原爆展を開催 八月八日~九日まで
原水爆禁止沖繩県協議会(仲吉良新理事長)では、原水爆禁止世界大会に向けての一連の行動として、各市町村で原爆展を開催していますが、本村においても八月八日から九日までの二日間役所ホールにおいて開催されます。
これは核兵器の本来のおそるべき性格が人類を絶滅にみちびく超大量の破壊兵器であることを、広島、長崎、に投下された原爆被害を中心に、原子戦争がもたらす危険、すなわち一切の核兵器は自殺行為であること、アジア最大の核基地である沖繩基地の実態を明らかにし、私たちは、局地戦争を含むすべての戦争をなくす任務を自分自身に課さなければならないという現実的な問題を、写真、グラフ、被害物等によって県民に訴えるというものです。
村民多数の御参観を期待します。