読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

広報データベース 戦後読谷村の歴史に触れる広報誌データベース

沖縄戦終結後、各地収容所から読谷村民が郷里に戻ることができたのは1946年11月になってからでした。村土全体が米軍基地化したためです。一連の戦災により村土は、甚大な被害を受けましたが、村民は一丸となって復興に取り組んできました。
そして帰村から10年となる1956年7月、「読谷村便り」として読谷村の広報誌がスタートします。以降広報誌は、村の様々な情報や出来事を村民にお知らせする役割を担ってきました。それらは同時に読谷村の歩みを記す記録となっています。これまでの読谷村の「歴史」を広報誌から紐解いていくツールとして是非とも本サイトをご活用ください。

広報をのぞいてみよう

【見出し】読谷村地域福祉計画策定委員を委嘱 【写真;1】

 地域福祉のあり方について村内の多くの関係者で"相互扶助精神を生かし福祉のネットワークづくり"を目指して、本村では昨年の七月に「よみたんの高齢社会を考える地域福祉推進懇話会」を開催。また、十月にはこれに関連しての「学習会」を通して、計画策定に向けての準備がこれまで進められて来ました。(県のモデル指定)そして三月六日午後、村福祉センターにて『読谷村地域福祉計画策定研究事業』を推進する策定委員を委嘱。「第一回読谷村地域福祉計画策定委員会」が本格的にスタート致しました。  第一回策定委員会では、山内徳信社会福祉協議会会長(村長)から委員への委嘱状を交付。委嘱を受け、委員会では直ちに委員長、副委員長の役員を互選し、会議に移りました。  席上、山内会長は「村民の声によって高齢化社会へ対応していく議論、福祉計画を作っていくことは県内のモデルにもなり、委員の二十一世紀を予測しての責任と使命は大きく、意義深い仕事になる。お互いの体験、経験、知恵を出し合って良い計画を策定して頂きたい」と挨拶。策定委員会へ福祉計画の策定についての諮問書を委ねました。  諮問書を受け、委員会では活発に議論を展開。今後の実務的な作業スケジュール、具体的な計画策定等の確認を行い散会しました。いよいよ、地域福祉計画策定の具体的な作業が行われてまいります。策定スケジュールでは、住民意識・ニーズの把握・分析。イベントやシンポジュウムなど、多岐にわたる調査、研究が展開されてまいります。全村民が一丸となって福祉計画に参画し、協力してまいりましょう。  明日の読谷村のために…  読谷村地域福祉計画策定委員会は、▼知識経験者(三名)▼各種団体代表者(十一名)▼医療関係者(一名)▼保健関係者(■名)▼福祉関係者(三名)▼議会関係者(二名)▼教育関係者(二名)▼行政関係者(十二名)の委員三十六人で構成一委員長に仲宗根憲栄民生部長、副委員長に仲宗根盛敏議員、津波哲子民生委員が選出され、事務局は読谷村社協が担います。

母と子の会話 子供と読書まず本を好きにさせること

母と子の会話 子供と読書 まず本を好きにさせること  子供のころに、本を読む習慣をつけておくことは、これからの人生に大きなプラスになるでしょう。  読書の習慣を身につけさせるには、まず、本を読むことの楽しさを味わわせることが第一です。  そのためには、子供が興味を持ち、読みたがっている本から与えていくのがよいでしょう。子供自身が、読んだあと満足感を味わえる本を選ぶこれが、本に親しませる第一歩です。  お母さんとしては、もっとよい本を、などとお考えになる場合もあるでしょうが、子供自身の興味を無視して、一方的に親の意向を強要すると、かえって本ぎらいになってしまうこともありますので、気をつけたいものです。  子供の読書の特徴は、おとなの場合とちがって、本の主人公に容易に同化することです。主人公は、必ずしも人間に限らず、動物や人形、空想上の生き物などさまざまです。それらの主人公の喜びや悲しみは、そのまま子供の心の中にいきづき、読書の楽しさを知っていくようになります。  読んだあとで、お母さんが感想を聞いてあげると、子供は、自分の考え方や意見を話す機会ができて、読書の喜びが一層深いものになるでしょう。  読後感を話し合うときは、くれぐれも説教調にならないようにし、子供の興味と関心をまず尊重する立場にまわりましょう。  こうした親子のコミュニケーションを通して、お母さんは次に与える本の選択を考えるとともに、子供の読書を上手にリードしていくように心がけたいものです。

