喜名の伝統芸能組踊
10月17日(土)、喜名区屋外ステージで喜名の伝統芸能組踊「忠臣護佐丸」「長者の大主」が開催されました。この組踊の初演は1906年と、100年以上にわたって続けられてきた芸能です。 出演者たちはこの日に備えて4月から練習を重ねてきました。観客からは「素晴らしい演技で、稽古を十分積んだのが分かった。」「沖縄の戦国時代への理解が深まった。」などの感想がありました。
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10月17日(土)、喜名区屋外ステージで喜名の伝統芸能組踊「忠臣護佐丸」「長者の大主」が開催されました。この組踊の初演は1906年と、100年以上にわたって続けられてきた芸能です。 出演者たちはこの日に備えて4月から練習を重ねてきました。観客からは「素晴らしい演技で、稽古を十分積んだのが分かった。」「沖縄の戦国時代への理解が深まった。」などの感想がありました。
9月21日(月)、読谷村文化センター鳳ホールで「クラリネット・キャンプ2009in沖縄読谷」の演奏会が行われました。 クラリネット・キャンプはクラリネットのみで構成されたオーケストラである東京クラリネット・クワイアーの主催で、今回の演奏会では村内の合唱サークル「鳳合笑団」や読谷中央幼稚園の園児たち、読谷中学校吹奏楽部なども参加し、本格的な演奏で訪れた観客を魅了しました。
10月2日(金)、独立行政法人国際協力機構(JICA)から、ブータン・モルジブ・タンザニアなど7カ国8名の研修員が下水道の維持管理について研修を受けるために読谷村を訪れ、楚辺の浄化センターを視察しました。研修員は、浄化センターで土壌浄化システムの概要について説明を受け、処理施設の工程を熱心に見学しました。研修員の出身国では、下水道が未整備で日本のように浄化槽などもないために環境汚染が広がっているとのことで、「自国で村の浄化システムを取り入れたい」と高い関心を示しました。
11月7日(土)、「読谷山花織」の作り手の意欲の高揚と技術の向上を図ることを目的に、「第19回読谷山花織特別展」(主催:読谷山花織事業協同組合)が読谷まつりの期間中に読谷村伝統工芸センターで開催されました。 厳正な審査の結果、次の方々が受賞しました。 着尺の部 村 長 賞 比 嘉 ユ キ 美術館長賞 松 田 澄 子 奨 励 賞 池 原 幸 美 比 嘉 美津枝 帯の部 議会議長賞 上 地 ひろみ 理事長賞 池 原 千枝子 奨 励 賞 阪 中 伸 江 崎 原 千枝美 また、花織をテーマとしたオリジナルデザインTシャツデザイン部門の表彰式も行われ、次の方々が受賞しました。 最優秀賞 當 山 笑 弥 優秀賞 知 花 由紀子 葛 原 綾 香
11月11日(水)、読谷村役場1階で村税等納付推進月間のオープニングセレモニーが行われました。村財政に税が占める割合は年々大きくなっています。納付推進月間中は全管理職による電話での納付催告や納付に対する誠意がない滞納者には給与等の差押えを強化し、滞納額の縮減に努めています。また、役場1階ロビーでのパネル展示を行い、税の仕組みを紹介しています。 村では、今後も税金の納め忘れなどがある方に、電話等で納付のお願いを行いますので、村民の皆さまのご理解・ご協力をよろしくお願いします。
比嘉隆前教育長が、平成21年度地方教育行政功労者表彰の受賞報告のため、11月11日(水)村役場を訪れ、安田村長に受賞の喜びを伝えました。 この表彰は地方教育行政において、その功労が特に顕著な教育委員会の委員長、委員、教育長について、その功に報い地方教育行政の発展に資するという趣旨で行われている文部科学大臣表彰で、今年度は県内から2名が表彰されました。 比嘉隆前教育長は、「自分だけでなく、関係各位の御支援で受賞することが出来た。特に教育行政は村との一体化で進めてきたことが評価されて嬉しく思う。」と受賞の感想を語りました。
11月22日(日)、座喜味城跡公園内において、第2回黒木の杜づくり植樹祭が行われました(主催:読谷村黒木の杜づくり推進会議、野村琉古典音楽保存会、読谷村)(共催:沖縄タイムス社)。 三線の材料として珍重される黒木は近年減少しており、沖縄の伝統芸能継承のために昨年度から植樹祭が行われています。安田村長は「黒木の保存を百年の大計として今回の植樹に至った。参加した皆さまは、自分の植えた黒木を覚えておき、いずれは子や孫を連れて訪れてほしい。」と語りました。今回は810本の黒木が植樹されました。
年末・年始の交通安全運動についてお知らせします。平成21年12月21日(月)から翌年22年1月4日(月)までの15日間、年末・年始の交通安全運動が行われます。 本運動は、「飲酒運転しない させない 許さない環境づくり」をスローガンに、これから公私ともに忙しさが増し、交通の往来が増加する年末・年始を迎え、広く村民に交通安全意識の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けることで交通事故の抑止を図ることを目的としています。運動の趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。
最近、夜間にウォーキングをなさる方が増えてきています。健康づくりに効果的ですが、街灯のない場所でも反射材を付けていない方も多く、大変危険です。夜間のウォーキングは反射材を身につけて行いましょう。
平成21年8月末時点、読谷村の飲酒運転検挙者は59件、人口当たりでは県内ワースト3位となっています。昨年を上回るペースで増え続けている厳しい状況となっています。そのような状況の改善のため、9月に鳳ホールで飲酒運転根絶住民大会が実施されました。また、読谷村内3ヶ所に「読谷村長からのお願い」として、飲酒運転根絶の大型看板を設置しました。 今後とも村民一丸となり飲酒運転根絶に向けて、安全、安心な村を築きましょう。