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1962年10月発行 読谷村だより / 1頁

議長就任挨拶

議長就任挨拶 
読谷村議会議長 知花 平良

 去る十月一日の本村第五回議会臨時会において、投票の結果不肖私が本村議会の議長の職務をあずかることになりましたことは、私としては身に余る光栄だと存じておりますが、御承知のとおり本村議会は去る二日全国町村議会長会にあきまし優良議会として表彰され、名誉ある議会であります。
 特に今期は幾多の選挙が予想されますし、またこれに伴う幾多の苦難があると予想されるのであります。斯様な多事多難な時期でありまして、特に議会においての経験の浅い私がその重責を全うし得るかどうか懸念するものであります。しかし今回の議長選挙の背後には村民多数の御支持があると考えた場合に、これを今更私が自体することは出来ないと思いまして、喜んで議長の職務をお引き受け致しました。
 議会の制度が戦前と異なりまして、現在は大統領制度となり、執行機関と対等の立場に置かれております。よって村政の重要な事項を決定する機関であり、その議長の職責は極めて重大であることを痛感しているのであります。浅学菲才な私がこの重責を負うのは誠に不憫ではありますが、私は村民代表である全議員の意志を尊重し、あくまでも議会が公正無私の立場を堅持し、本村の発展と村民福祉のために全力をつくす所存でありますので今後村民各位の絶大なる御指導と御協力を賜りますようお願い申しあげまして議長就任の挨拶と致します。

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