市川房枝「87歳の青春」ビデオ上映!
市川房枝「87歳の青春」ビデオ上映! 日時:平成11年4月13日(火) 〔午後7時から9時まで〕 場所:読谷村役場(裏の入口から入る) 〔3階大会議室〕 主催:企画分権推進課 女性政策 〔担当:儀間真智子〕 ℡982-9200(内線324) 無料:毎月第2火曜日上映します。 〔イラスト〕原本参照
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市川房枝「87歳の青春」ビデオ上映! 日時:平成11年4月13日(火) 〔午後7時から9時まで〕 場所:読谷村役場(裏の入口から入る) 〔3階大会議室〕 主催:企画分権推進課 女性政策 〔担当:儀間真智子〕 ℡982-9200(内線324) 無料:毎月第2火曜日上映します。 〔イラスト〕原本参照
村民参加の子育てを! -策定委員が村長へ具申- 読谷村母子保健計画策定委員会(委員長・仲村律子村会議員)は、村民一人ひとりが子育てに参加する村づくりを盛り込んだ「読谷村母子保健計画」を策定し、3月3日、安田慶造村長へ具申致しました。 本村でも、少子傾向が進む中、地域のつながりが薄れ、子育てに対する母親の不安が増えており、子育てを取り巻く環境は変化してきております。そのため、行政をはじめ、地域が連携して、子育て支援をしていこうと、平成9年より母子保健計画の策定を進めておりました。 母子保健の基本理念を「全ての子ども達が、健やかに生まれ育ち、親や家族が子育ての喜びを感じながら、生き生きと暮らすことができる」とし、親が安心して健康な子どもを育むことができる村をめざしています。 具体的な目標として妊産婦は「生まれてくる赤ちゃんをみんなで心から喜びあえる」、乳幼児は「子どもの笑顔あふれ親子の元気な声がきこえる」としました。 この計画は、グループワークによる受益者の声と、アンケート調査を基にしてまとめており、対策として、「私たちにできること」「地域社会にできること」「村にできること」を出してそれぞれの役割を確認してまとめました。 それを受けて、今後は、行政のみならず地域も巻き込んだ具体的な計画の実施に取り組む予定です。 (文・大城真悠美)
夢ある農村づくりで会長賞受賞 ~仲宗根悦子さん~ 第41回全国家の光大会が2月4日~5日の2日間、東京都の明治神宮会館で開催されました。 大会は、都道府県代表として46名の発表者が、「JA新時代・育む協同の心・広げよう共生の輪」と実生活の中で家の光の記事活用を通して体験したことを発表し、参集者に感動と感銘を与えました。 沖縄県代表として、JAゆいな読谷支所女性部長の仲宗根悦子さん(渡慶次10)が「家の光」とともに夢ある農村づくりと題して、本村特産の紅芋を食のみならず、衣にも活用していること(紅芋染めのアンサンブルワンピースを着用しての発表)やコミニュティー広場として定着したユンタンザ18番市で活き活き輝いている様子を発表し、見事、家の光協会会長賞を受賞しました。 2月16日、仲宗根さんと知花義武支所長が役場を訪れ、安田慶造村長へ受賞報告が行われました。
安全祈願祭 1月14日、県や村、地権者ら関係者が出席して事業現場となる高志保で「読谷西部(高志保)地区に担い手育成畑地総合整備事業」の安全祈願祭が行われました。 ほ場とかんがい排水のほか、宅地の整備も実施するこの事業は、総面積43㌶の約7割の28㌶を県の事業でほ場とかんがい排水整備事業を行い、3割は農業担い手のための宅地や墓地など、非農用地を創出する初めての事業。 28㌶の総事業費は約8億円で事業年度は1996年度から2001年度まで。 なお、この事業はほ場整備だけでなく、農業後継者用の住宅地3割、約250戸の住宅が可能となり、農地と住宅地整備が一体となったモデル事業です。
最新式救命装置の救急車がお目見え 村消防本部(新城真栄消防庁)では、2月6日より最新式の救急自動車が配備されました。 本村から病院までの時間に「救急隊員の応急処置ができる」最新式救急車です。 これは、総額970万円余の内、「特別防衛施設周辺整備調整交付金」900万円で購入したもです。 平成10年中救急出動件数は、909件(1日に約2.5件)出動。搬送人員は、877人で村民41人に一人の割合で救急車を利用したことなります。 救急車は緊急の場合に利用されるものです。タクシーや自家用車がわりの利用は控えましょう。
自衛消防隊員が研修を終える ~残波ロイヤルホテル1名・ホテル日航アリビラ2名~ 各事業所の自衛消防隊員に対し、火災予防や消火、避難などに関する知識及び技術を習得させることを目的とした研修(2月25日~26日に2日間)を次の3名の方々が終了しました。 【残波ロイヤルホテル】業務課長=重盛信治氏 【ホテル日航アリビラ】総務課長=喜納哲信氏 施設管理係長=瑞慶山良一氏
原けいこさんが表敬 演歌歌手の原けいこさんが1月13日、安田慶造村長を表敬に訪れました。 今年でデビュー15年目を迎える原さんが歌手生活15周年記念新曲CD「女の田原坂」のキャンペーンで訪れました。
「ゆいまーる」の心で愛の献血を 読谷村では、平成10年度に村内8個所で献血を実施いたしました。 特に、昨年の8月4日に県生コン組合との合同で実施した献血には、多くの企業や村民が協力していただき、208人の献血の協力がありました。たいへんありがとうございました。 献血は輸血を必要とする患者の命を守る尊い愛の行為です。
ボランティアで道路舗装 12月28日、中央生コンクリート工業株式会社(湖城恵光取締役・伊良皆)が、伊良皆~役場線の道路をボランティアでコンクリート舗装を行いました。 湖城氏は「村民に生コン関係でお世話になっているので少しでも村民のために協力したい」と話していました。 伊良皆~役場線は道路が狭く交通量が多いため事故が多発しているところであります。
想い出いっぱいの卒業式 読高・読中・古中 読谷の心・ゆいまーるで卒業 ー玉城めぐみさん(読谷高校)ー 「思い出を胸に 夢の階段駆け上がれ」を卒業式テーマに、県立読谷高校(宮本春正校長)で3月1日、卒業式が行われ、287名が社会へ巣立ちました。 身体のハンディを乗り越えて社会へ巣立った玉城めぐみさん(渡慶次38-2)に周囲から温かい祝福が相次いだ。 学校側は、めぐみさんの3年間の頑張りを褒めたたえ激励しました。 めぐみさんは幼い頃から足が不自由で小、中学校は渡慶次小、中学校は渡慶次小、読谷中に通った。地元の高校を希望し、読谷高校に合格した。 学校への送り迎えは両親の朝信さん、弘子さん、祖母の儀間シゲさんが分担し、母親の弘子さんが身体に障害を負ってからはほとんどがシゲおばあさんが付き添った。校内では級友や先生方との二人三脚で楽しい学園生活を送った。 めぐみさんは「事務的な仕事がしたい。役場に勤めて地域の人のために役立ちたい、18年間、私に関わってきた、お友達や先生方にひとりひとりに「ありがとう」と言いたい」と笑顔で語りました。 また、学校側もめぐみさんが入学してからは、スロープや手すりなど障害者に配慮した施設を整え、暖かく迎えていただきました。