寄付 商工会青年部・婦人部から金三万円
寄付 商工会青年部・婦人部から金三万円 村社会福祉のために役立て下さい-。と村商工会青年・婦人部(金城正行部長)から村社協に金三万円の寄付がありました。これは、先の読谷まつりにおいてバザーの売り上げ金の一部を寄付したものです。
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寄付 商工会青年部・婦人部から金三万円 村社会福祉のために役立て下さい-。と村商工会青年・婦人部(金城正行部長)から村社協に金三万円の寄付がありました。これは、先の読谷まつりにおいてバザーの売り上げ金の一部を寄付したものです。
香典返し 故・上地次良氏(楚辺)の香典返しとして村社協に金五万円が届けられました。 故人のご冥福を心からお祈り申し上げます。
子ども達が自由に活用できるページをつくりました。 このページはこどもたちの話題、作文、図画、マンガ笑話など何んでも紹介できるページです。どうぞご利用下さい。又一報下されば広報マンがかけつけます。こども達の身近かな話題をお寄せ下さい。 TEL-2216 広報担当まで ぼくの初夢 喜名小学校 照屋哲 ぼくの今年の夢は、去年できなかったこと、なおせなかったことを絶対になおしたいと思っています。たとえば、ねる前におやすみを四~五同言って母に注意されること。もう一つは、おしゃべりだということです。また、今年は、スポーツや勉強に力をいれたいと思っています。 なぜスポーツや勉強に力を入れたいかというと、去年はあまり野球れんしゅうにも行かず、パッテングも悪かったからです。勉強では、去年は余りできなかったと思うし、今年こそはと思っています。また、今年はぼくたちの年で十三さい祝いもあります。ぼくは、この年からちょっぴり大人になったみたいな気がします。四月からは六年生になることだし、ちょっとはみんなにすかれる六年生になりたいと思います。 上級生になってからやりたいことはたくさんあるが、去年できなかったことを絶対にやってみたいことです。本もたくさん読もうと思うし、スポーツもがんばらねばと思っています。六年生になったら、一つ一つやることを心にきめて行動し、とても思い出に残るような年にして卒業をしてゆきたいと思っています。 ※写真は原本参照
笑い話コーナー タイムマラソン 古中一年二組 学級新聞 博士…ついにタイムマシンを完成したゾ! 助手…二〇〇年後の世界にはどれぐらいかかりますか? 博士…二〇〇年ダ! 助手…????……
一人暮し老人に暖かいXマスプレゼント -喜名区児童会- 一人暮しのお年寄りたちに暖かい冬をプレゼントしよう-。と喜名区児童会(植まゆみ会長)では昨年十二月末、喜名区内の一人暮し老人十九名に暖かいマフラーや帽子をプレゼントしそれぞれのお年寄りから喜ばれた。喜名区児童会はこれまでにもたびたび地域の奉仕活動を行うなど活発な児童会と知られている。中でも、今回は児童一人ひとりが小遣いを節約して毛糸を購入。上級生が中心となってXマスにまにあうようせっせと編みあげてきたものです。各々の老人達にはXマスの日に届けられ、それぞれのお年寄りから大変喜ばれていた。暖かいマフラーをプレゼントされた一人、松田ナヘおばあさん(写真)は「こんな素晴らしいものをプレゼントされとてもうれしい。長生きしてよかった」。と小踊りするかのように喜び、子供たち一人ひとりにお礼をしていた。こうした喜名区児童会の奉仕活動は一人暮し老人達にとって、何よりも変えがたい素晴しいXマスプレゼントになったようです。 屋良政信同区教育隣組協議会長は「子供たちが自主的に取り組み各々の老人達から大変よろこんでもらえた。このことは子供たちの情操教育の面にも良い影響を与えるものと思い父母としても暖かく見守り、今後の活動にも期待したい」と激励していた。 (写真)「どうぞ暖かい冬を」とマフラーをプレゼントする喜名区児童会 ※写真は原本参照
かんそう絵 しょじょ寺の狸ばやし 喜名小3の2 翁長咲月 もう、あの、一つ目小僧は、だいたいは、ばけ方を おやぶんの狸から、ならって、いたんですけど、狸の、ポン太は、小さかったので、わたしは、上にかいてある、ように、ポン太の、ばけた、一つ目小僧の、しっぽをそのまま、のこしたのですから、そばにいた狸たちは、おおわらいです。 ※写真、絵は原本参照
