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1967年11月発行 読谷村だより / 3頁

そろそろ火災シーズン ちょっとした不注意が火事のもと

そろそろ火災シーズン ちょっとした不注意が火事のもと
 冬の火災シーズンを迎えて十一月六日から十一月八日までの三日間全琉一斉に防火デーが実施されました。読谷村消防隊でも、防火思想の高揚を図り、村民の生命、財産を火の魔から守るために、消防隊員の訓練の実施、防火対象物の立入検査、火災予防ビラ、ポスターの配布等を行っております。
 火災は「ちょっとした一人の不注意」と「ちょっとした心のゆだんから」おこるものです。
ちょっとした不注意から尊い命をなくしたり、財産が灰じんと化して取り返しのつかない破目におちいるばかりでなく、多くの人々の財産を焼いたり、傷つけたりするという恐ろしいことになります。
 皆さん、これから迎えます火災シーズンにそなえ、今いちど一人一人が細心の注意をはらい、つぎのことに記を配ばり、火災のない明るい村づくりに御協力下さい。
一、コロン、カマド、ストーブ等の近くに引火物を置かないようにしましょう。
二、電気関係に故障はないかタコ足配線はやめよう
三、出る時、寝る時、火の始末を確実に、
四、タバコの吸がらは充分に消してから捨てましょう。
五、畑の火入れは必ず消防隊に届けてから行いましょう。
六、防火設備は必ず準備しておきましょう。
 なお、昨年七月から今年の六月までに本村で発生した火災の件数は四七件で被害額は約二、〇〇〇ドルとなっております。
その内訳は、住家火災が四件で約一、五〇〇ドルの被害原野火災が四三件で五〇〇ドルの被害となっております。火災の原因は住家火災では火の不始末二件、子供の火遊び一件、電気関係一件となり、野原火災では火入れの失火九件、子供の火遊び十件(外人の子供の火遊びが六件もしめいている)マッチの不始末四件、原因不明、その他等が二十件となっております。

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