読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1958年6月発行 読谷村だより / 1頁

第二回臨時議会開会さる 一九五九年度歳入歳出予算等八件提案

出来上がった子供遊び場十六ヶ所
 児童福祉思想の向上と交通の頻繁さにより最近急激に遊び場の設置の必要性が強くさけばれるようになりましたが本村においても戦後は急に大型バスや軍民の車輌が間隙をおかずに通過するようになり輪禍から児童を守ろうとする議会や親たちの強い要望に応えて本年度から子供遊び場設置補助を設け各字子供遊び場設置の促進につとめ六月五日現在十六部落は既に完成し児童の健全育成のためのレクリエーションの場として提供されて居ります。
 未完成の部落も出来るだけ年度中には設置出来るよう促進し右できた遊び場は世話人会を設け奉仕活動により「安全な遊び場、楽しい遊び場」として維持されるよう御願いする次第であります。
 一九五八年六月五日現在の子供遊び場設置状況は次表のとおりであります。

※「子供遊び場設置状況」は表のため、原本参照

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