読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

広報データベース 戦後読谷村の歴史に触れる広報誌データベース

沖縄戦終結後、各地収容所から読谷村民が郷里に戻ることができたのは1946年11月になってからでした。村土全体が米軍基地化したためです。一連の戦災により村土は、甚大な被害を受けましたが、村民は一丸となって復興に取り組んできました。
そして帰村から10年となる1956年7月、「読谷村便り」として読谷村の広報誌がスタートします。以降広報誌は、村の様々な情報や出来事を村民にお知らせする役割を担ってきました。それらは同時に読谷村の歩みを記す記録となっています。これまでの読谷村の「歴史」を広報誌から紐解いていくツールとして是非とも本サイトをご活用ください。

広報をのぞいてみよう

郷土の民具 サギゾーキー

郷土の民具 サギゾーキー  サギゾーキー  ソーキを二つ重ね合せ、取手を付けたのに似ていて、しかも吊るして用いることからこの名が出たのだろう。別名ティーゾーキーともいう。「サギ」は吊ること、「ティー」は取手のことを指している。台所の天井や軒先などに吊るし、豆腐やテンプラなどの御馳走、それに煮芋等を保存する用具である。  下部は径46cm、深さ12cm、柄までの高さ45cm、上部は深さ10cm、径43cmで下部にさしこむ。下部の底には輪を作ってある。外皮を内側にして編み、特に下部の方は竹ひごを細かくして通風に工夫をこらしている。  現在でもこのサギゾーキーは、フタディールと共にほとんどの農家で使用され、新しいものもよく見かけることが出来る。上江洲均著『沖縄の民具』96頁によると、沖縄固有の用具ではなく、明治以降に入ってきたものであるという。

県立泊高等学校通信制課程  生徒募集

さまざまな理由で、高校進学を断念なさっている方々にも高校卒業の資格を得るチャンスがあります。  本校は、毎週日曜日または月曜日に面接授業を受け、レポートを提出して定期考査を受け、単位を修得して普通高校の卒業を目指す通信制課程です。現在、10代~70代までの生徒のみなさんが勉強しています。 入学願書受付期間  転入・編入  平成19年1月24日(水)~25日(木)  一般・特別  平成19年2月14日(水)~16日(金) 問 県立泊高等学校 868-1237

行政状況報告書③産業経済(前号よりつづく)

〔74号2・3ページの続き〕 って補助指令を出し、経費の決算書、現地検査の結果次の通り補助金を交付しました。 指令番号 30 施工箇所 高志保 1種 排水 1程 41m 補助金 321.00 指令番号 31 施工箇所 瀬名波 1種 道路整備 1程 46m 補助金 123.00 指令番号 32 施工箇所 高志保 1種 共同井戸 1程 一ヶ所 補助金 365.00 指令番号 36 施工箇所 喜名 1種 排水 1程 32m 補助金 86.00 指令番号 37 施工箇所 儀間 1種 排水 1程 178m 補助金 621.00 指令番号 38 施工箇所 楚辺 1種 道路整備 1程 312m 補助金 858.00 農業施設工事について  今年度の農業施設工事は四ヶ所で経費五、九七○弗、渡慶次の農道一五○m経費四九○弗、宇座の農道三六四m経費一、一○○弗が竣工し、瀬名波の農道五七五m経費一、五三○弗が現在施工中で長浜河川堤塘一八○m経費二、八五○弗が着工の運びとなっております。上記の農道施設工事は何れも農業施設補助金交付要綱によって予算額の二○パーセントを地元が負担して部落直営で夫々施工しました。 失業対策事業に就て  失業対策事業は就労者が減って一日の就労人員一○人で次表の通り工事を計画施工致しました。三、四半期に入って特別失業対策事業費の交付で就労人員が一日二○人に増え指令を受けた全期分の政府補助金が労力費三、三○四弗資材費一、五一一弗の計四、八一五弗で年度内には完全消化の予定であります。  政府補助金は資材費が制限されているので設計額の不足分を村が負担して工事は計画書に基いて施工しております。尚今年度の実績は次表の通りで就労延人員三、五二○名に達し、失業者の生活安定と共に村の経済効果を上げております。 ※「失対事業実績表」は表のため、原本参照。 都屋港竣工事について  繰越議決した都屋港の竣工事は入札の結果与那覇組(与那覇次郎氏)が六、一○○弗で落札、六一年七月一日に着工六二年一月三○日に竣工しました。巾一五m延長一九○mの二、八五○平方米が浚渫され避難港として又網漁業を主とする漁場、魚類棲息の立地条件に適し水産資源の保護育成と水産業発展に寄与される。 水道事業について  北部の水道は水道公社との給水契約の締結によって上水道に切替え、予算を追加して公社のパイプに連結し四月から家族引込み工事を始め五月中旬工事を終り渡慶次、儀間、瀬名波の三ヶ部落と渡慶次小学校に給水しております。この契約によって公社の給水量が一段と緩和されましたので今後長浜への給水に極力努力致し度いと思います。 ※「家畜飼鶏頭数(1962年5月)」は表のため、原本参照。 ※「1962年度政府補助事業」は表のため、原本参照。 ※「62/63年期夏植蔗苗園実態調査書」は表のため、原本参照。

