
ガンバレ!母さん第16回婦人スポーツデー
今日の健康明日への希望はばたけはつらつお母さんをテーマに五月二七日、読谷小学校グラウンドでは、村婦人会(桑江千恵子会長)の第十六回婦人スポーツデーが開かれた。 村婦人会は二千二百人の会員を擁す一大組織。この日婦人パワ~が結集された。ボール遊びゲームやダンス・百メートル走、各字対抗リレー、役員リレーなどの競技に「お母さんが人ばって!」の声援が送られ、日頃何かと忙がしいお母さん達も大ハッスル。さわやかな汗を流していた。
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今日の健康明日への希望はばたけはつらつお母さんをテーマに五月二七日、読谷小学校グラウンドでは、村婦人会(桑江千恵子会長)の第十六回婦人スポーツデーが開かれた。 村婦人会は二千二百人の会員を擁す一大組織。この日婦人パワ~が結集された。ボール遊びゲームやダンス・百メートル走、各字対抗リレー、役員リレーなどの競技に「お母さんが人ばって!」の声援が送られ、日頃何かと忙がしいお母さん達も大ハッスル。さわやかな汗を流していた。
国勢調査は、我が国に住んでいるすべての人を対象とする国の最も基本的な統計調査で、国内の人ロの実態を明らかにするために、5年ごとに行われます。 国が行う重要な統計調査は、そのほとんどが「統計法」に基づく指定統計調査として実施されています。国勢調査はその第1号に指定されています。 我が国に住む人は すべて対象となります国勢調査では、国内に住むすべての人が調査の対象になり、その人が3か月以上住んでいるか、住むことになっている場所で、世帯ごとにまとめて調査されます。 我が国にふだん住んでいる外国人も調査の対象になります。 10月1日に全国 いっせいに行われます 国勢調査は、我が国の全域にわたって、10月1日の午前零時現在を期して行われます。これは、大 正9年の第1回調査から変わることなく続いています。 また、調査票の配布と回収は、9月23日(日)から10月7日(日)の間に行われます。 【村民の皆様のご理解とご協力をお願いします】
日 7月7日(土) 時 午後2時半 場所 村中央公民館ホール 夏は青少年にとって気候的、精神的にも解放感に満ち、同時に心身ともに成長する大きな時期です。 その反面、動揺しやすいことから各種の問題が起きやすい時期でもあります。そこで、長い夏体みを前に青少年が健やかに育成されるよう、交通安全及び水難事故を防止し、合わせて非行防止の意識の高揚を図り、青少年の総合的な健全育成をめざし、村民大会を開催しますので、多くの方の参加を呼びかけします。 大会スローガン ▲青少年健全育成 すこやかに 伸びよう 伸ばそう読谷子 ▲交通安全運動 安全は 出せるスピード 出さない勇気 危ないと 言うより親が ます手本 心にも つけよう正しい しんごうき ▲水難事故防止 一声かけて みんなで防ごう 水の事故 国民年金及び国民健康保険指導員の募集について 村では国民年金及び国民健康保険制度の充実強化を図る為の指導員を募集しております。 ご希望の方は保険年金課までご連絡下さい。 電話(八-二二〇一)
村では国民年金及び国民健康保健制度の充実強化を図る為の指導員を募集しております。 ご希望の方は保険年金課までご連絡下さい。 電話 (八-二三○一)
読谷村社会福祉協議会へ次のとおり善意が寄せられました。 大変ありがとうございました。 ◆香典返し 謹んで故人のご冥福をお祈り申し上げます。 大湾恵一様(比謝一二一の二) 金五万円(故清一様) 喜友名行雄様(波平五四-九) 金五万円(故牛様) (六月十五日現在)
身体障害の方が使用する自動車や、身体障害、精神薄弱の方の為にその家族の方(生計を共にする人に限る)が使用する自動車については、自動車税が減免されていますが、四月一日よりその一部が改正され、制限枠などが拡大されましたのでお知らせします。 (1)年齢の制限がなくなりました。幻障害者の枠が拡大されました。 (2)障害者の枠が拡大されました。 減免の対象(障害程度及び自動車)については下記のとおりです。 問い合わせ先 ・県生活福祉部障害福祉課 0988-66-2190 ・読谷村役場厚生課 09895-8-2201
第十回読谷アンデパンダン展(主催村教育委員会)が五月二十日から二七日までの八日間、村立美術館で開かれ、連日村内外より多数の参観若が訪れた。今年十回目の節目を迎えた同展は、会場も村立美術館に移された。 アンデパンダン展は、十九世紀末のフランス・パリで興った芸術運動で、無審査、無賞の公募展。誰でも自由に出展でき、陶芸、織物、絵画、写真、彫刻など十一部門に一四五人の作品-一八○点が出展された。 陶芸の人間国宝・金城次郎さんのヤチムンや読谷山花織といったおなじみの伝統工芸作品はじめ躍進めざましい若手らの意欲作品もズラリ。又、書道の部では高齢者の力強い作品も。 デザイン、ガラス工芸、漆器等の力作も注目を集め、多数出展された盆栽や生花は層の厚さを示していた。 身体障害のハンディを克服し、絵画にチャレンジした高良悦予さん(県立都屋の里)与久田栄さん(よみたん幅祉作業所)そして、都屋の里・生花クラブの伊佐末子さん他五人の出展者に沿い声援が送られた。 同展は、地域の中で主体的、意欲的に芸術への挑戦を試み、地域ぐるみの文化運動を目的とするものであり、目的にふさわしい展示内容であった。
