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1967年5月発行 読谷村だより / 2頁

哺乳仔豚の白痢を防ごう

哺乳仔豚の白痢を防ごう
 哺乳仔豚の白痢の原因はいろいろありますが、母豚に給与する飼料の改善によって、予防ならびに治すことができます。
一、水を適量やりましょう。
母乳の脂肪含有が濃いと乳が酸性になり、白痢の原因になります。飼料をやるとき、水を充分にやって、その分泌乳をうすめ、乳汁中の脂肪消化を助け、青草などを充分に与え、母乳のアルカリ度を高めることが大切であります。
二、濃厚飼料のやりすぎをやめましょう。
泌乳量の特に多い場合は母豚の給飼量を適宜減らした方がよいです。
三、青草を充分にやりましょう。
給与飼料が硬脂を生ずるような炭水化物(いも、フスマ、ソーメン類)を多く与えているときは、淡泊な飼料に変更して、アルカリ度の高い飼料に改める。青草類を充分やることです。四、豚舎を清潔にし、保温に努めましょう。
豚舎を清潔にして、寄生虫や、病原菌から守ること、又は乾燥した敷わらを入れて、保温に努めることです。
五、母豚にコロイカルをやりましょう。
泌乳中の母豚は、カルシュームが不足がちでありますので、コロイカルを適宜投与しましょう。

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