自九月十六日 至十月十五日 主なる行事

自九月十六日 至十月十五日 主なる行事 九月一六日 農協役員懇談会(於村民会館) 比謝畜産組合総会    一七日 喜名敬老会    一八日 農協青年部、婦人部総会    一九日 専門委員会    二○日 軍用地料支払(於古堅公民館)    二一日 定例区長会    二二日 軍用地料支払(於村民会館) 第二回小児マヒ予防注射実施 保健所長会(於本         村会議室) 青年会評議員(於村民会館)    二四日 渡慶次、高志保、波平各区の敬老会あり    二五日 婦人会幹部リクレーションの講習会(於村民会館)    二六日 生活改善グループ幹部研修会(於村民会館) 庁舎増築工事現場説明会    二七日 村議会定例会開会 生改グループ幹部研修会 庁舎増築工事入札(落札者なし)    二八日 村議会一般質問行わる    二九日 村議会(第二日目)各委員会 移住懇談会(於瀬名波公民館)    三○日 定例議会閉会 渡ヶ次畜産組合懇談会 以下次号へ

【見出し】第13回陶器市に大勢の人々 やちむんの里

 暮らしの中に焼き物を-テーマに「第十三回読谷山焼陶器市」が十二月十七日~十九日の日程でやちむんの里にて開かれました・  陶器市は、やちむんの里に窯を構える「読谷山窯」の金城明光、玉元輝政、山田真萬、大嶺実清の四氏に加え、「北窯」の松田米司、共司、宮城正享、与那原正守の四氏、八人が製作した約一万点余の陶器類が出展・即売され、市は初日のオープンと同時に村内外から訪れた大勢の人々で賑わった。  販売される陶器類には、皿やマカイ、湯飲み、きゅうす、コーヒーカップなどの生活用品類を中心に、壺や花瓶などの装飾品まで、数種類に及ぶ陶器が所狭しに屋外に並べられて、訪れた人々は、市価の二、三割引で販売される陶器の数々を、嬉しそうに買い求めていた。 窯出しにも大わらわ  また、市が開かれる前の十五日には、県内最大を誇る登り窯・北窯での窯出しが行われ、陶工らが忙しそうに市の準備をする姿が見られ、焼き上がった陶器を一つびとつ丁寧に取り出していた。  今回で二回目の市となる北窯の陶工は「一回目に比べ、今回はスケジュール通りに制作することができた」と語り、「窯場での即売会の面白さ、まつり(市)の醍醐味として超特価の掘り出し物も多く揃えた。やちむんの好きな人達にも陶器市の楽しさを味わって頂けるものと思う」と話していた。

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