すべての車に加入義務のある自賠責保険 村民の声を行政に! ゆいま~る献血
自動車損害賠償責任保険(共済)-いわゆる自賠責-が年間100万人を超える交通事故の被害者の方に支払われていることをご存じでしょうか。 最近10年間で交通事故の死傷者数は約30%増加し、100万人近い方が亡くなったり、負傷したりしています。 多発する交通事故は、国民のだれもが交通事故の被害者にも加害者にもなる可能性があります。 被害者だけでなく加害者にとっても悲惨な結果をもたらす交通事故。ドライバー一人一人が、一層の安全運転に心掛けることが必要になっています。 自賠責保険(共済)は、万一の交通事故の際の基本的な対人賠償を目的として、バイク・原付自転車を含むすべての自動車の保有者に加入が義務づけられている強制保険です。 自賠責保険(共済)の限度額は、交通事故の被害者に対する最低補償という考え方で決められており、左上の表のとおり死亡3千万円、傷害120万円等となっています。実際の損害はこれを超えることもありますので、任意保険(共済)にも加入することをお勧めします。 なお、無保険車の運行はドライバーの基本マナーに反するばかりでなく、罰則の対象にもなります。特に車検制度のないバイク、原付自転車は「期限切れ」、「かけ忘れ」にご注意ください。 ※「保険金額」は表のため原本を参照すること。 『日頃より本村の村づくりや行政全般にわたり、また役場業務などにつきまして、お感じのこと、ご意見などありましたらお気軽におよせください』 総務企画部企画分権推進課では、村民のみなさまの声をお聞かせくださいと、村役場1階ロビーに「村民ご意見箱」を設置してあります。 役場にお越しの際にはお気軽にご意見をお寄せください。 『あなたの善意が生命を救う!みんなで献血、明るい社会』を趣旨に8月4日、村役場駐車場において村役場と沖縄県生コンクリート組合の共催により「ゆいま~る献血」が行なわれました。 献血は同日、午前10時から午後4時30分の間行なわれ、役場職員や生コン組合組合員、村民206名が献血に協力しました。 ご協力たいへんありがとうございました。