【見出し】読谷村教育長杯 第一回中学ソフト大会
「第一回中頭地区中学校男女ソフトボール」(中頭地区中体連ソフトボール専門部主催・読谷村教育委員会後援)が、十一月二十三日に村運動広場にて開催されました。 この大会は、毎月の強化リーグ戦で鍛えた技術を試すとともに、スポーツを通して生徒の心身の鍛練と健全育成を図り、中頭地区の技術向上に努め、相互の親睦を図ることを目的に、今回初めて開催されたもの。 大会は、第一回の記念大会とあって優勝杯には「読谷村教育長杯」として開催されることになり、大会には中頭地区の中学校から男子八校、女子七校が参加する中、開会式では教育長杯の贈呈式のセレモニーが行われ、伊波清安教育長から主催者側に男女それぞれの優勝杯が贈呈されました。 教育長杯の争奪を掛けた初の大会では、参加各チームが走攻守にハツラツとしたプレーを展開して熱戦を繰り広げ、男子の部が読谷Aと与勝A、女子の部は北中城と与勝とで決勝戦が競われ、男子は読谷Aが8対7の僅差で与勝Aを退け、女子は北中城が18対5の大差で与勝を破って初優勝を飾り、「第一回中頭地区中学校男女ソフトボール大会」の優勝杯は、読谷中学と北中城中学の頭上に輝きました。 また、今大会は初めて開催されたソフトボール大会とあって、競技は全てが自主運営。審判員は各チームの監督らが努める傍ら、村教育委員会の職員らとともに運営を支え、大会を成功に導いた。