若夏国体推奨の花 美しい沖縄を花で包もう
若夏国体まであと一五〇日余。
刻一刻と国体はせまっている。推進協では、国体を成功させるため花いっぱい運動を展開している。
村民一人一人が花一輪をさかせる運動に参加し、若夏国体を緑と花で包もう。
この花いっぱい運動を成功させるため、今月号からシリーズで若夏国体推奨の花のつくり方について連載いたします。
※たねのまき方
日当りの良い場所を選んで鍬で打起こし、土を細かくする。表面はなるべく平にし、まきすじをつけて種子をまきます。まきみぞは小さい種子浅く大きい種子はいくらか深くつけるようにする。
※覆土
覆土は細かい土を利用し覆土の量は種子の大きさの二倍の土をかけるのが標準
※敷わら
土をかけ終ったら雨にたたきや風で飛ばないようにして敷草を播き筋と同じ方向に敷きジョロでたっぷりかん水する。
敷わらをしておけば日が照っても乾かず、たびたびかん水にも表土が固くなりません。
ここで注意しなければならないのは芽が出はじめたらワラを取り除いてやることです。そのままの状態では苗が軟弱徒長し生育が悪くなります。
※施肥
二葉がひらくまでは種子の養分で育ちますが、本葉がでる頃からごくうすい液肥を条間に与えて下さい。しかし元肥を施してあれば心配無用です。
※箱まきと鉢まきの方法
細かい種子をまく場合は箱や鉢にていねいにまいて育苗してから植え付けします。
直接畑にまくと雨で流れたり、土粒の間に入ってしまったりして発芽しないことがあります。
※鉢まき箱まき用土のこしらえ方。
箱や鉢に種子まきする時は畑の土をそのまま入れてはいけません。水をやる度に土がしまって固くなり、幼植物の根がうまく伸びません。
理想的な土は赤土を(2)、腐葉土を(1)、川砂を全量の一割ほど混ぜてこれを三分目のふるいで通し鉢や箱に入れます。鉢底や箱底には水はけをよくするため小砂利を並べその上にふるい残したゴロ土を入れておきます。表面は同じ調合土に、ワラ灰を三割ほど入れて、一分目ふるいでふるいかけて、平にして軽くおして、そこに種子をまく。
グロキシニア、ベゴニア、キンギヨ草、トレニア、ペチャニア等のように細かい種子は、覆土をしないで、ただ鎮圧だけにする。
かん水はできるだけ細目のジヨロで行なうか、細かい種子の時には霧吹きで霧をかけるようにします。
かん水がすめば新聞紙か、すりガラスを覆っておき乾きに応じてかん水するようにしましょう。
尚、十二月に植付けできる花々は
○キンセンカ。
○フリージャー。
○グラジョーラス。
※図については、原本参照。
赤土 赤土 + 腐葉土 + 川砂 = 混合する
表面の土に混合した土に約30%のワラ灰を入れる