村社会福祉協議会寄付どうもありがとう
村社会福祉協議会へ寄付 どうもありがとう ※一般寄付(敬称略) ・山内八重子(楚辺二〇八九の四)金・五千円 ※米寿祝の記念に ・漢那ツル(喜名二三七)金・五万円 ※香典返し 故人のご冥福を心からお祈りいたします。 ・島袋秀雄(座喜味五七七)金五万円(故父・亀次郎) ・医療法人・仁誠会名嘉病院・理裏長名嘉賀昌金百万円(故・名嘉武夫) ・新崎晶(比謝矼十三)金十万円(故夫・盛秀) ・比嘉栄次郎(故・平三)金五万円
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村社会福祉協議会へ寄付 どうもありがとう ※一般寄付(敬称略) ・山内八重子(楚辺二〇八九の四)金・五千円 ※米寿祝の記念に ・漢那ツル(喜名二三七)金・五万円 ※香典返し 故人のご冥福を心からお祈りいたします。 ・島袋秀雄(座喜味五七七)金五万円(故父・亀次郎) ・医療法人・仁誠会名嘉病院・理裏長名嘉賀昌金百万円(故・名嘉武夫) ・新崎晶(比謝矼十三)金十万円(故夫・盛秀) ・比嘉栄次郎(故・平三)金五万円
村育英会へ ・新崎晶(比謝矼十三)金二〇万円 ・知花清治(高志保一三九六)金一〇万円
おことわり 連載中の「ゆんたんじゃの味」「診療所だより」「よみたんの民話」は都合により休みます。 次号をおたのしみ下さい。
優雅に咲きほこる草花にうっとり 第十一回美化コンクール 各家庭に色とりどりの美しい花を咲かせ、心に潤いを-。村婦人会(大城シズ会長)では、去る十月十五日、十六日の両日第十一回村内美化コンクールを行いました。 これは、緑と花いっぱい運動を推進し、地域の環境美化に努め、美しい自然を愛護する運動を広め、明るく住みよい豊かな村の繁栄をめざして行こう。とのねらいで開かれたものです。 ことしの美化コンクールには、団体の部に二十一ケ所、個人の部に二十四ケ所の花園が出品され審査されました。審査は団体の部でとくに部落内の主幹道路、排水、遊び場、拝所等の清掃及び共同管理の花園の管理、清掃を中心に審査されました。また、個人の部では、管理、工夫、普及性に主眼を置き審査されました。なかでも、だれにでも手軽に咲かせることのできる普及性については、各審査員は目を見張って審査に当っていました。 審査を待つそれぞれの花園は、昨今の長期干魃にあってみごとに手入れされ、色とりどりの花が今さかりとばかり優雅に咲きほこっていました。それぞれの花園には「千日香」「マツバボタン」などの普及性に富んだ草花が甘い香りをいっぱい漂わせ、審査員をうっとりさせていました。また創造性豊かな花園のなかには、雨水をうまく利用した花園や、生活と密着した花園もあり、審査員をびっくりさせていました。なかでもユニークな花園として、草花とやさいを同時に植え、花で目を楽しむ一方食膳にも新鮮なやさいをという一挙両得を狙らったチャッカリ花園もあって、それぞれ主婦のグッドアイディア生活の知恵なり、と審査員たちを感心させていました。尚、審査の結果は次の通りになりました。 *団体の部 最優秀賞・伊良皆婦人会 努力賞・大湾婦人会 *個人賞 最優秀賞・大城信子(儀間婦人会) 努力賞・当山キク(座喜味婦人会) ※写真「秋の草花がいっぱいに咲きほこる」は原本参照
