読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1958年6月発行 読谷村だより / 4頁

後記

◎後記◎
 うっとうしい空模様の芒種の節過ぎて、自然の風物は梅雨を浴びて活気づき、野良仕事に忙しい昨今だった。
 やがて二十二日の夏至入りでかん高い蝉の泣声と共に本格的夏がやってくる。
 新聞は夏季伝染病「集団赤痢」を報じている。
 健康専一、衛生に留意し海に山に自然の美を活かし時代の脚光を浴びて家庭に職場に大いに活躍されよ。

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