杉本さんが快挙! 杉本智朱さん(古中3年)
平成19年度「青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動」事業の作文・ポスター・標語コンテストにおいて、杉本智朱さん(古中3年)がポスターの部で県警察本部長賞を受賞し、11月28日、渡慶次淳校長とともに比嘉教育長を訪れ、受賞の報告を行いました。 比嘉教育長は「受賞おめでとうございます。深夜はいかいの危険さが伝わってくるポスターですね。」労をねぎらいました。
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平成19年度「青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動」事業の作文・ポスター・標語コンテストにおいて、杉本智朱さん(古中3年)がポスターの部で県警察本部長賞を受賞し、11月28日、渡慶次淳校長とともに比嘉教育長を訪れ、受賞の報告を行いました。 比嘉教育長は「受賞おめでとうございます。深夜はいかいの危険さが伝わってくるポスターですね。」労をねぎらいました。
11月22日、第37回沖縄県公民館研究大会(主催:県公民館連絡協議会)が宮古島市中央公民館で行われ、優良自治公民館表彰で高志保公民館(区長:松田正彦)が優良職員表彰で稲福智善さん(比謝区長)が表彰されました。 同大会は、公民館活動の紹介や研究をとおして、公民館活動の一層の充実・発展に寄与することを目的に行われており、今大会は「社会の変化に対応する公民館活動の創造」をテーマに開催。各分科では新たな公民館像について実践活動の紹介が行われました。
第14回読谷村婦人会主催の演芸のつどいが11月25日、昼夜2部に分けて文化センター鳳ホールで開催され、華やかな舞台を披露しました。 演芸のつどいは、郷土の伝統芸能の良さを確認し、会員相互の親睦と団結をはかり、婦人会の活力と活動の発展を目指して2年に1度開催される村婦人会の一大イベント。会場は立ち見が出るほど、観客でいっぱいになりました。 儀間景子村婦人会長は、「今日の日のために各字総力を挙げて取り組んで参りました。婦人パワーを感じ取っていただけたら幸いです。」主催者を代表して挨拶しました。 波平区によるかぎやで風で幕が開くと、各字から琉球舞踊を中心に、儀間区の「キジムナー」や、渡慶次区の「フラダンス」、楚辺区の「馬山川」でこっけいな演技は大きな笑いを誘い、盛況のうちに幕を閉じました。
11月13日、村総合福祉センターでニライ消防本部による秋の総合訓練が行われました。 同訓練は不特定多数の人が集まる施設での火災時に、読谷、嘉手納、北谷の3署間の応援態勢の確立と、人命救助、消火活動の連携・連帯を安全かつ迅速に実施することを目的に実施。 訓練は、同施設2階から出火、社会福祉協議会職員による初期消火が失敗し、多数の逃げ遅れがいると想定。出動人員66名、車両12台が出動する大規模火災さながらに訓練が行われました。 引き続き、消化器を使った初期消火訓練が行われ、職員らが同講習を受け、緊急時の対応について理解を深めました。
喜名小学校(伊波寛校長)が創立60周年を迎え、11月24日、同校体育館で記念式典及び祝賀会が行われました。 会場には、式典招待者や期成会、PTA会員、学校職員ら多数が参加し、同校のさらなる飛躍を祈念しました。 山城正輝既成会長は「開校60周年を迎え、多くの方々の協力のもと、盛大に記念式典が挙行出来たことをうれしく思います。喜名小から巣立った卒業生は5442名になり、政治・経済だけではなくスポーツ・芸術など幅広い分野で活躍しています。これも学校関係者及び地域の皆さんの『教育愛』と『地域愛』の真心を子どもたちに向けていただいたおかげだと思います。喜名小学校がこれまで以上に発展することを祈念いたします。」と式辞を述べました。 祝賀会では在校生や職員、父母による余興が祝宴に華を添えました。
12月4日、読谷村文化センター中ホールにてDV防止についての講演会が開催されました。沖縄県はDVの保護命令件数が過去6年の人口比で全国一高く、読谷村においてもDV相談が寄せられていることから、その防止について考えてもらうために行われました。 田中寛二氏(琉球大学法文学部准教授)を講師に迎え、沖縄県におけるDVの実態や暴力の種類(身体的・精神的・経済的・性的・こどもを巻き込んだ暴力等)、被害者やその子どもへの影響について講演しました。 田中氏は、DVは犯罪であり、「昔は自分の家でも当たり前だった」「今の若者は我慢がたりない」などと、被害者に対して我慢を強制したり、暴力を容認するのではなく、大人がDV被害者を出さないために、暴力行為そのものを知り、自分の言動に責任を持つことが大切であること、また、誰もが次世代の手本になる先輩であり、手本となるような生き方をすること、家庭においても両親が協力しあい、健康なパートナーシップを築くことが最も重要だと話しました。 会場には、村民の相談を受ける人権擁護委員、保護士、ふれあい相談員ら65名が参加し、活発な質疑がなされ、DV問題について理解を深めました。
