こんちわ会長さん
山内昌源昭和十八年四月一二日二七才、会員一、〇〇〇余名を指揮統轄する読谷村青年団協議会第十一代会長である。
太いマユ、色は白い方でないが、そのせいかんなマスクはいかにもファイトのある青年の印象を与える。といっても職業は農業昨今は農業から若者がにげて行くときだけに風変りだと言えるかも知れないが、とにかく農村の青年会長としては似合うだろう。
宇ザ青年会で長い活動を積み、書記、会長、と貴重の体験をしたことはよかったそうだ、また、反戦平和をテーマにした限りなき戦りつを全国青年大会で上演し特別賞をうけたときの団長でもある。青年会活動に入った同機はときくと、
現在の社会は不健全だ、あまりにも青年に夢がない、本来の青年は夢が大きく未来を展望しつつ生きることそれが青年の特権だと思うそのような社会を目指して仲間と一緒になってがんばって見たい気持で会活動に参加したいそうだ。現在の一番のなやみはときくと会活動するときに、積極的に協力してくれる会員が少ないのが一番のなやみ、今後の抱負はとたずねると今後は青年会と体協が、体育行事の場合共催できるのでその分だけ文化活動ができるので、文化活動を強化したい。また女子活動を活発にさせ、魅力ある団にしたい「村内の民主団体ともいろいろの問題について協力して行きたい」と言う。
最後に青年として現在の沖繩をどう思うかと問うと、沖繩が七二年に復帰するということは当然だが、再び戦争のない日本国になるように青年として反戦平和を訴えたい。青年が再び銃を取らないためにも、自衛隊の残波岬の使用に反対し、日本国憲法を守り平和で若者に夢のある社会をつくるためかんばりたいとキッパリと言切った。