臨時議会を開きB52即時撤収要求決議を行なう
B五二戦略爆撃機の嘉手納基地駐留に反対し、即時撤収を要求する読谷村臨時議会はさる二十七日開かれ全会一致でB五二即時撤収要請決議を決議した。
臨時議会は、まず新垣秀吉議員が「我々は、第二次世界大戦で戦争の悲惨を身をもって体験し、それで機会あるごとに反戦平和を訴え続けて来たが、ベトナム戦争の激化にともない去る二月五日以来、嘉手納基地にB五二核戦略爆撃機が飛来し、連日作戦行動をおこしていることによって再び我々県民は戦争の脅威にさらされている」と、提案理由が述べられたあと平安議員、長浜(宗安)議員から賛成意見が述べられ、全会一致でB五二核戦略爆撃機の嘉手納基地撤収要請に関する決議を採決した。
宛先は、行政主席、立法院議長、高等弁務官、内閣総理大臣、外務大臣、衆、参両院議長 B五二核戦略爆撃機の嘉手納基地撤収要請に関する決議
米国は、ベトナム戦争の激化と朝鮮問題の緊迫化に伴って、核攻撃力の主力といわれているB五二核戦略爆撃機を、去る二月五日より嘉手納飛行場に移駐し、同基地を拠点として、連日作戦行動をとっている。
このことは、第二次世界大戦で悲惨な戦禍を身をもって体験した沖繩全県民に再び戦争の脅威と不安を与えている。沖繩がB五二核戦略爆撃機の出撃基地として使用されることは、断じて許すことは出来ない。特に本村は嘉手納基地に近く戦争への脅威ははかり知れない。
よって本村議会は、住民の生命財産の保護と、その恐怖を取り除き、すべての安全を図るために、B五二核戦略爆撃機の駐留に強く抗議し、同機の即時撤収を要請する。
右決議する。
一九六八年二月二七日
読谷村議会
1967年度読谷区教育委員会一般会計才入才出決算が去る12月の定例議会において認定されましたのでお知らせ致します。
才入済額 $518,624.54 才出済額 $512,221.54
※「才入」「才出」は表のため、原本参照。