ワァ~!おいしそう 渋柿です。みるだけにしてネ ○…朝夕めっきり涼しく時には膚寒い思いさえ感じさせる昨今です。空には秋の夕陽を背にした赤トンボが飛び交い、野山のススキは今盛りとばかり白穂の波を大きくなびかせ自然のサイクルは深まりゆく晩秋の気配を感じさせています。 ○…晩秋!そういえばあちこちの庭先に見られる柿の実も今盛りとばかりまっかに熟れて、食い気を誘うものです。 ここ(写真)知名定規さん(大湾四五九の一)の中庭の柿の木もそのひとつです。二メートル余りに成長した柿の木には細枝いっぱいにまつ赤な柿の実がつき、生ツバを飲むほどです。今にも折れ落ちんばかりの柿の実は秋風にふかれ左右に大きくなびき、道行き交う人たちの目を楽しませています。 ○…この柿の木は同家の長男・定夫さん(二七歳)が小学生の頃に種を植えたという。初めて食べた柿のおいしさを忘れられず、こども心にして「早く大きくな~れ」と毎日水をかけて育てあげたもの。今ではテニスボール程の柿の実が枝たわわに実り、その数は二〇〇個を軽く越して、年ごと実つきは多くなるばかりだとか。柿の実は、当時の定夫少年の思わくに反して渋い柿へと変身、定夫さんはガッカリしたという。「これが甘い柿だったら」と毎年柿の実が色づくころ定夫さんは少年時代を思い出し喉笛をピクつかせてうらめしそうに柿の実とにらめっこするとのことです。 ○…サルカニ合戦ではないが、近くのワンパク坊主たちは柿の実を一個また一個と失敬。渋柿とは知らず口にほうばり込む少年たちは、いきなりペッ!と柿をはき捨て苦虫面を食って走り去るウーマク坊主たちの後姿につい筈笑いする定夫さん。それにしてもみごとな実りの柿だこと。今では道行き交う人たちの目を楽しませています。(写真十月二〇日撮影) ※写真は原本参照
アツアツムードでいっぱい 親になる前にぜひこれだけはマスターしておこう。「明日の親のための学級」開講式が去る十月二十八日中央公民館で開かれました。 この学級は、近い将来結婚を考えている方、また新婚及びこれから親になる若い夫婦のための家庭設計と、夫婦生活の一般知識を学習し、堅実な家庭形成を築き行くことをねらいとして開講されたものです。 開講式には新婚さん、妊娠期の男女、猛烈な恋愛中のカップルなど三十名が受講し、甘いムードがいっぱい漂っていました。学習の内容は「家庭設計の夢」として、職業と結婚、家族計画と生活設計。「妊娠出産の基礎知識」として、胎児と母親、良い子を生むための必要条件。「家庭と地域社会」として、親の自覚と役割。「先輩と語る」として、子育て論、理想的夫婦像について、みっちり学習することになっています。 受講生は、いずれも猛烈な恋愛中の若者、新婚さんがほとんどとあって、同学級は始終アツアツムード。講師陣もあまりの熱気に圧倒され通しでした。尚、同学級は十二週間においてみっちり学習されます。 ※写真「熱気でムンムン、明日の親をめざして」は原本参照
ズームアップ 老人パワー猛ハッスル 第9回村老人運動会 秋晴れの絶好のスポーツ日和にめぐれた去る十月二五日本村でのことし最後の運動会第九回村老人運動会が村運動広場で行われにぎわいました。 この日の運動会には老人クラブ員一、二○○名が参加、また、子や孫たちも朝早くからかけつけ、じいちゃんばあちゃんたちがくり広げるゲームや演技に盛大な拍手を送っていました。 ※写真「カシラ~右!老人パワーの大行進」、「ゲートボール競争、ボールが迷走しあわてる老人も」、「軽やかなリズムにのって踊やびら」、「ビニール袋のトンネルのくくりぬけ競争、勝手がちがいますネ。」は原本参照
