古小が寄付 母校の50周年記念事業へ 講演会開催 心配ごとは『ふれあい相談所』へ 徳永安子さん退職
7月8日、古堅小学校児童会(仲宗根崇会長)が世界各地で貧困や飢えで苦しんでいる子どもたちに役立ててほしいと募金26,780円をユニセフに寄付をしました。 これは、児童会が6月8日から7月4日まで多目的室に設置した募金箱やアルミ缶のリサイクルなどで資金を集めました。アルミ缶のリサイクルが3,900百円、募金箱で22,880円が集まりました。仲宗根児童会会長「世界各地で飢えなど苦しんでいる子どもたちに少しでも役立ててほしい」と話しました。 この小さな善意が世界平和の大きな力となればいいですね! 6月17日、読谷中学校の27期会(知花菊冶会長)が読谷中学校を訪れ、「母校の創立50周年記念事業に役立ててほしい」と同記念事業期成会の山内昌源会長に211,331円を手渡し。 27期生は昨年8月、卒業後初めての同期会を開催し、その中で、「初めての同期会を開催した記念として母校の50周年記念事業に何か役立つことをしよう」と言うことで今回の寄付金の贈呈となりました。 これは同期会の出席者1,688と当時の教師10人、出席者以外の卒業生から寄付を募り贈呈したものです。 6月は、「男女雇用機会均等月間」のため、全国各地で男女雇用機会均等についての啓発活動が展開されている。今回、①男女雇用機会均等法の改正②労働基準法の改正③育児・介護休業法の改正が行われ、来年の4月1日施行されます。 去る6月20日、読谷村中央公民館ホールにて「~女性の起業と21世紀への展望~」と題して、沖縄県物産公社勤務、上地哲氏の講演が行われました。上地氏は、東京銀座や名古屋、大阪、福岡、那覇、台北などの「わしたショップ」を設立。運営指導に関わる傍ら農村女性グループ起業支援事業など、特産品開発指導をしています。女性の起業について上地氏は「物を作るのではなく、仕事を生み出す場づくりがまず重要であり生活者の立場から発想、簡単、便利、手軽で本格的なものが市場では売れる」と語った。今、女性の起業家が増えている。女性の社会進出に伴い女性の職楊環境の改善を図ると共に人材の育成が重要な課題となっています。 私たちが受け継いできた身近なものにこそヒントがありそうだ。 【相談日時】 ▼毎週(月曜日~金曜日) 午前10時~午後4時 【相談場所】 ▼「ふれあい相談所」 (村総合福祉センター内) 専用□(958)1118 読谷村勤労者体育センターの管理運営を担当してくれました徳永安子さん(座喜味)がこの程、退職することになりました。安子さんは体育セソターの『顔』として子どもから老人にまで親しまれ、本村の社会体育の振興に大きく貢献をされました。長い間ほんとうにご苦労様でした。 安子さんの後任として、平成一〇年度から松田吉正さん(伊良皆)が担当することになりました。 今後ともよろしくお願いします。