刺激があり、入浴と同じようにリフレッシュ効果があり自律神経が強くなり、そのためストレスにも強くなります。その他、体温の調整機能が向上し、女性の骨密度回復など更年期障害改善などでも効果が期待できます。それぞれにあった方法で室内プールをぜひご活用ください。 お知らせ センター利用日時の変更（４月から変更する営業時間の説明） ４月１日（水）より利用が変わりますのでご確認ください。 現 状 営業時間 火曜日～金曜日 ９時から 21時30分 土日祝祭日 ９時から 20時30分 営業日 火曜日から日曜日まで レディースデイ （温水プール） 水曜日 ４月１日より変更 営業時間 月曜日～金曜日 ９時から 21時30分 土日祝祭日 10時から 18時30分 営業日 毎日（休みなし） ※年末年始休み レディースデイ （温水プール） ※設定なし、男女利用 可能です。
沖縄県の自然環境保護および地域環境保全を図り、地域社会の発展に寄与することを目的に「かいぎん環境貢献基金」助成授与式が行われ、「座喜味環境を守る婦人の会」に助成金が授与されました。 同会は、座喜味城跡の近隣地域の景観向上にむけ、地域住民がリサイクル資源収集（空き缶、空き瓶等）から得た資金で緑化推進や清掃作業など、さまざまな取り組みを行い、その環境保全活動が高く評価され今回の助成となりました。 助成金は、座喜味城跡沿道の緑化と道路の整備に活用されます。
２月16日、読谷村漁協の照屋清秀組合長と読谷村長浜川土地改良区の新垣昇副理事長が受賞報告のため、安田村長を訪れました。 両団体は、２月７日に開催された「おきなわ花と食のフェスティバル2009」において読谷村漁協が食品の加工や体験漁業などが、漁食文化の継承・発展に貢献したとして「沖縄県農林漁業賞」を受賞、読谷村長浜川土地改良区が地域特産品の開発や児童生徒の農業体験学習などの取り組みが、地域の活性化につながると「沖縄、ふるさと百選」に認定されました。
２月にうるま市で開催された、第28回沖縄県リコーダーコンテスト（主催:沖縄県リコーダー教育研究会）において合奏の部で古堅中学校が、独奏の部で同中学校の砂辺絢斗君が金賞を受賞しました。 ２月19日、古堅中学校の生徒らが比嘉教育長を訪れ、喜びの受賞報告を行いました。報告のなかで、キャプテンの比嘉加那子さんは「全国でも金賞を取りたい」、また砂辺絢斗君も「自分のもてる力を出して楽しみたい」と次なる大会へ向けての意気込みを語りました。 報告の後には、役場１階ロビーで演奏会も行われ、役場に訪れた人々を魅了しました。
２月19日、読谷中学校２年の崎濱千愛さんが比嘉教育長を訪れました。 崎濱さんは、第329回暗算検定試験（主催:社団法人全国珠算教育連盟）において、県内では158番目となる最高段位の10段に合格しました。 問題の一例を見た比嘉教育長は「こんな難しい問題を瞬時に解けるのはすごいこと。日頃の成果だと思います。これからも頑張って下さい。」激励すると、崎濱さんは「10回目の挑戦で合格することができて、とてもうれしいです」と笑顔で語りました。
読谷村議会（議長:前田善輝）が全国町村議会議長会（会長:原伸一）より町村議会特別表彰を受け、その受賞式が ２月６日、東京都の全国町村議員会館で行われました。 同議会は、出前議会・地域懇談会の開催や庁舎内モニターによる議会中継、議会日程や一般質問の内容を事前広報するなどの取り組みが地域の振興発展及び住民福祉の向上、議会の活性化につながったと評価され、今回の受賞となりました。 前田議長は「今後とも村民の福祉の向上と、議会として責任と役割を果たしていきたい。」と意気込みを語りました。
生涯学習の集大成を発表する場である「まなびフェスタ読谷2009」 が2月14日・15日の間、読谷村文化センターで開催され、サークル 活動発表やアウトドア体験など、さまざまなイベントが催されました。 キッズ体験村 廃棄されたローソクを再利用し、キャンドル作りを体験。水風船で型を取り、溶かしたローソクに色をつけ、オリジナルキャンドルを作りました。 サークル発表会 サークル活動の発表会も行われ、17団体の皆さんが日頃の成果を発表しました。 写真はサークルとして新たに結成された「鳳合唱団」による舞台発表です。
夏の交流ではじめて友達となった鳥取県米子市の子ども達と、両親や地域の皆さんの熱烈歓迎を受け、第4回米子市読谷村子ども会の冬交流が2月6日～11日の日程で行われ、久しぶりの再会に笑みをこぼしました。 沖縄では見ることのできない雪を初めて目の当たりにした子ども達は、大歓声をあげ、スキー体験や雪遊びを楽しみました。また、芸能交流会では、練習を積み重ねてきたマミドーマーやエイサーを堂々と披露しました。 沖縄と違った環境や文化の中でも子ども達はのびのびと過ごし、いろいろな体験をしました。この多くの貴重な体験と出会いは、子ども達にとって生涯の財産になったことでしょう。
