読谷ソフトボール同好会=社会体育優良団体に輝く=
読谷ソフトボール同好会 =社会体育優良団体に輝く= 昭和五四年度社会体育優良団体に読谷村ソフトボール同好会(山内昌千代会長)が選ばれ、文部大臣より晴れの表彰を受けました。これは「スポーツを通じて明るい村づくりに大きく貢献された」とするもので、県内からは読谷ソフトボール同好会、全国では三四団体が表彰されました。 晴れの表彰式は、去る十月五日東京■町の東条会館ホールで開かれた。式には山内昌千代、知花正宏両氏が出席し、席上、内藤文部大臣より表彰状が授与されました。 読谷村ソフトボール同好会は昭和四八年十月に結成。現在、同好会には一〇〇チーチ余りのソフトボール愛好者が参画していて、ソフトボール人口は県下随一だといわれています。同好会のこれまでの活動成果は、各部落にソフトボール愛好会の組織づくりの指導助言をし、村内各種団体のソフトボール大会では審判を引き受けるなど、ソフトボールを通して明るい村づくり運動に積極的に取り組まれてきた。一方、県大会を村内に誘致する中で技術の向上を図ると共に、公認審判員も数多く三九名も誕生させるなど、底辺拡大のために積極的に取り組まれてきた。また、村内少年少女チームの激励指導をし、青少年健全育成にもその成果は大きく、関係者から深く感謝されています。