あぶない子供の水遊び 今一度注意を
本格的な夏を迎え心配されるのが子供の水による事故です。
暑い毎日が続くと海や川への行楽の機会が多くなりとくに子供たちは海や川、近くの溜池など「水」を求めて遊ぶことが多くなりますしかし、その楽しいはずの水遊びも、ちよっとした親の不注意や周囲の不注意で子供達の尊い生命を奪うという悲しい結果を招くことになります。
すでに今年は、嘉手納署管内で二件の事故が発生しております。さる五月一五日伊良皆部落で二才になる男の子が豚舎の肥溜におぼれてなくなったのをはじめ五月一七日には嘉手納村水釜埋立地の排水工事現場の深さ約一、二米の水溜で小学校四年生二人が工事現場近くに置いてあった工事用枠板を同水溜りに浮べ、これに乗って遊んでいた際、誤って転落し一人は自力ではいあがり、一人は溺れているのを通りがかり人の協力により救助されました
このような事故を未然に防止するため、さる六月一七日から二十一日までの五日間全琉一斉に水難事故防止運動が行なわれました。
村でも再び犠牲者を出さないようにするため、次のことを呼びかけています。
一溜池の周囲の柵は丈夫にとりつけられているでしようか、今一度確かめましよう。
二、子供達だけで水泳や水遊びをしているときはみんなで注意しましよう。
三、幼児だけの水遊びは絶対させないようにしましよう四、水泳は必らず指定された安全な場所でやりましよう
※「全沖縄の水難事故件数」は表のため、原本参照。