第23回肥育牛展示会 モゥーモゥー市にぎわう
第二三回肥育牛展示会が去る十月十三日、午前十時から高志保公民館横広場で行なわれた。 展示会には、村内肥育牛農家から二〇頭の牛が出品され会場はモウー審査でにぎわった。
会場には、村内外から多数のモウー、ファンがつめかけ、また、肥育牛熱のさかんな長浜区老婦人会も団体でつめかけ、モウー審査の成り行きを見守っていた。
審査にあたって、中部繁殖センターの田場清善獣医は、従来は五〇〇キロ前後の牛が大勢を占ていたが、今回は六〇〇キロ以上の牛が七頭も出品され、ほとんどが五〇〇キロを越す鍛錬に飼育されたもので、これは農家の肥育牛に対する理解と技術の向上によるものであり、審査も優劣がつけがたく順位をつけるのに苦労したと語っていた。
また、県庁、畜産課の職員は、質においては申し分ないが、年に一度の展示会には多数の牛を出品してほしい、今後は更に肥育技術の向上に努めると共に生後六ヶ月までには去勢を終える必要があり、マッサージなどをするともっと優秀な牛が仕上がると語っていた。
審査の結果、優等には、渡慶次 与那覇太郎
一等
長浜 波平栄満
長浜 当真嗣二
二等
喜名 松田賢定
渡慶次 山内昌一
高志保 福地蔡秀
以上の方が入賞した。
表彰式は出品者全員が参加して行なわれ、古堅村長から賞状と金一封を送られ、また副賞として、村農協、経済連から飼料をドッサリ送り農家を激励した。
午後二時から、農協主催のセリ市が行なわれ、本土業者や、ナハミート、経済連が参加し、六〇頭がセリに出されたが、わずか八頭しかセリ落されなく低調なセリ市風景だった。
※写真四枚(「優等のよろこびをかみしめる渡慶次の与那覇太郎氏」、「ドッサリ商品をもらった入賞者」、「ジャンボクラスが勢ぞろいした展示会場」、「にぎやかなセリ市風景」)については、原本参照。