私たちの国では、日本国憲法において「個人の尊重」と「法の下の平等」が保障されています。人権の擁護と男女平等の実現は一人ひとりが尊重される社会にとって、大前提となるべきものです。 ところが、配偶者からの暴力は、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であるにもかかわらず、必ずしも被害者の救済が十分に行われない状況がありました。そのような中、配偶者からの暴力に関する通報・相談・保護・自立支援などの体制を整え、配偶者からの暴力の防止と被害者の保護を図ろうと、平成13年、配偶者暴力防止法(DV防止法)が制定されました。
平成19年7月11日、DV防止法の一部が改正されました。改正の主な内容は下の4つ。 平成20年1月11日から施行されます。 保護命令制度の拡充 「生命や身体に対する脅迫を受けた場合も保護命令の申し立てが可能に」 これまでの「身体に対する暴力」を受けた被害者に加え、「生命または身体に対し害を加える旨の脅迫を受けた」場合にも、保護命令の申し立てができるよう になります。 「被害者に対する電話・電子メ ールなどが禁止されます」 保護命令を受けた被害者の申し立てにより、面会の要求や、連続または夜間(午後10時~午前6時)の電話・ファクシミリ・電子メール等のいずれの行為も禁止されるようになりました。 「被害者に加え、被害者の親族等への接近も禁止されます」 被害者の親族等の住居に押しかけて著しく粗野・乱暴な言動を行っている等の事情がある場合には、保護命令を受けた被害者の申し立てにより、被害者の親族等への接近禁止命令を発することができるようになりました。 注意:申し立てには、その親族等の同意が必要に 配偶者暴力相談支援センターに 関する改正 市町村の適切な施設において、支援センターの機能を果たすようにすることが市町村の努力義務となりました。また、支援センターの業務に「緊急時に おける被害者の安全の確 保」が明記されました。 市町村基本計画の策定 都道府県のみに義務付けられていた「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護のための施策の実施に関する基本計画」の策定が、市町村の努力義務として明文化されました。 保護命令の発令に関する通知について 保護命令を発した場合において、被害者が支援センターに相談し、又は保護をうけた事実がある場合で申立書にその記載があるときには、裁判所は速やかに保護命令を発した旨及びその内容をその支援センターに通知することになりました。 詳しくは、内閣府男女共同参画局http://www.gender.go.jp/をご覧ください。
12月3日、役場3階会議室で、青色回転灯装備車両パトロール隊員に対する委嘱状交付式及び装備品の贈呈式が行われました。 委嘱された隊員は、楚辺区及び高志保区が所有する車両を「青色回転灯装備車両」として使用し、地域の事件・事故を未然に防ぐことを目的に活動を展開します。 安田村長は「地域の安全を守るため、地域の皆さんが力を出し合うことはとてもすばらしいことです。委嘱された皆さんのご活躍を期待しています。」とあいさつしました。 「青色回転灯」とは、地域の防犯パトロールの際に使用する自動車に装着する青色の回転灯のことをいいます。
「育てよう、緑豊かなふるさとを」をテーマに、緑の育樹祭(主催:県緑化推進委員会、読谷村)が、11月17日、残波岬公園で行われました。 安田村長は「かつて残波の地は、広大な松林で覆われていましたが、戦後、米軍の射撃場となり荒れ果ててしまいました。返還後の植樹をとおして、緑が甦りつつあります。樹木の生長は時間がかかりますが、根気強く活動を続けて行きましょう。」と挨拶しました。 緑の少年団を代表して、大城裕梨さん(読中3年)と知花尋くん(読中2年)が「緑の大地を明るい未来への架け橋にして守り、増やし、心豊かな故郷を造っていく」と力強く宣言。参加者らは、緑の大地が広がることを夢見て樹木の種を植えました。