故郷よみたんはやっぱりいいね
故郷よみたんはやっぱりいいね キロロコンサート 読谷村文化センターのこけら落としの一つ、キロロコンサートが11月28日と29日の両日、文化センター鳳ホールに満員のキロロファンを集めて開催されました。 キロロが読谷で歌うのは2年前の読谷まつり以来、村内から多くのキロロファンが駆けつけました。 「みんな来てくれてありがとう。あばあちゃんのサーターアンダギーを食べて来ました。」とコンサートが始まり「ちょきん」「ランランラン」などアップテンポな曲に始まり、全20曲を歌いました。 曲間のエピソード紹介では読谷高校や某塾、父親のランパチヤー、渡慶次まつりと読谷まつり等、地元ならではの話題で観客と一体となったコンサートとなり大いに会場を沸かせました。 曲目には父親の推薦の「てんさぐぬ花」や、おなじみの「青のじゅもん」「未来へ」「長い間」の他、新曲「キセキ」「結婚しようね」なども披露。「フォトグラフ」では東京で落ち込んだ時にみんなが応援してるのだから、場所があれば歌い続けようと誓った話。また、「綾乃とは高校時代から一緒だけど分からないことがある」と向けると「一般普通人」と切り返した金城綾乃さんもマイクをとり、9月22日発売のソロアルバムから「本当は何になりたいんだろう」「Happy Happy Day」を披露、会場は割れんばかりの手拍子が響きわたりました。最終曲の中学三年生の時に作った「僕らはヒーロー」では紅白の時のブーゲンビレアへの感謝し、読谷の根性をもって歌を届けています。応援よろしくおねがいしますと、最後の曲を熱唱しました。