六〇号発刊にあたって
はじめることは易いが、それを続けることは、困難を伴う。その困難を克服して、継続することのみが、ものごとが成就するものであると考える。
読谷村だよりは、なんとかして、村政のありさまを、少しでも多くの村民に知ってもらうということから、一九五六年六月に、がり版刷りで、五○○部を発刊してこの号で丁度六○号を数え、満五年の年月を経てきました。
号を重ねる程に内容は進歩してないが、創刊号のがり版刷りの頃と比較すると、部数も現在一五○○部に増加し、大きい進歩をみせ感慨無量である。
村政のありさまを、村民に知らせることは、当局の義務である。村政は、住民の声によって、執行されなければならない。住民の声を盛り育てるのが、広報活動の使命であろう。
六○号を発刊するに当り、村民の御愛読を頂いたことを感謝するとともに、その内容のいまだ豊富でないことを詫び、更に事実を的確に、迅速に、内容の検討も加えて、このたよりの役割を充分に果し、村民の世論形成に寄与するを願うものである。
村民の皆様のご愛読を今後も希い、建設的ご批判を願い申し上げます。