元気にうんどう会~村立の三保育所~
十月二十四日、村立の三保育所で恒例のうんどう会が行われ、おゆうぎやゲーム、親子ダンス、エイサーなどたくさんの種目にお父さん、お母さんも参加して楽しい一日になりました。 今年のうんどう会は、雨天により村立北保育所が渡慶次小学校体育館や村立読谷村保育所が読谷小学校体育館、村立南保育所が村総合福祉センターホールで行われました。 各保育所ともたくさんの種目でうんどう会が行われ、日頃運動不足のお父さん、お母さんはこどもたちと一緒に一生懸命に体を動かしていました。
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十月二十四日、村立の三保育所で恒例のうんどう会が行われ、おゆうぎやゲーム、親子ダンス、エイサーなどたくさんの種目にお父さん、お母さんも参加して楽しい一日になりました。 今年のうんどう会は、雨天により村立北保育所が渡慶次小学校体育館や村立読谷村保育所が読谷小学校体育館、村立南保育所が村総合福祉センターホールで行われました。 各保育所ともたくさんの種目でうんどう会が行われ、日頃運動不足のお父さん、お母さんはこどもたちと一緒に一生懸命に体を動かしていました。
四季を通して花が咲き誇る地域づくりを推進している「読谷村ふるさとづくり推進協議会」は十一月一日、残波岬いこいの広場でテッポウユリなどの植え付け作業を行いました。 植え付け作業には、村議会議員や区長会、青年・婦人・老人会・商工会・農協・漁協の村内の各種団体などから約二百人がくわやへら等を手にして参加し、残波岬の駐車場付近から村営残波ビーチ近くまでの道路沿いや同広場駐車場一帯にテッポウユリの球根一万個のほか、モモイロヒルギツキミソウ( 三千本)、バーベナテレナ(千本)の苗を植え付けました。 作業終了後に、参加者は牛汁を賞味しながら、「満開のテッポウユリ」の話で盛り上がりました。また参加者にはイッペーの苗木が配られ喜ばれました。
小学校の童話やお話、中学校の意見発表を通して表現力の養成、情操、言語教育につなげようと、童話・お話、意見発表大会(主催・村PTA連合会)が、十月三十一日、喜名小と読谷小、十一月十日、読谷中で行われ、中頭地区大会への出場者が決まりました。 大会は、村内各学校から選ばれた小中校の児童生徒三十二人がジェスチャーを交えながら熱弁を振るいました。 代表者は次の通りです。 ▽小学低学年の部・吉田祥平(喜名小二年) 、比嘉亜耶乃(古堅小三年)▽小学高学年の部・ 宮城運生(喜名小四年)、銘刈志伊奈(読谷小五年)▽中学の部・名嘉勇也(古堅中三年)、長嶺順子(古堅中三年)
都屋区(新里紹信区長)は、字創設五十周年を記念してこのほど「都屋誌」を出版しました。その祝賀会が十一月二十五日、都屋公民館で開かれました。 都屋誌編さんに当たっては昨年十二月に編集委員会を発足。編集委員長の渡久山朝章さんがこれまでにまとめていたものを基に、委員会で先輩方から聞き取り調査を実施し、加筆しました。「これまで知られていなかった新たな史実も判明しました。農耕許可書など貴重な資料も出ました」と、渡久山委員長は話していました。 発刊祝賀会で渡久山委員長は「これまでの足跡をたどりながら、今後の字づくりの糧として欲しい」とあいさつし、新里区長も「字の宝として子々孫々まで伝えたい」と話していました。 今回、八00部を発刊。千五百円で販売しています。 【お問い合せ】 〒904-0305 読谷村字都屋三〇七番地 都屋公民館 □098-956-2241
十月八日、中部地区公民館研究大会が、沖縄市の中央公民館・市民会館で開催されました。 同大会は、「まだまだできる地域のこと□ お互いで!!」をテーマに、新たな時代の要請に応える公民館活動のあり方を求めて、日頃の実践をもとに当面する諸問題の解決に向けて研究討議することを目的に中部市町村の公立、自治公民館関係者二五〇名余が参加して開催されました。自治公民館部会で本村の宇座公民間・山内敏英さんが「残波の里に進取のむらづくり」と題し、宇座区の概要、公民館の変遷、運営・予算・年中行事、各種団体の活動等についてすばらしい実践発表がありました。果たすべき役割、今後のあるべき姿について、活発な研究討議が繰り広げられました。
第十四回中部地区老人の意見発表大会(中部地区老人クラプ連合会主催)が十三日、具志川市復帰記念会館で開かれました。 大会には読谷村、嘉手納町、与那城町、西原町、宜野湾市の代表が老人の知恵と豊かな体験を通した意見発表を行いました。 審査の結果、読谷村老人クラプ連合会会長の比嘉房雄さんが最優秀賞に選ばれ、来年一月に開催される県大会に中部地区代表として出場します。
「かぎやで風」を基本から習得しようと、読谷村中央公民館(仲真朝健館長)は十月一九日から十回の日程で講座を開設しました。 講座には主婦や学生、男性ら五〇人余が参加しました。村内の新垣満子琉舞研究所の新垣師匠、知花邦子さん、上地サヨ子さんの指導で、「かぎやで風」の基本から学びました。「かぎやで風」は琉舞の中でももっとも多くの人に親しまれている祝宴の演目であり、「基本から教えて欲しい」との要望が多く村中央公民館では今回の講座を開設しました。
進貢船で中国との交易を先駆けた泰期。 三線歌謡の始祖・赤犬子。 先人達の知恵と勇気を誇りに今、村は活力に満ち溢れている。 優れた郷土の伝統文化を継承するとともに、新しい文化の創造と活力ある産業の発展を期し、あわせて村民意識の高揚、相互の融和と親睦をはかり「ゆたさある風水 優る肝心 咲き誇る文化や 村の指針」を目標にむらづくりをめざし、「第二十四回読谷まつり」(同実行委員会)が十一月七日、八日に行われ、まつりに両日で延ベ―二万人の人々が訪れ賑わいました。 初日は、村内小・中学校児童生徒による「団体演技」のほか「しまうた」、「太鼓・日舞の競演」、読谷高校ダンス部の「創作ダンス」などが演じられ、多目的広場では今回初めて、まつり闘牛大会が行われました。 夜は、総勢四〇〇余名の村内古典音楽愛好家による赤犬子琉球古典音楽大演奏会。 大ステージで琉球・三線歌謡の始祖「赤犬子」の魂が鮮やかに蘇り、華麗なステージが繰り広げられました。 最終日は、ちびっこ相撲大会やメンズゲートボール大会、こども会と老人会の団体演技、古堅中学吹奏楽部のマーチング、「受け継ごう、読谷(ふるさと)の心」と題して、子ども達が棒術や獅子舞、琉舞など多彩なイベントが披露されました。 また、夜は、ロマンと勇姿を再現する大交易時代の先駆者・泰期をモデルにした創作「進貢船」がまつりの壮大なフィナーレとして行われ、出演者と万余の大観衆が一体をなす大スペクタルロマンが繰り広げられました。 舞台では泰期の帰還を祝う祝宴となり、伝統芸能や空手演武、琉舞などが披露され、まつりのフィナーレとして未来への思いが熱気となりパワーが最高潮に達しました。
※473号8・9ページの見開きのため、全文は8ページにあり。
●要介護認定とサービスの利用方法● ※イラスト説明図のため原本参照。