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1957年11月発行 読谷村だより / 3頁

豚疫予防注射(豚コレラ・タンドク)実施

豚疫予防注射(豚コレラ・タンドク)実施

 去る十月九日より十二日まで四日間に亘って本年第二回目の定期予防注射が実施された。二、三年前まで読谷は豚疫の巣窟であるとまで云われた事もあるが、去年今年にかけて、一頭の病豚もでなかった。
 これは農家の皆さんが予防注射といふことに理解が深くなり、その効果を認識され、養豚技術が向上したおかげであり実によろこぶべき事だと思ふ。定期の予防注射をよろこんでうけ、豚舎の消毒或は畜舎の改善に今一段と努力していくならば完全無病地帯としてますます養豚が発展し農家経済に大きい部分を支えることであろう。然しここで皆が気を緩めると大変です。病原菌に一度汚染した豚舎は決して油断は出来ません気をゆるめず一段と豚疫絶滅に努めなければ成りません。畜生が気をゆるめると豚も病気にとりつかれます。我々の村に又と病豚が出ないようにしましょう。
 各字の飼養頭数と注射実施頭数をあげると次表のとおりである。(母つき子豚と近く肉豚に供せられる豚は注射を行はない)

※豚疫予防注射各字別実施状況については、表のため原本参照。
「部落の現況」は表のため、原本参照。

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