公民館活動を見直そう
公民館活動を見直そう 豊かな村づくり、サアーあなたの出番です。をテーマに第五回公民館のつどいが去る三月七日・八日の両日中央公民館を中心に開かれました。 公民館のつどいは、昨年まで「まつり」と称して開かれていたが中央公民館開設十周年を契機に公民館活動の原点を洗い直し、村民参加の社会教育活動の殿堂として、実りある公民館活動を展開しょうとして開かれたものです。 公民館つどい初日は午後七時から読谷小学校グランドで「ヤングフェスチバル・もえよ若人」と称してファイヤーを囲んで交歓のレクリエーションが開かれました。この集いには青年会や子供会が参加しファイヤーを囲んで楽しい交歓のひとときを過ごしていました。 二日目の八日は午前十時分ら開幕、中央公民館を主会場に波平公民館、役場中庭で種々の催物がありました。まず、中央公民館では「公民館十年のあゆみ展」波平公民館では「自治公民館と中央公民館を結ぶネットワークづくりについて」と題し、公民館研究発表会が開かれました。一方、役場前中庭では青年学級生による「ふる里の味コーナー」をはじめボーイスカウトの「屋外活動展」中部子ども劇場の「民話人形づくりコーナ」が開かれにぎわっていました。なかでも、波平公民館で開かれた公民館研究発表会は県指定とあって村外からも多くの関係者がつめかけ、それぞれの発表に熱心にメモをとる姿がみられました。