四名職員採用決まる
四名職員採用決まる 尚、採用試験の結果、次の四名を採用決定し六月一日付けをもって発令。適材適所で村民サービスの向上につとめます。 ◎新採用職員 宮城和江(古堅区出身) 小橋川清弘(渡慶次出身) 山内明秀(都屋出身) 真栄田敏光(座喜味出身)
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四名職員採用決まる 尚、採用試験の結果、次の四名を採用決定し六月一日付けをもって発令。適材適所で村民サービスの向上につとめます。 ◎新採用職員 宮城和江(古堅区出身) 小橋川清弘(渡慶次出身) 山内明秀(都屋出身) 真栄田敏光(座喜味出身)
ゴミゴミゴミ これでよいのか あなたの家庭でいま一度点検を ゴミ公害からかけがえのない自然を守ろう 毎日、私たちの家庭からはき出されるゴミ-何の抵抗もなく、あたりまえすぎて気にもとめない。でも、そのゴミが公害などの原因になることを考えると、ゴミの処理はし尿と同じように、わたしたちの生活環境を保持していくために避けて通れない問題の一つといえます。 ところで今年も「よりよい環境を求めて」六月五日~十一日までの一週間、恒例の「環境週間」が実施されました。さしずめ、わたしたちが望む暮らしやすい快適な生活環境とは……まずは、さわやかな空気、静けさ、のびのびと大手を振って歩ける通り、緑あふれる公園、そして何よりもゴミのない清潔なむらなど……いろいろと数えあげることができます。 しかし、このような快適な環境も、ただ待ち望んでいるだけではなかなか実現しません。ことに近隣社会の環境美化は、そこに住み、生活するわたしたち自らの心くばりと、お互いの協力が必要です。 環境週間ともなると、村内各地では部落行事として大清掃が行われます。地域の拝所や子供のあそび場などの雑草がきれいに取り払われたあとは、スカッとさわやかな気持になりますネ。 しかし、住宅の周囲や自己所有の空き地は自らで清掃しなければなりません。自己の持ち場は自分でちゃんとする。いかがでしょう。 ゴミの再利用で"一石二鳥" ゴミといえば、汚いもの、臭いもの-などというイメージがすぐ浮かびますが、全部が全部そうではありません。ゴミの中身を分析してみますと-。 一般家庭から出るゴミの約半分は台所などの生ゴミですが、残りの半分は、資源として再利用できる新聞紙や古雑誌などの紙類、空きかん類、びん類などです。 これらの"資源"は、元はといえば、そのほとんどが輸入に頼っているのが実情です。紙の原料となるパルプ材は全体の六割、鉄やアルミニウムにいたっては、九九%を外国から買っているのです。 このような"輸入資源"を一回使ったきりで捨ててしまうのはもったいない話で、まさに資源のムダ遣いです。 "ゴミの再利用"は、資源の有効活用になるほか、ゴミの量が減って清掃・処理費用が少なくてすみ、同時に環境の美化につながるという"一石三鳥"の効果をあげることができます。 ゴミは選別して、それぞれの回収ルートにのせるようにしましょう。 ※写真「どうにかなりませんかゴミの量、村内から年間6,000トン排出」は原本参照
診療所だより No.5 塩見祐一 僕の伯父さんへの手紙 清ベェもとうとう糖尿病か?親父さん(従って僕の祖父)が糖尿病だったので心配していたけれど。糖尿病、特に成人になってからのは遺伝傾向が強いからね。十年前ものすごく太っていた時から糖尿病はあったんじゃないかな。 それが急に体重はやせてきてのどが乾き水を一日何lも飲み、夜十数回もおしっこに起きる。そして食べてもやせる。典型的な糖尿病の臨床症状だね。 だから、近くのお医者さんに行って恐らく血糖と尿糖を検査したんだろう?ケトン体も出ていただろう?そうじゃないとすぐ入院を勧められないよ。そして、しばらくインスリン注射をしていたんだね。まあ、糖尿病は胃の裏側にある膵臓の疲れからくるのだから分泌不足のインスリンを補っているんだよ。 だけど、膵臓の疲れが段々無くなってくると、インスリンの量も減ってくる。ここで主治医の先生は清ベェのものぐさぶりを見抜いたんじゃないかな?。こいつは絶対に毎日インスリンを打つような性格ではないとね。そして飲み薬に変えたんだよ。生理的にはインスリンがいいんだけどね。どちらかにしても血糖を下げるのだからこれからは低血糖に注意しなければいけない。腹ぺこの時のふるえ、頭痛、動悸、冷汗、脱力感があれば、砂糖などをなめること。 入院中に教えられたと思うけれど糖尿病の治療の基本は食事療法なんだ。そして体重を標準体重に維持するんだよ。標準体重は(身長-一○○)×0.9±5kgが目安。