長浜公民館完成 四ヶ年の夢かなう
字長浜(新垣武雄区長)では、去る十一月三十日、待望の新公民館が完成し、その落成式と祝賀会が十二月十日午後二時半から新装なつた同公民館に三〇〇余の区民を初め村内外から多数の来賓をむかえて盛大に行なわれた。
新公民館は追加工事を含め一万七千ドルの工費で知花組(代表知花昌弘氏)が請負い三ヶ月の工期をもつてさる十一月三十日に竣工したもの、内部設備や諸経費などを含め総工費一万九千二百十ドルで出来上がつています。
面積は延九二坪でホール五四坪、ステージ十坪、事務室五坪、図書館十坪の外宿直室・台所・倉庫・室内便所等が設けられている鉄筋コンクリート一部中二階建ての近代的な公民館である。
建設資金は、部落積立金九千百ドル、個人負担金三千八百七十八ドル、寄附金四千四百五十ドル、借入金一千七百八十二ドル、合計一万九千二百十ドルとなつています。
長浜部落では公民館が古くなつつたため公民館活動や諸行事を催すのに不自由をきたし、部落発展の面にも支障を来たすというので六一年頃から公民館改築の話がもちあがり、六三年二月に公民館改築に対する負担額を毎月五〇仙積立てることを戸主会で決定、同年の五月から各班単位に徴収を開始、今年の十二月現在各戸二十二ドルを積立ております。公民館建築個人負担金は六六年度の区民負担金の倍額(区民負担金一ドルに対して建築負担金は二ドル)を撤収することにし、一戸で最高負担額が三十九ドル八十一セント最低負担額が八ドル八三セントになつており、負担額が二十二ドルを過す家庭は追加徴収、二十二ドルにみたない家庭には近い将来利息をつけて払戻すという方法を取つています。
※写真「新装なった長浜公民館」は原本参照