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1966年9月発行 読谷村だより / 3頁

老人にいたわりを 理容師組合無料調髪奉仕

老人にいたわりを 理容師組合無料調髪奉仕
 老後の幸わせを全住民でうちたてようという趣旨で九月十五日を「としよりの日」と定めて七ヶ年、年をえるにしたがつて私たちの生活にすつかりとけこみ各家庭でも心からとしよりの日を祝うようになり、又各部落でもいろいろな催物などを計画しておとしよりの慰安に努めています。
 特に今年は多年の懸案であつた老人福祉法と老令年金に対する暫定措置法が制定される等老人福祉に対する気運が一段と高まつておりますが、すべての老人に健康で安らかな生活を保障するためこれらの諸制度の拡充強化を図るためになお一そう御協力をお願いし、又、老人と若い者が家庭や職場で話しあい、おたがいの立場をよく理解しあうと共に、老人福祉に対する一般の関係を高め、多年にわたつて社会に貢献して来た老人をいたわり「しあわせ」な老後をみんなできずきたいと思います。
 尚読谷村理容師組合(儀間重信組合長)では去る九月五日村民会館に於いて村内七〇才以上のおとしよりを対象に調髪の無料奉仕を行なつた。調髪の無料奉仕も今年で三年目もうすつかり顔染になり、ハイサイおじさんチヤーカネーヤミセーテイ、リイサイ、クマンカイ、メンソウデーと理容師のすすめる調髪台にゆつたり腰かけかるく目をとじている姿はほんとうに満足しきつたしあわせな表情だつた
 村役所では九月十四日各字老人クラブ会長を通して八〇才以上の老人三一三名に敬老年金を交付した。
 尚行政主席からも九〇才以上の方々に敬老見舞金が交付された。
 敬老年金、敬老見舞金各字別交付額は表の通り。

※表については原本参照。

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