運動療法は合併症のかねあいで主治医の先生の指示を聞くこと。 合併症と言えば、糖尿病で一番恐いものがこれ!!インスリンが発見されて以来糖尿病性昏睡は少なくなったからね。糖尿病の合併症は大きく分けて動脈硬化性の血管障害と細小血管障害がある。清ベェの親父さんは脳血栓で亡くなったが、これは動脈硬化から来たものだね。この他に心筋梗塞もよくおこすよ。後の方の糖尿病に特徴的な細小血管症には糖尿病性網膜症とか糖尿病性腎症があって恐いよ。 また、この両者によると考えられている合併症に糖尿病性神経障害がある。これだと神経が鈍くなっているからちょっとした傷がもとでそこが化膿して、糖尿病性の壊疸になることもある。皆恐いよね。 本当に糖尿病で外来通院をする目的は血糖をコントロールすると共に合併症を進ませないことになるんだよ。血のつながった伯父さんは清ベェしかいないのだからくれぐれも注意して主治医の先生の言われることをちゃんと聞くんだよ。
7月1日実施 事業所統計調査 調査員にご協力を 昨年行われた国勢調査とならんで国の最も基本的な統計調査である「事業所統計調査」が七月一日、全国いっせいに行われます。 この調査は、昭和二十二年にスタートし、以後三年ごとに行われているもので、わが国の経済活動の基礎である事業所の実態を全国ならびに地域別に明らかにすることが目的です。調査の結果は、国、都道府県、市町村の行政や経済施策をはじめ、民間では事業計画を立てる際の基礎資料として利用されます。 調査の対象となるのは、会社、工場、商店にいたる事業所です。 なお、調査の方法ですが、「甲調査」と「乙調査」は都道府県知事から任命された調査員が、六月下旬からすべての事業所を訪問して調査票の記入を依頼し、七月中旬までに回収します。場合によっては、調査員が、直接聞き取り調査をすることもあります。ご協力をお願いします。
子供たち憩いの広場完成に大はしゃぎ 大木児童公園開園 本村五番目の本格的な児童公園、大木児童公園の開園式が去る五月二十三日午後三時から園内広場で行われた。この日は梅雨時期とあって、どんより曇った悪天候、それでも開演前には時折り強い日差しが差し込むめぐまれた開園日和になった。 開園式は、まず糸村昌明大木区長、玉城玲子児童代表、山内徳信村長が紅白のテープにはさみを入れ堂々開園、テープカットを見守った地域のこどもたちは格好の遊び場ができたと、大喜びだった。 子供たちの健全な育成を願って整備された大木児童公園は昭和五五年度事業で完成した。同児童公園は、徳武者一帯の見晴らしの良い高台にあって、面積は三七六○平方メートル。その中に四連ブランコ、スベリ台、低鉄棒、砂場などの遊戯施設をはじめ、休養施設のベンチも随所に置かれている。また、園内にはホルトノキ、クロキ、ハイビスカスなども植栽、あわせて一面、緑の芝が敷きつめられている。地域の父母たちは「もう安心です。これまで子供たちの遊び場が少なく、路上での遊びで危険がつきまとっていた。これで路上遊びもなくなり、子供たちの人格形成の面でも児童公園の果たす役割は大きいと思う。みんなの公園として大事にして行きたい。」と話していた。 大木児童公園は去年十月三十一日着工され、今年の三月末日竣工したもの。工事の施工は福地組(福地裕吉代表・嘉手納町在)によって進められ、総事業費は五千一百五十七万七千円。その内、二千四百八十八万八千円は国庫補助によって進められた。 尚、本村における公園計画は着々と進められている。児童公園はすでに五ヶ所に完成、今年度は牧原児童公園が造成されるはこびだ。また、楚辺児童公園は今年度で用地買収を終え。次年度で事業施行の段取りになっている。一方、座喜味城跡一帯の公園計画は遠大なもので、すでに前年度で八三○○平方メートルの土地を取得、年次計画で整備されることになっている。 ※写真「大木児童公園堂々オープン」は原本参照
犯罪を無くし明るい村に 村北部地域盗犯防止重点地区指定 防犯の意識の高揚を図り犯罪を防止しよう-。をスローガンに読谷北部地域盗犯防止重点地域推進協議会が去る五月二九日午後二時から瀬名波公民館で開かれた。 これは、村北部地域の儀間、渡慶次、瀬名波の三地域が警察本部より盗犯防止重点地区として指定を受け、進入盗犯防止対策の一環として同地域における盗犯防止活動の徹底を図り犯罪のない明るい地域社会の実現をめざし、防犯モデル地区活動の展開をねらいとして開かれたもの。 この日の協議会には三地域の代表者をはじめ婦人会、青年会など多数が参加して開かれた。そのなかで読谷北部地域盗犯防止重点地域推進活動要綱の説明を受けた。また、水深事項として重点地区における防犯活動を推進するため、地域、警察署が緊密に協力しあい盗犯防止につとめ①防犯診断の徹底②防犯灯の整備拡充③防犯パトロールの推進④防犯ベル施鍵の点検と整備などについて重点的に推進して行くことにしている。
