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1969年8月発行 読谷村だより / 4頁

国民年金制度がスタート 早めに加入の届出を

国民年金制度がスタート 早めに加入の届出を
 私たちは誰でも、健康で明るい楽しい生活を送りたいと心から願っているものです。
世の中が進むにつれて、ケガや病気は多くなるいっぽうです。
住民が等しく助けあい「明るい幸せな暮し」を築くために、政府は国民年金制度を実施することになりました。すでに、公務員や大きい会社に働らく人、学校の先生などは、年金の制度があり、退職、または後の保障がなされています。しかし、農業、漁業、中小企業自家営業者、軍等で働き現在医療保険に加入していない者等の年金制度は現在までなかったのが、今回これらの人々を対象とする年金の制度が定められました。
年金の種類
1.老令年金
  満六十五才に達したときから支給
2.障害年金
  病気や負傷したときに支給。
3.母子年金
  父が死亡して母だけで子供を養育しているときに支給。
4.隼母子年金
  父母が死亡して祖母が子供の養育をしているときに支給。
5.遺児年金
  父母が死亡し幼い兄弟で生活をしているときに支給。
6.寡婦年金
  六〇才から六五才まで夫がいないときに支給。
7.死亡一時金
  他の年金を受けずに死亡したときはその遺族に支給。
 年金をもらうには
(イ) 沖繩に住所のある二〇才から五九才まで、他の年金制度に加入していない人は国民年金制度に必ず加入しなければなりません。加入した者は、被保険者として決められた、保険料を役所に納めることになります
(ロ) 保険料の半額は政府負担になります。
(ハ) 保険料は生活に困った場合は免除されます。
(ニ) 年金額は生活水準の向上にあわせて引上げられます。
 福祉年金をもらうには
 すでに御承知のとおり国民年金制度は実施されております。その一つ老令福祉年金は七〇才以上は殆んどもらっていることと思います。その他に役所では次のとおり、年金の請求を受付けます。まだ請求していない方は早めにすますようお願いいたします。

※老齢年金、障害年金、福祉年金の表については、原本参照。

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