スポーツ少年団を育成しよう
読谷村役所、読谷区教育委員会、読谷村体育協会では、”少年達に集団学習の場所を与えよう!少年達に自主性と規律を重んずる生活訓練をと、スポーツ少年団の結成準備を進めています。
近年の科学の進歩はめざましく、私達の日常生活のうえでも、仕事のうえにも大きな変化をもたらしています。いろいろな機械が出来て、仕事の能率はあがり新しい物がどんどん作り出されますが、これを使って働く人は、創意工夫の余地が少なくなり、毎日が単調で部分的な仕事に疲れ、今後ますます急速に発達するであろう物質文明、機械化にややともすれば人間は機械に引廻され、人間本来の姿を見失い、身も心も健康をそこねて、知らず知らずの間に不幸に陥ってしまうおそれがあります。しかしそれに負けないだけの人間の精神力を培い、道徳生活健康生活を打ち立て機械の使用人ではなく、また物、金に支配されることなく、文明、文化発展の主人公としての新しい立場を確立する必要があります。その一番のにない手は、若い人達です。これから伸びようとする少年たちは、どんな環境にあっても自分を見失うことなく、力強く豊かに生きてゆく力を持つことが最も必要であり、その力を養う機会を与えなければなりません。この要求にこたえて、少年たちみづから、その力を養う。新しい組織、これがスポーツ少年団をつくり育てる必要の根本であります。スポーツ少年団とは、毎日そこらの空地でキャッチボール、バレー、バスケット等をしたり、泳いだりする少年達を見かけますが、それをもうすこし、組織的に、もうすこし計画的に、目的々にしたものをスポーツ少年団と呼びますすなわち、各部落の地域で同じようなスポーツをする目的をもった少年達でクラブ(団)をつくり、それを登録したものをスポーツ少年団といいます。 組織のたてまえとしては少年達同志で話し合って、自主的につくることが望ましいですが、実際の組織活動になると、なかなかそう簡単にはいかないものですそこでスポーツを通じて少年達を育てようという熱意のある人を中心に、公民館長ならびに地域の有志および父兄の援助、協力により少年たちに話しかけて、つくりあげたいものです。
スポーツ少年団の目的
日本スポーツ少年団の目的は、少年に、限りなく伸びていく精神力を育てることです。そして、その方針は、まず少年が自分で支配できる力、たとえば陸上を自由に走れるとか、水中を自由に泳げるといった、そのような新しい活力を身につけることです。
この新しい活力こそは、少年に光と歓びとを与え、自分を自主的にりっぱな人間に形づくっていく力の源泉となるものです。
日本スポーツ少年団綱領
1 わたくしたちは、健康なからだと、心を養い、次代を担う、りっぱな人間になります。
2 わたくしたちは、ルールを守り、他人に迷惑をかけず、進んで奉仕し、りっぱな社会人に なります。
3 わたくしたちは、スポーツによって限りなく伸びる自分の力をつくり出すために努力しま す。
4 わたくしたちは、スポーツのなかで、友愛と協力と歓びを学びわたくしたちの国と国民を 愛します。
5 わたくしたちは、世界の友と力をあわせりっぱな世界をつくります。
日本スポーツ少年団本部
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都道府県スポーツ少年団本部
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市町村スポーツ少年団本部
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単位スポーツ少年団
指導者 リーダー
団長 副団長
班員 副班員
団員 10~30名
年令 12才~15才
団員は12才から15才、つまり中学生が中心になって活動しますが、小学校上級生や16才~18才くらいの人が加わってもかまいません