金・三万円村育英会へ 宮城元信氏(大湾) 宮城元信氏(大湾四一七)は先に校長昇任をされ、その記念に金・三万円を読谷村育英会に寄附されました。 宮城氏は、永年本村の社会教育振興のためにご尽力なされ、その後、石川少年自然の家所長に転任、現在は沖縄市在「山内中学校」の校長として頑張っていらっしゃいます。
おめでとう神谷みさえちゃん(渡慶次小学校2年生) 「母の日」図画・作文コンクールで「特賞」 五月の第二日曜日は母の日でした。この日は各地で、各家庭でお母さんに感謝する催しが多く「お母さん感謝デー」は大変にぎわいました。 渡慶次小学校二年生の神谷みさえちゃんは、母の日にちなんで開かれた第十九回「母の日」図画・作文コンクール(琉球新報社主催)において作文の部でみごと特賞に輝きました。そのごほうびに親子で「福岡交歓親善使節」の旅をプレゼントされ、お母さんに最高のプレゼントができたと大変うれしそうでした。 神谷さん親子は去る五月十五日、他の特賞者親子とともに親善の旅にでかけました。二泊三日の親善使節の旅は神谷さん親子にとって一生の良い思い出になりました。ニコニコ顔で話していました。 みさえちゃんは母の日の作文に「あみもののめいじん」という題でお母さんの作文を書いています。ふくよかなお母さん、親子の心の触れあい、心のきずなを子供ごころにしてしっかりととらえ、子供の心に映し出されたすばらしいお母さんの作文がつづられています。 みさえちゃんは三人姉妹の真ん中。姉妹とも大の仲良しでお母さんの手伝いも進んでよくやる。ふくよかな顔だちはお母さんそっくりだ。ちょっとおてんばなところはあるが、かわいいさかりのみさえちゃんです。 おめでとう。みさえちゃん。 ※写真は原本参照
村立診療所からの協力願い!! 村立診療所は、六月十六日(火曜日)から十八日(木曜日)までの三日間の午後と、六月二四日(水曜日)から二六日(金曜日)までの三日間の午前中は、読谷中学校と古堅小学校の児童生徒の学校検診のため、新患者の受付は控えさせていただきます。 なお、投薬と検査については平常通り行いますのでご利用下さい。
村民のこよみ 6月 みなづき 15月 区長会 高齢者学級開講式(中・公) 健康相談(保健婦室、午前中) 16火 生改リーダー研(中・公) 読谷中学検診(18日まで) 17水 無料法律相談(中・公) 心配ごと相談(村総合福祉センター) 母性相談(診療所、PM1:30~3)(妊婦) 18木 19金 原水ばく禁止沖縄県民会議(中・公、AM9~) 20土 1歳半健診(診療所、PM1~2)S.54.12月生 読子連インリーダー教室(中・公、PM3~) 読体協サッカー大会(運動広場) 21日 父の日 22月 健康相談(保健婦室、午前中) 三歳児健診(診療所、PM1:30~3)S.52.11月生 23火 読谷よい映画をみる会(中・公、AM9~) 沖縄県慰霊の日 子供劇場読谷ブロック会議(中・公) 24水 乳児相談(診療所、PM1:30~3)S.56.1月生 心配ごと相談(村総合福祉センター) 古堅小学校検診(26日まで) 25木 離乳食実習(中央公民館、PM1:30~3)S.55.12~56.1月生 婦人学級開講式(中・公) 26金 27土 読老連趣味の会例会(中・公) DPT(診療所、PM1~2)S.52.6.28~S.54.4.4 読子連インリーダー教室(中・公) 28日 村婦人主張大会(中・公・ホール、PM2~) 29月 FDサークル(中・公) 健康相談(保健婦室、午前中) 30火 県民税・国民年金第1期分納付締切 児童手当現況届け締切 7月 ふみづき 1水 区長会 心配ごと相談(村総合福祉センター) 読谷菊花同好会 2木 3金 4土 読P連総会(中・公・ホール、PM3~) 5日 6月 健康相談(保健婦室、午前中) 生活保護費支払い(PM1~) 母親学級(中央公民館、PM1:30~3)(妊婦) 7火 婦人会定例会(中・公、PM1~) 母子推進委員定例会(中央公民館、PM2) たなばた 8水 心配ごと相談(村総合福祉センター) 9木 10金 11土 12日 13月 健康相談(保健婦室、午前中) 母親学級(中央公民館、PM1:30~3) 14火 15水 無料法律相談(中・公) 心配ごと相談(村総合福祉センター) 区長会 16木 愛の献血助け合い運動月間