緊急車両の基地内通行協定を締結

緊急車両の基地内通行協定を締結  七月十三日、トリイ通信施設で読谷村の全緊急車両の基地内通行を承認する協定が締結されました。  この協定は、安田村長と第十地域支援群司令官のマイケル・サリバン大佐により相互に署名締結されたものです。  サリバン大佐は、「第十地域支援群と読谷村はすでにすばらしい関係を保っており、その関係はこの協定締結により、さらに相互間の関係がよりよいものとなるでしょう」と述べました。  また、新城真栄消防長は、「今回、協定が締結され非常に嬉しい。私たちの任務は、迅速に人命救助を行うことであり、この協定により、我々の任務もさらに向上することが期待されます。」と協定締結を喜びました。  今後、緊急車両は、トリイステーション内を通行するための通行証を保持し、憲兵隊との調整により迅速な基地内通行が可能となりました。  緊急車両が基地内を通行することで交通渋滞や信号待を避けることができ、これまで消防本部から渡具知ビーチまで十五分かかっていたのが五分短縮されることになり、現場への到着時間が大幅に短縮されます。

読谷高校女子ソフトボール部 15年ぶり県大会制覇

読谷高校女子ソフトボール部 15年ぶり県大会制覇  第三十九回春季高校ソフトボール大会決勝戦が四月十九日に開催され、読谷高校女子ソフトボール部(金城達也監督)は知念高校に一対〇で完封勝ちし、十五年ぶりに県大会を制覇しました。  四月二十二日、仲村守和校長に伴われ比嘉教育長に優勝報告をしました。  仲村校長は、「生徒たちは学習も頑張っており中頭郡ではトップクラスで、文武両道です。」と報告。  吉村苑華キャプテンは、「五月に開催される九州大分大会で頑張ってきます。」と意欲を語りました。

読谷村青少年健全育成、交通及び水難事故防止村民大会 大会スローガン-21世紀の担い手である青少年を健全に育成し事故のない明るい読谷村を築こう- 少年非行の現状

読谷村青少年健全育成、交通及び水難事故防止村民大会 大会スローガン 二一世紀の担い手である青少年を健全に育成し事故のない明るい読谷村を築こう-  夏は青少年によって気候的にも解放感に満ち、いろいろな体験のできる季節です。それによって心身ともに成長する大切な時期でもあり、反面、青少年の不安定な心は、ちょっとしたここにも動揺しやすく、多くの事故や、非行の問題も起こりやすい時期でもあります。  去る七月十一日、古堅中学校体育館において、-青少年健全育成、交通及び水難事故防止村民大会が開かれました。長い夏休みを前に村内の青少年が健全に育成されるよう、又、交通事故や水難事故に遭わないよう学校を含め地域全体が意識を高め協力しあっていこうと開催されたものです。 午後二時からの大会には、児童、生徒の他、学校関係、各地域から多数の参加者があり関心の高さがうかがえました。  開会に先立ち、那覇保護観察所の御協力をいただき、「わかれ道」の映写が行われました。揺れ動く少年たちの心とそれを支える周囲の人々の暖い見守りが心を打つ作品で参加者の感動を呼びました。  開会のあと、主催者を代表して山内徳信村長は「児童、生徒の皆さんにとってこの時期は、たった一回きりの大事なすばらしい時期です。人生における最もすばらしい時期となるよう、一人一人頑張って下さい。」とあいさつしました。  又、この後、嘉手納警察署長金城昇氏、古堅中学校校長渡嘉敷通弘氏より激励のあいさつを受け、日程最後は、「非行と親子の関係」と題して那覇保護観察所長奥村廉明氏の特別講演が行われました。  年々増加の一途をたどる水難事故、交通事故、さらに少年非行と、青少年をとりまく環境は厳しいものがあります。村民一人一人が事故、非行防止への意識を高め、青少年の健全育成に努めることが何より大切なことです。 少年非行の現状  昭和五五年以降毎年最悪記録を更新してきた少年非行は昭和五九年中の刑法犯少年の補導などにようやく減少の傾向が見られました。しかし、全体的には以前多発の傾向であり、万引、自転車盗など今まで補導されたことのない比較的低年齢の音通少年が突如として凶悪犯罪を犯したり、社会的制約の少ない無職少年の犯罪が増加し、特に殺人ではにたり二一人、強盗では約二・五人に一人が無職少年という状況にあります。 また、校内暴力事件は対教師暴力を中心に大幅に減少しましたが、凶悪陰湿化の度を強め、従来から潜在していたと見られる生徒同志の…いじめ…が大きな社会問題となりつつあります。 ※写真「古堅中学校体育館で開催」、表「刑法犯少年の推移」、「無職少年による非行の推移」は原本参照

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