読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

広報データベース 戦後読谷村の歴史に触れる広報誌データベース

沖縄戦終結後、各地収容所から読谷村民が郷里に戻ることができたのは1946年11月になってからでした。村土全体が米軍基地化したためです。一連の戦災により村土は、甚大な被害を受けましたが、村民は一丸となって復興に取り組んできました。
そして帰村から10年となる1956年7月、「読谷村便り」として読谷村の広報誌がスタートします。以降広報誌は、村の様々な情報や出来事を村民にお知らせする役割を担ってきました。それらは同時に読谷村の歩みを記す記録となっています。これまでの読谷村の「歴史」を広報誌から紐解いていくツールとして是非とも本サイトをご活用ください。

広報をのぞいてみよう

2 地方行財政の現状

2 地方行財政の現状 現下の地方財政は、極めて厳しい状況にあり、地方公共団体においては、これまでも、行政改革に取り組んできた。先般、閣議決定された「基本方針2005」においても、公務員の総人件費の抑制のため、国・地方ともに定員の「純減目標」を掲げて協力に取組むこととし、地方公共団体においては、「新地方行革指針」の純減目標を達成するよう取組むこととされている。 こうした取組の実行を挙げるためには、国・地方を通じた行財政の簡素効率化の推進を図るとともに、国及び地方が適正な財政秩序を維持することが肝要である。 また、「基本方針2005」においては、地方の意見を聞きつつ議論を進め、概ね3兆円規模を目指した税源移譲に結びつく国庫補助負担金改革を実施することとされたところであり、残された課題については、平成17年秋までに確実に結論を得ることとされた。 今後、この方針に沿って、国と地方の協議の場などにおける地方の意見を十分踏まえながら、三位一体改革を確実に実現していくことが必要である。

【見出し】すてきな公園をありがとう 区民総出で落成を祝う 【写真:1】

 村内で十三番目の児童公園が完成しました。完成した公園は、座喜味児童公園。  同公園は、今年三月に工事が完成したことから座喜味区では七月十一日午後「児童公園落成祝賀会」を同公園にて挙行しました。  祝賀会には、来賓をはじめ区民、子供会の児童ら約六十人が参列。テープカットに続き記念植樹が行われ式典へと移り、当山操座喜味区長が「和気あいあいとした公園にしていきたい」とお礼を述べ、また、来賓として招かれた儀保輝和議会議長は「三世代の交流のできる広場、自分たちの公園として可愛がって、素晴らしい公園にして頂きたい」と祝辞。そして、子供会を代表して吉田留美さんは「素敵な公園を作ってくれて有難うございました。これからは勉強と遊びに頑張っていきます。皆で奇麗な公園にしていきます」と喜びの言葉を語ると会場から一際大きな拍手が沸き起こった。  懇談会では座喜味区伝統の棒術を子供たちが披露。その後は、綱引きやカラオケ、カチャーシーなどに興じるなどして、公園の完成を祝っていました。

ありがとう

ありがとう   読谷村社会福祉協議会に次のとおり善意が寄せられました。ありがとうございます。◆一般寄付 読谷村古典音楽同好会会長喜友名行雄様(波平五四ー九) 金 一五万円 玉城修様(都屋一七九)  金 二〇万円 ◆香典返し 山内正信様(高志保一七八    ー一)  金 五万円(故ウト様) 仲村渠初子様(長浜五〇)  金 五万円(故俊一様) 饒辺永松様(瀬名波二二ー一)  金 三万円(故キク様) 上原ミヨ様(長浜一五八八)  金 五万円(故仲村渠マカ   ト様)  読谷村育英資金に次のとおり善意が寄せられました。 山内トヨ様 渡慶次一九四  金 一〇万円

平成12年度国勢調査員の募集

平成12年国勢調査員の募集  平成12年10月1日には、国勢調査が実施されます。  与えられた調査区内の全世帯に漏れなく調査票を配付し、回収するという役割を受け持っていただきます。  国勢調査の調査員を希望される方は、印鑑を持参して、直接村役場統計係まで申し込んでください。 【お問い合せ】     読谷村役場企画分権推進課(3階) 統計係(与儀) ℡982-9205

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。