2000年5月1日発行 / 広報よみたん / 6頁
読谷村体育協会の「平成十二年度事業計画」決まる 会長に與那覇清徳氏が就任
読谷村体育協会の「平成十二年度事業計画」決まる
読谷村体育協会の平成十一年度総会が、三月二十八日に開催され、事業計画等が決まりました。
スポーツの振興と同時にスポーツを通じた交流によって、村民の健康と心の豊かさを得ることを目的に、毎年開催されている平成十二年度読谷村総合体育大会の日程が決まりました。
また、読体協会長として、七年間(一九九三年四月~二〇〇〇年三月)にわたり本村のスポーツ振興に頑張ってこられた、山内昌千代氏が平成十二年度中頭郡体育協会の会長に就任したことに伴い、任期途中ではありますが退任することになり、與那覇清徳氏が会長に、伊波寛氏が副会長に就任することになりました。
読体協は、これまで半世紀の長きにわたってスポーツを通して、村民に希望と勇気と自信を与え、読谷村の活性化に寄与しました。
この度就任した與那覇会長は、「読体協五〇年余の輝かしい歴史を大切にしながら、『村民ひとり一スポーツ』を推進し、人間性豊かな連帯感あふれた住みよい地域づくりに、各字体協長と力を合わせて、頑張ってまいります。村民の皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。」と抱負を述べました。
誇れる・活力ある体協を目指して
一、役員・組織体制の確立と諸競技運営への積極的な参加協力
二、競技力の向上と参加チームの拡大
三、優秀選手の発掘とその育成
四、役員研修の強化と対話の推進
五、各字体協との密接な連携
六、備品の充実と競技施設の改善
七、情報の収集と提供