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1970年9月発行 読谷村だより / 3頁

青少年健全育成協議会開く 健全育成要綱を決定

青少年健全育成協議会開く 
健全育成要綱を決定

夏の事故から、青少年を守ろう、というスローガンで読谷村青少年健全育成推進協協議会が去る七月二三日午後二時から宇座公民館に、村内の各種団体の役員、村当局、議会議員、補導員、学校長など、多数が参加、熱心な討議を行ない、私たちの村から一人の非行児も出ないように、また夏休み期間に入るので、交通事故水難事故をなくして、楽しい休みにしようとの実践事項を決定いたしました。
この協議会は村が主唱し、協議会員の協力を得て、明るく、健やかな青少年を育成しようという目的で開かれたものです。
またこの協議会の席上、青少年問題協議会(会長知念副主席)から、健全育成に功績があったとして、五人の村民と一致団体が表彰されました。
村では、七一年度予算で、青少年健全育成のため、約一、二〇〇ドルの予算を計上し、三一名の補導員を任命し、夜間のパトロールや校外指導を強化しています具体的な実践活動としては地域ぐるみの運動を目標に地域懇談会を開き、なぜ非行化に走るかを徹底的に究明し、非行化を未然防止するとともに、若しも悪に走っている青少年を発見したならば善導し、立ちなおらせるようにする。また補導員、各学校の補導主任、各駐在が協力して夜間パトロールの強化、補導を行なう青少年の心をむしばむ悪質な図書を販売しているかどうかを確かめるために、書店の一斉立入調査を行ない有害図書のしめだしを行なう。などの実践要項を確認いたしました。
このように、地域を中心とした運動が着実に実を結びつつあります。このことの原因には、最近の一連の少年犯罪が凶悪化し、未来に一沫の不安が一般住民にあり、何とか解決せねばという気持を忘れてはならないこのように、村民全体の責任として、青少年健全育成運動は動き出しています。この運動が成功するのは、村民一人一人の協力にあると思いますので、村民の積極的参加をお願いします。青少年問題協議会長から表彰された方は次のとおりです。
  比嘉義雄氏 (波 平)
  玉城義次氏 (渡慶次)
  山城幸雄氏 (読谷中)
  嘉手苅明氏 (古堅中)
  仲村 悟氏 (読谷中)
    (善行少年です。)
団体
 渡慶次補導員会

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