第十回読谷まつり 手づくりのまつりに人人人の波
〔294号4ページの続き〕 平・高志保、渡慶次・長浜・瀬名波の伝統芸能と続き、まつり十周年特別企画として、親子三代ゲートボール大会や、小学生による舞踊、三味線部の合同演奏会が行なわれました。 福祉センターでは、囲碁大会、十周年特別企画として村内各賞受賞者による琉踊の発表や、琉大グリークラブによる合唱の他、「せせらぎ」、古堅南小PTAの合唱、そして、三十年ぶりに復活した楚辺の伝統芸能「手水の縁」も上演されました。 三日・四日、両日、伝統工芸センターでは読谷山花織の展示即売会や、実演、歴史民族資料館ではサーター屋が再現、そして勤労者体育センターでは、老人クラブ、読P連、小中校の作品展、洋ラン展が開催されました。 まつり最後は運動広場特設ステージでの「島唄の夕べ」があり、太鼓ばやしや群舞・空手が披露された後、まつりを惜しむように夜空に花火が打ち上げられて二日間の読谷まつりの幕をおしました。 ※写真「夜空を色どる花火」、「祭の圧巻「赤犬子古典音楽大演奏会」」、「今年も「赤犬子御主」をうんちけー」、「34年ぶりに「手水の縁」上演(楚辺)」、「各賞受賞者による舞踊」、「各字の伝統芸能を発表」、「昔なつかしいサーター屋」、「25年ぶりに「忠臣護佐丸」上演(座喜味)」は原本参照