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1967年5月発行 読谷村だより / 1頁

1966年度財政公表

1966年度財政公表
村税一人当負担額九五仙 部落への諸活動費として一人当二弗四五仙還元
 本村の財政公表は今回で第十一回目を迎えます。
 これは、本村の予算の執状行況、収入の状況財産の現在高、その他財政事情を公表し、村民各位の御理解を戴くとともに、村民の声を村政に反映させるために市町村自治法第一七七条の規定により公表します。
 一九六六年度決算状況
 村の予算規模は年々膨張しており、一九六六年度決算では、才入二八〇、五二五ドルに対し才出二四三、一九二ドルで才入才出差引三七、三三三ドルの剰余金を生じました。
 才入決算について申しますと、予算額二五七、六七三ドルに対し決議額は二八〇、五二五ドルとなり予算額に対し一〇八・八六%の高率を示しております。
 才出については、予算額二五七、六七三ドルに対し支出済額は二四三、一九二ドルでその執行率は九四・〇二%で割方効率的に事業は執行されております。
 六六年度決算の概要は、次の分析図表のとおりでありますが、説明を加えますと、
▲才入決算状況について
  才入決算総額は、二八〇、五二五ドルとなっております。これを財源別に分類しますと
(1) 自主財源
 自主財源は一七五、九二三ドルで才入決算総額の六二・七一%になります。内容を申しますと
※村税 二七、〇四三ドル
※財産収入
      四三、八六四ドル
※使用料及手数料
        八、三六四ドル
※寄附金    三四五ドル
※繰越金    二六〇ドル
※雑収入六二、六五五ドル
(2) 依存財源
 依存財源は、一〇四、六〇一ドルで才入決算総額の三七・二九%になり、その内訳は、※市町村交付税
      九四、八二四ドル
※政府支出金
       九、七七七ドル
 となつております。
村の予算に占める自己財源の割合は、一応高いようにあるが、これは繰越金が一一・九〇%も含まれていることや、財産収入として入って来る軍用地料と雑収入として入って来る比細分地料であるため、不安定な財源であり、年々財政規模の増大する今日、今後の財政基盤を確立する上から、村民の生産の向上を図り、所得を増大することによって村税の増収を図ることを考慮しなければならないでしょう。
▲才出決算状況について
 才出決算額は、二四三、一九二ドルで、これを経費別に分類しますと、
(1) 消費的経費
 消費的経費は一五三、〇九六ドルで才出決算総額の六二・九五%になり、その内訳を申しますと
※人件費
      六九、一三二ドル
※物件費
      三九、九五四ドル
※維持保修費
       五、二九六ドル
※扶助費 一、〇五九ドル
※補助等三七、六五四ドル
 となつております。
(2) 投資的経費
  投資的経費は八五、〇三二ドルで才出決算総額の三八・九七%であり、内訳は
※普通建設事業費
      七八、五七五ドル
  (村単独事業費が六七、二一四ドル、政府補助事業費が一一、三六〇ドル)
※失業対策事業費
       六、四五六ドル
(3) その他
 その他は五、〇六三ドルで才出決算総額の二・〇八%となっていて、内訳は
※積立金     六三ドル
※繰出金 五、〇〇〇ドル
 となっています。

※「才入」「才出」の円グラフについては、原本参照。

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