新年度予算決る
一般会計 九二万五五六八ドル 水道事業会計 一八万七七五九ドル
一九七二年度会計予算が去る六月の第五回議会で決り、七月一日から新予算でスタートします。 七二年度予算の特徴は、生活環境の整備拡充に重点をおき、道路網の整備に力を入れたところです。
予算規模は、一般会計で、九二万五五六八ドル、水道事業会計で一八万七七五九ドルとなり、一般会計一六万四二七〇ドル、水道事業会計一万七二六五ドルの増となっています
歳入
歳入では、私達村民が負担する村税収入は、村民税が個人三九一〇一ドル 法人二四四ドル 固定資産税四七二七六ドル、事業税 個人三四一六ドル、法人八二一ドル、不動産取得税五九五五ドル、軽自動車税四四六二ドル 戸籍、住民登録諸証明などの手数料六一〇九ドルとなり自主財源は総予算額の二六・七二%にすぎません。
一方依存財源として、普通交付税五七万一ドルをはじめとし、政府支出金五万一二八九ドルなど、予算額に占める比率は六一・五八%となり、依然として、私たちの村の財政は依存財源にたよっているという不均衡な予算となっています。
歳出
生活環境の整備
村長の施政方針でものべられているように、七二年度は生活環境の整備拡充を重点施策としてすすめます。
七一年度予算で座喜味城跡の公園化を計画、第一期工事に着工していますが、加えて今年度は、村道、農道、部落内道路、排水施設の整備拡充を図るため、土木費として、一二万五四九九ドルを計上してあります。
住民生活の向上
住民生活の向上と環境衛生の整備などを重点とする民生部門では、老人福祉、乳児、母性健康相談、生活保護、保育所新設など、キメ細かい施策が折組まれ、民生費、衛生費として、一三万一一七七ドルを計上してあります。
農林水産業の振興
農林水産業の振興として、キビ作農家に対する新殖奨励金、仔豚の産地化を推進するため、種雄豚購入補助指定種雄豚場奨励金、産子能力検定奨励金、養豚まつり開催など。
また、水産業振興については、漁業組合育成、漁具購入補助など、農林水産業費として七万八五四七ドル計上してあります。
学校教育・社会教育の振興
わたしたちの村は、社会教育活動が一般的にすすんでいるといわれており、青年学級、婦人学級、高令者学級、及び、公民館活動などの社会教育が盛んです。学校教育については、今後教育施設と環境の整備に努力する考えです。
また、職員の身分・待遇の改善など、二三万二〇〇〇ドルの教育負担金を計上してあります。
※円グラフについては原本参照