
【見出し】飲酒運転追放広告壁 点灯式 【写真:1】
嘉手納警察署はこの程、国道58号伊良皆交差点に飲酒運転追放を呼びかける「飲酒運転 一発取消」と書かれた大型看板を設置。その点灯式を十月二十六日午後五時に挙行しました。 看板は高さ四㍍、横二・五㍍、厚さ四十㌢のコンクリート製広告壁で、県道6号から国道58号に交差する真正面に位置し、ドライバーに最も見やすい場所に設置されています。 広告壁は、本体を長浜屋土木(新垣正一代表)、上部の時計を読谷村農協(比嘉栄輝組合長)、赤色灯を嘉手納自動車学校(比嘉従道代表)の三者が寄贈したもので、建設費用は総額で百万円。 上里清福嘉手納警察署長は「看板は国道沿いに設置されており、嘉手納署管内のみならず県下の交通安全にも役立つ。寄贈したみなさんに感謝します」とお礼を述べまた、山内徳信村長は「これを契機に地域の交通安全、交通事故ゼロが長く続くことを祈ります」と挨拶。点灯式は広告壁の前で行われ、点灯のスイッチが入れられると赤色のランプが回転し道ゆく運転手に交通安全が訴えられた。