出初め式みごとな消火訓練披露 「村民の財産を守ろう」-と昭和五四年の年頭を飾る村消防本部恒例の出初め式が一月六日に行われた。 出初め式は防災祈願を行う年頭の恒例行事。この日の朝八時三〇分、伊波宗盛消防長以下四八名の消防士・消防団員が勢ぞろいした中で「火災ゼロをめざす」祈願パレードを行い、火災に対する認識を新たにするよう広く村民に呼びかけた。 引き続き午後一時から読小グラウンドにおいて、恐ろしい火災から村民の財産を守る決意もあらたに日頃の防災訓練の成果を披露した。まず、山内村長、伊波消防長、棚原消防団長による服装点検巡礼のあと、礼式披露に移り、山内一夫司令補の指揮のもとで整然とした隊列の中を一糸乱れぬきびきびした礼式披露が行われ、多くの参列者から拍手喝采を受けていた。また実践さながらの見事な消火訓練、レインジャー救助訓練も披露された。 尚、村消防本部がまとめた昨年一年間における村内での火災発生件数は四二件。その内訳は建物火災九件。林野火災十八件、車輌火災二件、その他十三件。となっている。これらの損害額は約一四〇〇万円である。原因別では、火入れの失火、子供の火あそび等による火災が多く、火の元には充分注意するよう呼びかけています。
生活の一部にしよう火の点検 二月~三月は空気が非常に乾燥し、加えて暖房器具などの火気使用などもあって、一年のうちでも火災の多い時期だとされています。この時期を見計らって今年も二月二八日~三月十三日まで全国一斉に「春の全国火災予防運動が実施されます。 恐ろしい火災は一瞬にして大切な財産をすべて灰にしてしまうばかりでなく、時として人命をも炎の中へとのみ込んでしまう恐ろしいものです。火災は人災ともいわれ、最も注意しなければなりません。村消防本部では「生活の一部にしよう火の点検」と火の用心を呼びかけています。
村民の皆様への御報告とお詫び「高額療養費不正事件について」 昭和五十四年の新春を迎えられました村民の皆様方にはお元気でお過しのことと存じます。 さて、村民の皆様に「広報よみたん」を通して、御報告とお詫びを申し上げなければならない不祥事が発生しましたことは、誠に残念であります。 地方自治体に働く職員は、住民福祉の向上、発展のために、誠実かつ公正に職務に励むのが基本的姿勢でなければなりません。 ところが、昨年十二月の新聞等で御承知の通り、役場に働いておりました一職員によって、高額療養費の払いもどしをめぐる不正な事件があったのであります。そのことによって、読谷村民をはじめ、広く県民に対し、大きなショックを与え、御心配、御迷惑をおかけする結果になってしまいました。 このような不名誉な事件が役場内で発生しましたことに対し、村民の皆様に深くお詫びを申し上げる次第であります。 私共役場に働いている者として、二度とこのような不祥事が起らないよう深く反省し役場全体として最善の努力をし、村民福祉の一層の発展の為、頑張る決意であります。 おわりに、今度の不祥事によって、村民各位に多大なる御迷惑をおかけ致しましたことに対し、衷心よりお詫びを申し上げ、深く陳謝の意を表する次第であります。 昭和五十四年一月 読谷村長 山内徳信
深夜の大行軍50㎞走破 村消防隊員耐久訓練 村消防隊員による五〇㎞走破耐久訓練が去る一月十一日午前○時三〇分本部町伊豆味を起点にスタート延々十五時間にわたって耐久訓練大行軍が行われた。 これは、消防隊員のパートナーシップの肝要と使命感の高揚をねらい、耐久訓練によって膚で見定める不焼不屈な精神力の養成を目的として行われたもので、県下では初めての耐久訓練だという。 今回の訓練には、玉城国二司令補を中心に最年長は比嘉進行隊員(三三)、最年少は渡具知肇隊員(二二)まで総勢十九名参加した。各隊員はオレンジ色のレインジャー服に身を固め、青ヘルに一kg程もある重い皮靴という完全武装のスタイルで行軍。途中小休止をはさんで時速四㎞という道のりで歩き通してきた。 出発時明が午前○時三〇分とあって、あたりは真暗闇。冬の夜長で虫の声一つと聞こえない寂しい山あいをぬって孤軍大奮闘。時折り襲いかかる睡魔を振り払いながら、一路読谷めざして南下した。やがて、東の空がしらじらと明け、くっきりと朝日がかがやくころ、頭上を飛びかう野鳥の歓迎のさえずりを耳にしながら余裕シヤクシヤクとした勇姿でもって元気に歩き通してきた。 だが、人間体力への挑戦とあって四〇㎞地点から隊列が乱れはじめたが、さすが消防隊員。日々の厳しい訓練で鍛えあげた強者とあって、どこからとなく飛びかう号令のもとに整然と隊列を整え、パートナーシップを発揮しながらの大行軍が続けられていた。 午後四時三〇分、一行は元気な姿で役場前に到着。全職員が拍手であたたかく出迎え「おつかれさんでした」との声にニコッと応えるあたり、さすが消防隊員筋がちがうぞ。と他職員を感心させていた。 苛酷な耐久訓練とあって、それぞれの隊員の足の裏は目を覆う程の痛々しい姿、大きな靴ずれが痛々しく残り、いかに苛酷な行進であったかが目に焼きついて離れなかった。今度の耐久訓練は一人の落後者もなく全員走破の偉業をみせた中で新里昭敏・大城薫隊員は「体力限界の挑戦に勝ってうれしい。私たちは昨年消防隊員を拝命した者で無我無中で歩き通した。その中で、ファイヤーマンとしての使命感を膚で感じ取ることができた。一番苦しかった時は四五キロ地点を通過するころ。先輩隊員の激励をもって走破することができた」。と元気に話していた。 (写真)-体力限界への挑戦、耐久五〇キロ走破に成功した村消防隊員 ※写真は原本参照