農事メモ
五月の節は、立夏と小満の月で梅雨入りが十二日からであります。気象台の予報では降水量は平年通り少ないとのことです。昨年の此の月を調べてみますと十五日~以降に雨らしい雨は(百三〇ミリ)降っています。雨の少ない上旬は害虫の発生が多くなり雨が多く中下旬に病害の発生が予想されます主な発生害虫はモンシロチョウ、ウリハムシ、アブラ虫、ハスモンヨトウ、ダニ等が野菜類、ガイダー。メンガ虫(サベー)メイチューガ甘蔗に発生する。雨が多くなるとベト病炭疹病が発生する特にこの病気の場合は二~三日で全滅する程おそろしい病気でありますので発生には充分気をつけて下さい。それを防ぐには日頃から薬を散布することが大切であります。
①野菜 ※スイカの手入れ一、ウリハムシの防除をする幼虫は根を食害し萎調障害をさせるので幻の虫防除も行なう。雨が多くなりますと炭疹病が多くなりますので農薬散布を七日おきにする。三、雨が少なくスイカの伸びが悪い時にあまり肥料を施すと肥料障害を起しますので注意する。四、二期の植付準備および植付は出来るだけ早めに。 ※ピーマン、ニガウリ、ヘチマの管理 一、ピーマンは排水の良い所を好みますこれから梅雨入りしますので病害の防除と肥料の施しに注意する。ニガウリ、ヘチマも同じですが雨が多いと根の働きが悪くなるので早手入れする。雨が少ないとダニの発生がひどく生育が悪くなり枯れますので注意して下さい。
今月播種及び植付出来る農作物ニガウリ、ヘチマ、トマト、キュウリ、トウガ、カボチャ、オクラ、ニラ、ピーマン、豆類、ナス、スイカ、ダイコン、ユーガオ。