"目で聴け、音を見ろ〃映画「遥かなる甲子園」のモデルになった北城ろう学校野球部の大庭猛義元監督(現読谷高校野球部監督)が五月二九日、村役場を訪れ、同校野球部記念誌「僕たちの高校野球」五〇冊を贈呈した。 昭和五九年三月閉校後発行されたもので映画化のきっかけとなった作品。「遥かなる甲子園」への夢に挑む北城ろう学校球児達の、そして女子マネージャー達の三年間を写貞カメラが追い続けたもので「甲子園へ行くことよりも尊い体験をしたと」大庭監督が語るように、風疹聴覚障害というハンディを克服、幾多の障映を乗り越えて行く球児達の姿は、障害者のみならず健常者をも勇気"つけた。 記念誌を手に山内村長は「北城ろう学校の皆さんは、障害音も健常者も共に社会を作っていくという理想像を示してくれた。村内でも文化、産業福祉面における障害者の活躍はめざましい。この記念誌は又一つの大きな励みとなるだろう」とお礼を述べ、「今度は読谷高校野球部の甲子園出場の為頑張って下さい」と激励した。
昭和六三年・第二次青年海外協力隊員の大城美由起さん(字高志保六一番地)が、二年間の任期を終え元気に帰って来た。 外国で自分の可能性を試してみたいというチャレンジ精神や助産婦として役立ちたいと思う奉仕精神がアフリカ行きを決意させた。しかも、従来二人配属だった現地に、たったひとりで赴き、りっぱに任務を果して帰って来たのだ。もの静かで控え目な内に秘めたパワーは計り知れない。 アフリカ大陸東部、人口七四〇万人のマラウイ共和国。近隣諸国にタンザニア連合共和国、ザンビア共和国等がある。大城さんの任務地コタコタ地域は、トウモロコシを主食にサトウキビ、タバコ、米、お茶などを栽培する農村地帯。亜熱帯気候で、見慣、れた花木が故郷沖縄を思い起こさせてくれたようだ。 女たちが良く働く分、男たちはのんびり。一夫多妻の風習が残る。しかし、相互扶助の精神や血縁・血族間の結束は瞬く、強い絆で結ばれているとのこと。 勤務先のセント・アン病院は産科・小児科のミッション系病院で、クリニカルオフィサーをチーフに四〇人余のスタッフが勤務。内助産婦は十七人で、大城さんの他には正規の助産婦であるレジスタードナースはひとりだけ。医療設備機器、医療品も之しく、ベッド総数は九○床、狭い部屋に十六ずつのベッドがひしめきあう。 大城さんは、病棟責任者という重要なポストを任された。スタッフの指導にあたりながら、分娩介助や看護はじめ、本来の職務以外の事もこなすという激務に耐えなければならなかった。 赤ン坊が好きで助産婦の道を選んだ大城さんが、遠くアフリカで目にしたものは、子供たちの余りにも多すぎる死であった。貧しさゆえの栄養失調。不衛生な生活環境から発生する下痢やはしか・マラリアなどの伝染病。一度や二度どころの話ではない。何度でも発生するのだそうだ。予防医療が追いつかないと言う。○歳児の死亡率が高く、この世に生を受けたばかりの子供たちが次々に死んで行く。一夫多葵制の中では、家族計画の指導もうまくいかない。 ことばのちがいも大きな障害となった。スタッフ間の英語の他に現地のチチェワ語も使いこなさなければならない。特にスタッフ間の専門用語は正確さが要求される。そのあせりが、大城さんをジレンマに陥らせた。そんな彼女の心を柔らげてくれたのは、貧しい人々の心の藍かさ、大らかさであったと言う。 大城さんは今、フリーの助産婦となって、地域医療に携わりたいと考えている。アフリカの人々の温い心に触れたせいだろうか。協協力隊員としての体験がステップとなり、益々大きく捌こうとしている大城美由起さんである。
読谷高校家政科で組織する読高家庭クラブ(城間ゆみこ会長-一五〇人)の代表四人が顧問の西里ひかる教諭と共に五月二四日、焼きたての手作りクッキーを抱えて村総合福祉センター内にある「よみたん福祉作業所」を訪れ親睦・交流した。 これは、五月十三日より十九日迄の「家庭クラブ週間」行事の一環として行われたもの。 同家庭クラブは、毎年村内の福祉施設での慰門・奉仕作業等の積極的なボランティア活動を展開している。 よみたん福祉作業所は、在宅障害者に働く場を提供し、積極的な社会参加を促進するための施設。昭和六〇年四月開所された。島袋里子指導員の下、祈願だるまや成人式の記念品などが作られている。 クッキーのお返しにウッチリクブサー(起き上がり小法師)をプレゼントした。