トン公・牛公の一日天下 にぎやかに第九回畜産まつり 第九回読谷村畜産まつり(主催・読谷農協)が去る十月十三日午前十時から村運動広場で開かれにぎわいました。これは「家畜の改良増殖と畜産の振興、有畜農家の親睦を図り、併せて本村を家畜の主産地化へ」とめざす目的で開かれたものです。 審査は豚の部に六部門、牛の部に四部門分かれ、それぞれきびしい審査を受けました。この日の桧舞台には、村内各地から選り抜きの豚三十五頭、牛三十七頭が出展されトン・モウー市よろしく大にぎわいでした。また、会場には朝早くから多数の「豚」「牛」ファンが押し寄せ素人審査も花ざかりでした。 一方、この日の主役は何んといっても「豚」「牛」公たちとあって場内を裕々と闊歩、デモンストレーションで余裕を見せる豚・牛公もみられました。また、この日は豚・牛公にとってはまさに優雅な一日で時にして主人に化粧直しをしてもらう牛公や審査の出番まで昼寝と決め込むトン公もいて畜産まつりならではの風情でした。 審査会場は各部門とも優秀な豚・牛が出品されたとあって審査員泣かせ、白衣の審査員たちは採点に四苦八苦のようでした。 尚、部門別入賞者は次の通りです。 ◎未経産豚の部(第一類) 優等・与儀正善(波平) 一等・津波正吉(瀬名波) 二等一席・福地蔡賢(渡ケ次)、二等二席・島袋朝男(座喜味) ◎未経産豚の部(第二類) 優等・福地敏(渡ケ次) 一等・玉城汪徳(渡ケ次) 二等一席・福地蔡賢(渡ケ次)、二等二席・島袋文蔵(座喜味) ◎経産豚の部(第三類) 優等・福地蔡賢(渡ケ次) 一等・玉城汪徳(〃) ◎若令雄豚の部 優等・福地蔡賢(渡ケ次) 一等・宮平寛(長浜) ◎壮令雄豚の部 優等・宮里進助(波平) 一等・津波盛吉(瀬名波) 二等一席・玉城汪徳(渡ケ次)、二等二席・上地栄憲(楚辺) ◎親子群の部(豚) 優等・玉城汪徳(渡ケ次) ◎肉牛(去勢)の部 優等・知念盛仁(大木) 一等一席・比嘉義雄(波平)、一等二席・上地正雄(儀間)、一等三席・松田徳盛(都屋)一等四席・嘉手納良正(宇座)二等一席上地彰(儀間)二等二席・安仁屋宗仁(儀間)二等三席・上地健重(儀間)二等四席・上地徳重(儀間)二等五席・嘉手納透(宇座) ◎素牛の部 優等・松田徳盛(都屋) 一等一席・儀間栄徳(渡ケ次)一等二席・松田隆(都屋)二等一席・知念盛仁(大木)二等二席・又吉矢之助(座喜味)二等三席・上地徳重(儀間) ◎肉牛(メス)の部 優等・比嘉秀康(高志保) 一等・福地蔡秀(渡ケ次) ◎未経産牛の部 優等・福地蔡伝(渡ケ次) 一等・天久松繁(波平) ※写真「審査員先生、甲乙つけがたい」、「モーイヤ!厳しい審査員の目に牛公もテレっぱなし」は原本参照
おともだちの作品 喜名小学校1年1組 ※絵「やがとしや」、「よしやまあい」、「おながともみ」、「いしみねようこ」、「なかそねいくよ」、「まつだよしゆき」、「よしやまあきこ」、「なみひらしんご」は原本参照
ピタリ一致賞も 第二回トリムマラソン大会 さわやかな秋風を胸に、元気よく走ってみよう-第二回トリムマラソン大会が去る十月十日の体育の日に行われにぎわいました。 この日はカラリと晴れわたる秋空にめぐまれ、スタート地点の読谷中学校グラウンドには小・中学生に混じってお年寄たちも参加、総勢九七名がトリムマラソンに挑戦いたしました。 トリムマラソンは、ひとくちに申告マラソンと呼ばれ、早さのみの記録を競う競技ではなく、自己の走破タイムをあらかじめ申告し、走り終った時の時間差を競う競技で、誰にも気軽に楽しめるスポーツとして人気を呼んでいます。 トリムマラソンは二キロコース、四キロコースに分かれ、それぞれ自己のタイムをめざし健脚を競いあいました。マラソンコースは旧読谷飛行場内に設定し、勢いよく走り切る者、悠然と雑談を交わしながら走り去る者、トリムマラソンならではの風景でした。 数十分を過ぎたころ、全員が完走してゴールイン。そのあと申告タイムとの照合で場内はにぎわいました。その結果、申告タイムとピタリ一致した名ランナーが二名もいて、満足顔でピタリ賞を受賞していました。 ※ピタリタイム一致 金城学君(十一歳)大木四六二ー三番地 仲宗根隆君(十三歳)座喜味一一三番地 ※写真「トリムマラソンの受付、ガンバルゾー」は原本参照